スルガスピードのチャンバーを取り付けてみた

まずは取り付け完了時の写真から。帰省した実家の庭先でチャチャっと取り付けました。
エンジンルームの汚れ具合も相まってステンレスの輝きが一層映えます。
帰ったら洗浄しよっと。

注文した時に「メーカー直送&お盆前なので納期は3週間くらいかかります」と言われたんですが、実際には2日で届きました。
箱の中はシンプルに本体とシリコンホースとバンドのみ。後で知ったんですが封筒の中には説明書とステッカーが入ってました。

まずはノーマル状態。開けてみて気づいたんですけどカバーにヒビが入ってますね…

純正インテークパイプを取り外します。上(エアクリ側)は＋ドライバ、ブローバイとスロットル側は手で外せます。

上を先に外しておくと楽に外れます。

並べて見ると純正より少し短いのがわかります。
この辺が各所で指摘されている装着時のエアクリボックスの傾きに繋がるようです。
シリコンホースはエアクリ側が細くスロットル側が太くなっているのですぐに区別できます。
ホースバンドの長さは全て同じ61〜84mmでした。

取り付け作業は取り外しと逆の手順でスロットル側を先に取り付けます。
ホースバンドを忘れずに。
最初は指で動く程度に仮締め、上下をしっかり合わせてから本締めします。締め付けは−ドライバまたは8mmのレンチを使用。
シリコンホースがクッションになるようにパイプを少し離して固定します。
ホースバンドが食い込んでシリコンホースを傷つけるチーズカット現象(っていうのかな？)を避けるためガッチリ締めないようにしましょう。

ヘッドカバーを戻して完成です。干渉もなく綺麗に収まりました。
ブローバイホースのショボさが気になりましたがカバーに隠れてしまうので今回は対策しません。

装着後はエアコンオフで10分、エアコンオンで10分間のアイドリングを推奨しています。
コンピュータの学習のためでしょうか？
いくら涼しい北海道とは言え車内も外も暑い真夏の10分間はなかなかの苦行です。

使用感はパーツレビューにて。