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ずっきー*のブログ一覧

2025年07月24日 イイね!

中華12Vクーラー取り付け 2

つづきまして、室内機です。


このような取り付けブラケットを製作。



シンプルな形状ですが、両端の形状に注目。





このようにランチャンネルの出っ張りにハマるようになっています。これで内装や鉄板に一切穴を開けず、室内機を取り付ける事が出来ました。

画像はまだ仮止めですが、4箇所ボルトナットで固定する事でブラケットのたわみも無くなり、押したり引いたりしても動きません。

なるべく上に、奥に(外側に)、そして後ろ側に付くように工夫しました。



次は配管や配線を通す穴を開けます。
こちらは穴を開けた方が綺麗に収まりますからね。というか穴開けないと無理でしょうね笑



ホールソー40mm。ジャッキ置き場の下です。





室内側はご覧の通りの場所にしました。
あとはホースを繋いでいくだけです。



そしてアレコレ飛んで、真空引き、ガス充填です。



コンプレッサーを下ろさないとゲージマニホールドが脱着できない仕様になっていますが、そのおかげで地上高を稼げています。





クーラーガスを入れるのにジャッキを使うという図笑




600gで圧力はこれくらいに。
試運転した感じ、制御がイマイチなのか癖があるのか、設定温度まで下がる前に止まったりするのでもう少し検証が必要です。

MAXで冷やすとクーラー本体の温度センサーで吹き出し口温度が3度を切ったタイミングもありました。
車内全体を冷やすには少しハードルが高いかもしれません。
湿度が下がることで夜は快眠出来そうです。
扇風機と併用したり色々研究してみたいと思います。



※追記

冷媒ホースやドレンホースなどを通した状態。
個人的には車両の雰囲気や配管の短さから、変にカバーをせずむき出しが好みです。




仕上げに際し窓を外したので裏側からも撮ってみました。

ボルトはフラットバーとツライチくらいで頭を飛ばしたかったのですが、やる気が出ずそのまま取付しました。頭飛ばさずとも溶接しとけば後々楽だったなぁ。






Posted at 2025/07/24 18:41:25 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年07月12日 イイね!

中華12Vクーラー取り付け




ついに我が車も本格的キャンピング仕様の仲間入り?笑
トレンドの中華製12Vクーラーを取り付けます!


アリエクスプレスで購入したのは定番のnekpokkaではなく、これです↑
届いたのはこちら↓
ワンクールそっくりですね笑



コンデンサーとコンプレッサーが別になっている、セパレートタイプにしてもらいました。
セパレートタイプだと、一体型より柔軟な配置が可能になるためです。

冷媒ホースも短く変更してもらったため、特注という事でお高い料金を取られました…
しかしショップの対応は終始良かったので概ね満足です。問題なく冷えれば☆5認定です✨





まずは配線の左サイド出しから着手。
たくさんあるネジを緩めてパッカンするとこのようになってますが、既に左出しにした後です。
カプラーから端子を抜き取り、左側から出してカプラーに端子を戻すだけです。


ついでにドレン部分に傾斜を付けて多少斜めっても吹き出し口から水が溢れないようにしておきましょう。ここは12Vクーラー取り付け完了後でもバラしやすいので、スピード重視で作業。

傾斜付けて結露防止用スポンジを貼り付けたものがこちら。



正直傾斜もクッションも適当仕上げです...
傾斜を付けた部分は単純な形状をしているので、ふにゃふにゃしないボードをピッタリサイズで切り出して周りをシーリングした方が仕上がりが良さそう。
見えない所ですが、時間があればやり直したい。




さて次は室外機の取り付けブラケット製作です。

なんだかんだあれやこれやてんやわんやしてこんな感じになりました。




こいつの製作は現物合わせで時間がかかりまる2日程掛かりました…
まあ私の作業スピードは遅いので、鹿の県の方だと1日で済ませるかもしれません…



次の日…





位置決め穴開けリベットナット締め込みジンクスプレー。
ナットリベッターは持ち合わせておりませんので手持ちの工具でうんしょうんしょして取り付けですが、リベットナットを叩き入れるくらいの下穴サイズじゃないと供回りするので意外と大変です。


1箇所穴の位置がズレてたようで、コンプレッサーの純正固定ブラケット側をヤスって拡張しました。

そうして取り付けたのがこちら。




これにこうです。






どうでしょう。なかなかピッタリ収まってるのでは?✨








コンプレッサーから室内機まで冷媒ホースが届かないなどどうしようもないトラブルが無いことを祈ります笑(計算上は大丈夫…)


つづく


※作業着手は7月9日から
Posted at 2025/07/18 21:41:05 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年07月11日 イイね!

サブバッテリーLiFePo4化 最終章2

今回は、最終章で残っていた課題を解消したため、その記録です。✍️


最終章では主に2つの課題があり、1つは走行充電(メインケーブルの接続)のON/OFF機能の追加、2つ目はアクティブバランサーの取り付けです。


まずON/OFF機能の追加ですが、元々つけていたBALのアイソレーターはACC連動線の接続ポートがあったため、ACC電源に接続しスイッチを取り付けて運用していました。

そのためそのスイッチと配線を流用し、メインケーブルの間に100Aリレーを噛ませました。



別に100Aの容量を確保する必要はないと思いますが、手っ取り早く手に入ったのがこれでした。

こちらも端子には後日カバーを被せてショートしないように対策します。




次にアクティブバランサーですが、私が購入したのは基盤むき出しタイプでしたので、基板を固定する台が必要です。



裏面は平らかと思いきや、あれこれハンダ付けされているのです。





そこで、昔買った基板と3Dプリンターで製作したバランサーの固定用土台を用意し、このように合体。

基板と土台は両面テープで固定し、バランサーを土台にねじ留めとしました。トラスねじを使ってますが、なべの方が良いでしょう笑



久しぶりの3Dプリントで少しミスが出てます。見た目の問題で取り付け後は見えないためあまり気にせずに。




先に各セルに接続してからバランサーにカプラーを差し込み、接続完了です。
バランサーは黄色いランプが点灯しました。
たぶん問題ないでしょう笑


元々セルバランスに乱れはなかったため、セルバランスをチェックしてもなんの変化もありません。BMSのセルバランス機能はOFFに変更しておきました。


現在デリカ整備中のため、まだまともにサブバッテリーを利用した事が無く、リレーのスイッチもアクティブバランサーの効果も確認しては無いのですが、問題があればまたブログ投稿したいと思います。
Posted at 2025/07/11 16:43:51 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年06月20日 イイね!

サブバッテリーLiFePo4化5 最終章

作業6日目です。
やっとほぼ完了まで到達しました。

前回、走行充電器の配線を作成、接続しまして、今回ついに走行充電器の動作テストです。


さて結果は。




BMSアプリで確認してみると、
600W 45A

しっかり充電されていますね!※ソーラー入力はカットしてます。

レノジーのアプリの画像が無くて恐縮なのですが、メインバッテリーから50Aしっかり取っていました。多少ロスがありサブバッテリーへは大体45A程度の入力になるようです。

今までソーラーパネルの160W程度までしか見た事なかったので、少し感動しました笑



そして、ソーラー入力もONにしてみます。
賛否両論ありますが、ネットの情報を漁ったところ、ソーラーと走行充電の同時入力は問題無いのではないかと思います。


余談ですが、ソーラーパネル取付けの際も逆流防止のダイオードについて賛否両論あるようですが、私はダイオードは入れてませんしコネクタもお高いMC4をチョン切ってギボシ端子にしてあります😅



そしてソーラー入力をONにした結果。



755W 55A
この時150W 10A程度で発電、出力していたソーラーパネル。

その分がしっかり上乗せされました。
検証は短時間ですが、走行充電とソーラー充電の同時入力に問題は特に問題無さそうです。
満充電に近くなった時どのような動きをするのかは少し気になりますが…




それよりも、やはり50A取れるという事は、オルタネーターにそれだけ負荷が掛かっているということ、レノジーアプリから出力を10Aに落とした瞬間、エンジン回転数が200回転ほど上がりました。


私のスターワゴンの場合恐らくオルタネーターの最大出力は75Aだと思うので、50Aはちょっと怖い😅

夜間、ライトにフォグ、エアコンにワイパーなんて付けてる時に50Aも取っていたら、メインバッテリーは充電されない所かサブバッテリーに吸われそうですね。
この辺りはしっかり管理しながら運用していきたいと思います。昼間に30Aくらいなら余裕あるでしょう。



とテストを終えたその時、問題が発生しました。



メインバッテリー電圧と、サブバッテリー充電電流の項目ですが、メイン電圧13.1Vで、サブバッテリーに2.47A供給されています。

つまり、テスト終了後エンジンを切った状態でもメインバッテリーからサブバッテリーに電気が流れていました。


この充電器はメインバッテリーの電圧を監視して走行充電をON/OFFします。物理的なON/OFFスイッチは備わっていませんし、動作開始電圧の設定変更などもできません。




もしかすると…と思ってましたがまさか本当にそうなるとは😅


結局走行充電器はこの後充電電流が0.数Aになるまでメインバッテリーから電力を吸い続け、メインバッテリーの電圧が13Vになりしばらく経ってやっとサブバッテリーへの供給が停止されました。

13Vあれば十分かもしれませんが、エンジン停止後もメインバッテリーからサブバッテリーへ供給されてるのはどうしても受け入れられません😅


80Aのリレーを購入したので、届いたら運転席のスイッチに繋げ(スイッチはACC電源)メインバッテリーから走行充電器の間にリレーを噛ませる事にします。


以前のディープサイクルバッテリーの時も同じ運用をしていたので、特に問題は無いでしょう。






そして、サブバッテリーLiFePo4化はこのような形で落ち着きました。この上にベッドの天板が載ります。


走行充電器やソーラーチャージコントローラーは、ビス止めや両面テープなどでの固定では無く、マジックテープなどを用いて動かないように固定してます。車の振動でガタつくこともなく、外そうと思えば工具も不要で外せます。
このようなシンプル省スペースな取付方法が好みです。


まだアクティブバランサーは接続していませんが、今後セルの様子を見て取り付ける予定です。


左下の管ヒューズホルダー付きの配線は、車体下部に取り付けてあるニッケンのコンプレッサーのプラス線です。
以前コンプレッサーを取り付けた際、走行充電器のリレーに接続して走行充電スイッチONでコンプレッサーも作動するように、とりあえずで繋いだ名残です笑





前側から。
容量にそぐわない400Wの仮設インバーター。
ちなみにコンセントは左右の内装の中を通ってインパネに出てきます。








画像中央付近、走行充電器の温度センサーはバッテリー上部にあえて浮かせて取り付けました。この付近の空間の温度が知りたかったので。




バッテリーの温度はBMSがセル側面にアルミテープで貼り付けた温度センサーが測ってくれています。本当は並べたセルの中心部に固定したかったのですが、センサーの線の長さが全然足りませんでした。



あ、そういえば走行充電器は50Aで出力していると、すぐに本体温度が65℃に到達し、電流制御モードになりました。

冷却ファンを取り付けた方が良いのでしょうけど、オルタネーターやメインバッテリーの事を考えるとたぶんMax30A辺りで運用する方が比較的安心だと思うので、その時の発熱具合でまた考えます。


今後は実際に運用しながらまたちょこちょこ記録していければと思います。
まずはとりあえず満充電状態にさせたい。容量が大きくてなかなか貯まらないですが😂

そして冷蔵庫やら扇風機やらを使ってみて、大容量を体感してみたいです笑


ありがとうございました!


Before
20時間率105Ah


After
620Ah(スペック上は)



そういえば偽造防止コードが役に立たなかった件ですが、コードが古い物でサイトも新しく切り替わったせいだと。新しいラベル送るよなんて言ってます😇
アリエクスプレス紛争はまだ続きそうです。

Posted at 2025/06/20 16:29:16 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年06月19日 イイね!

サブバッテリーLiFePo4化4


本日作業5日目?
暗くなってしまったので画像は無しですが、進捗はありました。※画像追加しました。

配線に使う端子類(R14-6、R14-8など)を購入してきまして、走行充電器用の配線を作っていきます。


BT2モジュールは適当に置いてありますが、全体的にはこのような配置になりました。
セル側面に透明の樹脂ボードが設置されてるのがお分かりいただけるでしょうか。その上から荷締めベルトを巻いて固定しています。



走行充電器は有名なRenogyの50Aのチャージコントローラーです。ソーラーパネルも接続可能で25A/25A出力可能なモデルですね。





走行充電器のメーカー想定の配線取り回しが選択肢が無さすぎて不便です。特にマイナス端子は複数の配線を接続するのにも関わらず、1本しかまともに接続出来ない設計になってます。

止むを得ずボルトを長い物に変えてナットを挟み込み、2本の配線を同方向に出せるようにしました。走行充電器の端子やセル端子のカバーはまた後ほど検討します。



しかしこの走行充電器、オルタネーターから50A引っ張る能力があるのに、ソーラーパネルから少しでも入力があると走行充電は25Aまでに制限してしまうので、ソーラーパネルは接続しません。(最新モデルは新機能が追加され多少マトモになったようです)
ソーラー入力は、以前より使っていた中華製MPPTソーラーチャージコントローラーを引き続き使います。

こちらの線も長さを合わせて新調。



メインバッテリーからの配線は元々引いてた線がそのまま使えますので、必要な長さが変わった走行充電器のボディアースのマイナス線と、BMSのC-と走行充電器のマイナスを繋ぐ線、走行充電器出力のプラス線を作り接続。
接続の際は安全のため順番があります。

本来は電圧を測定する細い線や、バッテリー温度センサーも繋ぐのですが、中古で購入した物で2ピンのコネクタのオスが入ってなくて接続できず😅
アリエクスプレスで数百円ですのでコネクタを購入し、後々接続する事にします。










設置場所や設置方法に悩んでいたBMSは、とりあえずテープでバッテリー横に貼り付けておく事にしました。
ショートや破損の可能性が無ければ良い案が見つかるまで仮置きです。



走行充電器とボディアース&BMSのC-、サブバッテリーのプラスを繋いだ時点で走行充電器のLEDが点灯しました。
調べてみると、バッテリータイプ、リチウムを示すブルーのLEDと、サブバッテリー電圧正常を示す黄色のLEDが点灯。
これがずっと付きっぱなしでモヤモヤ😮‍💨
無駄に明るく付きっぱなし。バッテリータイプなんて、1度設定したら滅多に買えないんだからランプで示す必要性はないでしょうに😅


そしてBluetoothモジュールのBT2を接続すると、BT2もグリーンのランプが常時点灯、アプリを開くと更にブルーのランプも点灯😩

レノジー製品はバッテリー庫をカラフルに照らしたいのでしょうか。普段目にしない部分なので無駄に電力を消費してるようで気になります。


レノジーのRenogyというアプリをダウンロードし、サインアップ(登録)を済ませばアプリがBT2を認識します。それを選択すれば特にやる事は無いようです。
走行充電の充電電流は、アプリから任意で変更可能なんですね。

しかしなぜ走行充電にON/OFFの機能を付けなかったのか、甚だ疑問に思います。
おかげで80Aくらいのリレーを付ける(もしくは40A2つとか?)しかありません。



メインバッテリーから走行充電器までの間のヒューズを新たに買ってきたので、次はそれを取り付けて走行充電器の動作テストをしたいと思います。
しかしすぐ本体が熱を持ち電流値が制限されるんだとか。ファンもあるけど取り付けに悩みます。

5日目は最後にルームランプのプラス線をサブバッテリーに接続して終了です。真ん中の室内灯を全点灯してもBMSアプリでは負荷を認識しませんでした。
LEDの小さい球4つ程度じゃ電流値すら表示してくれないんですね笑

以上、お疲れ様でした。
Posted at 2025/06/19 23:33:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@せっちゃん@神奈川 さん ありがとうございます。なかなかハードル高そうな雰囲気ですね、、」
何シテル?   08/12 04:40
以前は"にぐねむ"で登録しておりました。 以後ずっきー*でよろしくお願いいたします。 沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄本島在住です。 車は好きですがよく知ら...

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