河内貯水池
日本に唯一現存するレンチキュラートラス形式の橋
2016年04月21日
北九州市八幡東区にある「河内貯水池」
八幡製鐵所の工業用水確保の為に
1919(大正8)年から8年の歳月をかけて作られた
石積ダムの人造湖です
この河内貯水池の名物と言えば
「南河内橋」
全長132mの赤く塗られた人道になります
レンズ型に鋼材を組み合わせた2連の
「レンチキュラートラス」形式で作られており
日本に唯一現存する橋で
通称、「魚形橋」または「めがね橋」とも呼ばれています
「中河内橋」
南河内橋より500mほどの所にある石造アーチ橋です
写真では見えませんが左側の茂みの左にもう1連あり
計4連からなっているそうです・・・
「北河内橋」
皿倉山から落ちる渓水にかかる
天秤式リブアーチ橋です
これらは平成19年には経済産業省の
近代化産業遺産にも登録されています
住所: 福岡県北九州市八幡東区河内3丁目 南河内橋
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