リチウムイオン電池電源 DCパワーアンプ その3
投稿日 : 2025年01月03日
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昨年10月19日にシャシー加工が終了し、基板等の組付け状態となっていましたが、その作業量の多さから放置していました。
この正月連休を利用して、ようやく作業再開しました。
参考 その2(シャシー加工URL)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2649267/car/2217963/5258306/photo.aspx
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基板を取り付け、1chずつヒートシンクに終段FETを取り付けます。
入力はショート、出力に8オーム抵抗を接続し電源に接続します。
ソース抵抗0.1オームに左テスターを接続しアイドリング電流Idと出力の8オーム抵抗の電圧(右側テスター)v0を測定します。
Id=130mA、V0=0V程度に仮調整します。
5回繰り返します。
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同一ヒートシンクに取り付けられたペアchごとにId(130mA下側テスター)、V0(0V上側テスター)を調整します。
2回繰り返します。
4
入力RCA端子→3chデバーダー(写真上部2枚の基板)→パワーアンプ入力 と信号線(オレンジ・黒)6chを配線します。
出力端子にアンプ出力線とゾーベルフィルタ(10オーム+0.1μF)を接続します。
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電源端子(シャシー中央部の4端子)から6chの電力線を接続します。
いいよ大詰め6ch同時運転調整です。
入力端子にショートプラグを取り付け、SP端子6chに8Ω抵抗とテスターを接続します。
電源スイッチを入れ、V0を調整してとりあえず完成です。
Idは、手触りで同じ位の温度ならばOKとしました。
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細かい作業ミスはありましたが、無事完成です。
次回はヒアリングです。
つづく
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