サブウーファー取付け

KENWOODのサブウーファーを取り付けます。
まずは、箱から出して本体を眺めてみる…
小さいのでクロスオーバー7 くらいの車だったら置くところに困ることはないでしょう！
質感もいいですね。設置したら見えなくなるのが残念ですが…
自分は運転席下に置くことにしました。
置いた状態でもリアシートの足入れスペースは確保されてます。

サブウーファーの配線をする為、まずはインパネを外していきます。
ハザードランプの辺りから、マイナスドライバーを入れてこじるとパネルが浮きます。

下側から爪を外していき、上面のパネルを持ち上げて時計のコネクタを抜けばこのような状態に。

ナビのビスを外し引き出した状態。
配線がカオスですw
この中からアクセサリー、バッテリー、サブウーファー出力を探します。
ナビの配線に各名称が貼られているタイプだったので楽勝で見つけられます。

ここで、私のナビはサブウーファー出力が1本ですが、KENWOODのサブウーファー側は2本なので別売の変換コネクターを購入しました。家電量販店で600円程度です。1.5mもあれば届きます。

配線の繋ぎこみができたら、サブウーファーに繋ぐ側をナビの後ろから入れ、サイドブレーキ付近から引き抜きます。手が入らないのでハンガーを曲げて使いました。
引き抜いた配線はシフトパネルの中に押し込んでいきます。
あとは配線を運転席下に設置しサブウーファーに繋ぎこみ完了です！

コントローラーもサブウーファー本体に取付け操作できるところに置きます。

あとは、ナビ側でサブウーファー出力を有効にします。
それだけでも鳴りますが、サブウーファーで鳴らしたい周波数帯を設定すると、メインスピーカーとバランスがいいところが見つかるはずです。
さらにコントローラーで、サブウーファーから出す出力の大きさ、周波数帯、位相を調整します。
自分は、出力は70%、周波数帯は100Hz、位相は180°に設定しました。
個人的な好みですが、バスドラムのキレ重視でベース低音は控えめな方向です。ベースの低音を出そうとすると、スピーカー周りのビビリ音対策が必要そうです。また高音も聞こえにくくなりバランスが悪くなります。


以上です。ご視聴ありがとうございました！