何故、ロングドライブをしたかは、
先のブログに詳細を譲ります。
 まずは、燃費についてです。
  できれば、私の過去の
燃費記録を見ていただけると嬉しいです。
 
 日頃から、エコドライブを意識してますので、
 いつかは高速道路で実践してみたいと思っていました。
  それは、満タン、ノンストップで何キロ走れるのか?という野望。
  (実際には、ノンストップは無理ですけど・・・トイレとか眠気とか、事故や渋滞)
 次に、ハイオクとレギュラーの差
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  とりあえず、コスモ石油のハイオク(スーパーマグナム)を満タンにして
 深夜の御殿場ICを0:00に入りました。(ETCの深夜割りを利用する為です( ´艸`))
  当初は、1時間あたりで休憩をとっておりましたが、
 そもそも午後勤務で、21:30に家に戻って来てるので、ほとんど寝てません(( ´艸`))
 このような時は、
モンスターに限ります(
体には悪いですがね)
  ですが、だんだんと疲労がたまってきました。
 休憩毎に、平均燃費をチェックしてました。
  以下、メモから
  ① 32.4㎞/L
  ② 31.4㎞/L
  ③ 30.5㎞/L
  ④ 30.2㎞/L
  ⑤ 29.5㎞/L
  ⑥ 29.2㎞/L
  ⑦ 28.4㎞/L
  <参考データ>
  往路: 723.1km: 28.4㎞/L :スーパーマグナム
  帰路: 648.3km: 25.9㎞/L :エネオスのハイオク
  (注 この差はでかい!)
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 スーパーマグナム(コスモ石油のハイオク)と比較する為、
 エネオスの
ハイオクを入れました。
 この時点で
私の情報は古かったんですよ。
 (*リンクを見ていただければ判りますが、ENEOS ヴィーゴは、9月末で終わってた)
 ともあれ、エネオスのハイオクに変えてから、
 平均燃費が24㎞/Lとレギュラーガソリン並みなので、少々がっかりしました。
 運転中の体感も、レギュラーとの違いは感じません。
 (なんか変だな)
 ともあれ、岡山県の津山IC以後、ずっと下道で、鳥取県の三朝温泉、投げ入れ堂、鳥取砂丘、
 香住(カニ)、兵庫県は城崎温泉に
  舞鶴若狭自動車道に乗ると、平均燃費がやや向上しました。
 福井県の年稿博物館のあと、中部横断自動車道をとおり、恐竜博物館を経て、
 また、下道(158号)にて、九頭竜温泉を経て、白鳥西(中部横断自動車道)から
 東海北陸自動車道、東海環状自動車道、新東名高速道路と走り抜けるにつれ
 平均燃費が確実に向上してきました。(メモは残してません)
  静岡県に入る直前に、燃料警告灯が点灯した為、給油するタイミングを検討
 してました。 残りの走行可能距離をみると68kmでした。
  (過去56km、60kmという数値はギリギリの線でありましたが・・・(´Д`))
 この時点でのメーター上の平均燃費は、
27.6kmで、
 静岡SAまでは、余裕をもって行けそうで、実際、まだ1L入る余裕がありました。
  つまり、何が言いたいかというと…
 帰り道、新東名高速道路に入ってからは、急に平均燃費があがってきました。
 逆に、行きは燃費がどんどん、下がってきたわけですね。
 運転の仕方ではなく、むしろ
道路の作り方に違いがあると気が付いたのです。
  まぁ、詳しいことは知りません。専門家ではありませんから。
 気が付いたことを話します。
 日本の生命線である、東名高速道路、及び新東名高速道路は、燃費を良くするため
 斜面の勾配がどうやら、緩く作っているみたいなのです。
  というのも、私のワゴンR(軽…あえて書くまでも無いか( ´艸`))は、坂道にとても弱いんです。
 だから、すぐにエンジン回転が落ちる為、アクセルを踏む必要があります。
 当然、メーター上の走行燃費の数字は、ぐんぐん下がります。 しかし、後ろから煽られる以上
 アクセルを踏み続けるしかありません。なにせ、高速道路でも一車線ですから・・・(( ゚Д゚))
 地方の高速道路は、恐らく予算の都合、なるべく地形をあまりいじらないで、
 本来あった山の傾斜を維持する形で作らているのでしょう。 
 アクセルを何度も踏み込むパターンが続き、運転もストレスが続きました。
 もっとも、鳥取、兵庫は、車の走行量自体が少ないので快適でした。
 しかし、福井、岐阜とくると車の走行量が増え・・・( ゚Д゚)
 新東名に入ったら、まぁ・・・なんていうか、交通量多いなと(( ´艸`))
 しかし、交通量が4倍あっても、運転はスムーズでアクセルを踏み込むケースは、
 数えるぐらいでした。 
  ・・・で、私の辿り着いた結論は、『道路(高速道路)の作り方と予算』なんですな~(( ´艸`))
 私がワゴンRで、傾斜の強い富士山周辺で、エコ運転で22~24㎞/Lだといっても
 平地を走れば、もっと行くんですよ・・・ね。
 エコ運転で、影響うけるのは、その地の
道路の斜度がどのくらいかってこと( ´艸`)
  えっ?軽に乗らなきゃいいって?( ´艸`) (確かに!)
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 余談
 ところで、兵庫県の某エネオスでハイオクを入れた後、
 メーターをいじって、メモメモしていると(毎回、メモ帳に記入するのは、面倒くさいけど)
 「あれっ? ハイオク専用車ですか?」って店員さんから、珍しそうに声かけられました。
 (え~、だって、見りゃ分かるでしょ? 
軽(ワゴンR)だって…、ごく庶民的なクルマでしょ?)
 『遠出してるんで、ハイオクにしてるんですよ』と答えると
  「そ~なんですか」と不思議そうな顔してました。
 こちらでは、軽にハイオクを入れる人が少ないのかな~と思った次第です
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 燃費への小さな、大きなコダワリ
  それから、『満タンで』と言ったのに、24Lしか入ってません。
 警告灯点灯しているので、25Lは、入るのです。
 ギリギリの限界走行してる私には、この1Lの差がとても大きいのです
 点灯後の走行距離にもろ影響ありますからね( ´艸`)
 
 加えて、給油量(何L入れるか)は重要なんです。
 minnkaraの
燃費(計算値)とメーター上の燃費(実)と差が出てしまうから。
  ほぼ変わらない運転をしてる条件で(気温、天気、エアコン等々含め)
 同じ走行距離に対し、給油量が少なければ、燃費が高くなり、
 給油量が多くなると、燃費は低くなる。 これは、正確な燃費値を表してない気がします。
 店員給油の場合には、安全マージン(
私でいう誤差)があって、
 人によって加減が狂うのは、痛仕方ないのだけれど・・・
 故に、私は警告灯が付くまで走るし、入れる量もセルフの時は、一定にしてます。
 (満タンにしない方が、軽くなって燃費が良いという話も聞くけど)
 なので、
燃費記録は、その辺(誰が入れたか)のことも考慮が必要ですね。
 だからこその、平均燃費なんだけど・・・
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