ホットケーキ研究所　試作6号　（副題：男女合体！）

いやいや、タイトルに惹かれてお越しに来られた方

　ごめんなさい。

敢えて、キャッチーなタイトルにしてみました。




ずばり、これです。

　フラオ（緑）とフラコ（ピンク）の男女合体（笑）

そーいえば、昔男女の合体するアニメがあったな～

と思いつつも、タイトルが思い出せない私でありました。


上のフライパンを恐る恐る触ってみると、意外にも結構熱い。

ボーとしてたら、火傷してしまうほどの熱さ・・・

これなら、予想してたのよりうまくいくかも～（＾＾）


しかし、ガラス蓋をしてた時と、ちょっと様子が違いました。

サインが全く聞こえないのです。

ガラス蓋を使用してると、もちろん、見た目にも判断できますが、

ミミから、情報が入ってきます。

　「もうすぐ、準備OKだよ」って・・・（あっ、それは私の脳内解釈だった＾＾）


・・・で、不安になってフラオ（緑）を外してみると

もう、いい様です。

ひっくり返しましょう

（この時、スムーズに落ちるように、竹串を周囲にぐるりと回して、
　
　壁から離れていることを確認します）


見事に、うまく収まりました（＾＾）


（実際は、若干斜めに入ったのです。　

　しかし、フライパンで圧しつけ

　あたかも平らに入ったように小細工をしました・・・。

　スミマセンでした。

　・・・私が写真映りを意識して咄嗟の判断で

　意図的に仕組んだ偽装工作なのです）


・・・この小細工の失態は、直ぐ後で、判明するのです（笑）
　

　ジャン！フラコ（ピンク）を持上げて、中を確認すると

いい感じで膨らんでいるけど・・・

なんか傾いてるな～


　約１０分後


　あれっ？気のせいか、さっきより下がってないか・・・

（錯覚かな？）


やはり、サインが聞こえません。

竹串をさして、中の状態を伺います。

最後に、固い感触がありました・・・。

（下は、もう焼けすぎてるようだ、しかし、中に、もうちょっと火を入れたい）

ということで、３分ほどを目安に、火を止めて余熱で火を入れることに


　取り出します。


　あちゃ～、見事に焦げました（笑）　失敗だ。（焦がし過ぎ）

中を確認します。

　中は、パーフェクト。　成功も失敗も、表裏一体か・・・

側をチェックします。



　「貝のミミ」は、ほとんど観察されません。




　むしろ、香ばしく焼き上がって

お店で売ってるような、風合いが醸し出されている！

　（う～ん、いい仕事、してますね～＾＾）自画自賛

ささっ、余韻に浸るまでもなく計測のお時間です。

今回は、どうかな～。

最小幅から

　３７ｍｍ。　あれっ、短くなってる！

最大幅は、

　４７ｍｍ・・・まぁこんなもんでしょう（＾＾）


１０ｍｍもの差の傾きって、おっかしいな・・・

　あっ！！

（先ほどの小細工がもたらした結果が、これだったのです）



　因みに、裏面というか、一回目の焼きの裏。

裏か表かは、焼き上がった後の焼き色で決定するのですが、

今回は当然のことながら、こちらが表になります。


　試作６号の反省・気づき

①男女合体にすると、サインが聞こえない。

　対策：小まめに、中を確認する。

②焼き加減も、違う

　対策：小まめに、火から外して冷ます

③生地の粘度　ほぼ合格か・・・＋大匙２杯？

④ひっくり返しの技術は、このやり方では従来と大差ない。

　対策：別のアイデアを試してみる・・（すでに発案済み）

⑤中の火の通り　完璧

　正し、表面の焼けすぎとの表裏一体の関係になる。

　（食べてみて、外はカリッと香ばしく、

　中はしっとりフワフワ、もっちりみたいな食感なら、完璧です）



　＊＊＊　＊＊＊　＊＊＊

今日も、これから夜勤に出かけます。

今は冷凍保存してあるので、夜勤が終わったら、

チンして、夜勤スタッフみんなで食べる予定です。


　それでは、皆さんメリ～、クリスマス！！

残りの時間を楽しんで下さい。


　追伸、

昨晩、職場の女子（達）にカラオケに誘われました・・・クリスマス・イヴだよ！

でも、日中なんだか疲れて切ってしまった私は・・・

独り、部屋でビール（３５０ｍｌ）を開け寝入ってしまったのでした・・・。

　ふと目を覚ますと、メールの着信に気が付きました。

返信を出すと

　「残念～」との返信が返ってきました。


そのやり取りに嬉しかった反面、飲んでしまった自分にちょっと反省。

（どっちが、楽しかったかなと天秤に）

まぁ、そんなこともありますよね～


では、試作７号で、またお会いしましょう！

さよなら、さよなら、さよなら・・・


私は、夜勤に出かけます。