
F10からG30で変わったことについて,カタログ等で強調されない細かい点を挙げてみます。
〇運転席側ドア
F10。E90型3シリーズもそうでしたが,運転席側はポケットのような部分を引くことになるので,その部分の汚れが目立ちます。
G30。通常のグリップになりました。欲を言えば,F30型3シリーズのように,この部分にウッドパネルを貼ってほしかったです。
なお写真のウッドパネルの下にはインテリアライトの照明が付きますが,これがG30ではインパネのウッドパネルやカップホルダーにも追加され,照明の色も増えました。
〇シフトレバー周辺
F10。ドライビング・パフォーマンス・コントロールは手探りで操作できます。
G30。ドライビング・パフォーマンス・コントロールがボタン式になったので,使い勝手は悪化しました。
〇ステアリングボタン
F10。アクティブクルーズコントロールの車間は1目盛ずつ広げたり狭めたりできます。
G30。ステアリングアシストのスイッチが付いた結果,アクティブクルーズの車間は最大まで広げてからじゃないと,最小に戻れなくなりました。
〇ハザードスイッチ周辺
F10。ハザードスイッチの下にはドアのロック・アンロックのボタンがあります。E90型3シリーズやF20型1シリーズも同様です。
G30。安全系のボタンが付きました。F45型2シリーズアクティブツアラーも同様です。この位置である必要があるのか・・・

ドアのロック・アンロックのボタンは運転席ドア側へ。
〇ライトスイッチ
F10。0時の位置がオフ,10時の位置がオート。E90型3シリーズも同様でした。
G30。0時の位置がオート。
なお,写真は撮っていませんが,これまではウィンカーを出している間もウィンカーレバーは元の位置に戻っていましたが,それが他社のように,ウィンカーを出している位置に留まるようになりました。BMWに慣れている人からすれば,むしろ使いにくいかも。
Posted at 2017/09/25 00:30:17 | |
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