PIONEER / carrozzeria DEH-P01付属アンプ  

3way化を進めるにあたってアンプを交換。
6chで省電力で小型でと絞るとこれ一択です。
中古で程度が良いものをまずは一台入手。
とりあえず繋いで鳴らしてみると…結構いい感じです。
ゲインが高いというのもあるがヘッドユニット内蔵アンプと比べて大分パワー感がある。
同じMOS-FETアンプだが、まるで別ものという印象。
驚いたのはノイズが非常に少ないこと。
大抵は大なり小なりホワイトノイズが出るものだが、このアンプだと本当にごくごく僅かしか聞こえてこない。
後で開けてみたら入力側にアイソレーションアンプが組まれていたので、これでノイズが少ないのかもしれない（実は良く分かっていませんが…）。
よくこのアンプでノイズがというレビューがありますが、それは電源か信号にノイズが乗っているだけだと思います。
個人的にはこれまで触ってきたアンプの中で、ずば抜けてホワイトノイズが少ない（皆無と言ってもいいくらいかも）と思います。

しばらく聴き込んでみて、もうこのアンプでいいなと。
それなりにいい音で自然に鳴るので、複数台のアンプ設置など面倒なことはせず、このアンプだけで6ch分鳴らすことに。
ただし少しクリアさに欠ける点や高域の伸びに不満があるので、追加で何台か入手して改造を進めてみることにした。

→ 後日コンデンサを換装などを実施しすごく良くなりました。
3〜4段階に渡って確認しながら進めていったので、内容は整備手帳で少しずつアップしていこうと思います。