トルクアップに貢献するパーツ別ランキング

これまで、ひとつのパーツを装着する毎に、走行試験を実施してきました。試験内容は、1500rpm一定で発進から60km/hに到達するまでの時間を測定するもので、間接的に1500rpm時のトルクアップ量を表すものと考えられます。

そこで、今回は、走行短縮時間を指標として、パーツ別ランキングを作ってみました。

これまでの試験結果は、以下のようになっています。

-------------------------タイム---短縮時間--------
ノーマル:*********************37.4
＋赤雷神（フロント）:************34.0****3.4
＋FFB-07仕様マフラー:*********33.3****0.7
＋FFB-S1仕様マフラー:*********23.8***10.2
＋銀線IGアーシング:************23.6****0.2
＋銀線ヒューズボックス＋接続:***22.1****1.5
＋VTRC and DIB&DIB2:*********19.8****2.3
＋ホイール　インチアップ:********20.0***-0.2
＋赤雷神（リアバンク）:**********19.1****0.9
＋銀線B-Joint接続:************18.6****0.5


以上の結果からパーツ別ランキングは、以下のようになりました。

第1位:FFB-S1仕様マフラー:************10.2秒
第2位：赤雷神（フロント）:***************3.4秒
第3位：VTRC and DIB&DIB2:************2.3秒
第4位：銀線ヒューズボックス＋接続:******1.5秒
第5位：赤雷神（リアバンク）:*************0.9秒
第6位：FFB-07仕様マフラー:************0.7秒
第7位：銀線B-Joint接続:***************0.5秒
第8位：銀線IGアーシング:***************0.2秒


結果はFFB-S1仕様マフラーがダントツの一位でした。極端な言い方をすれば、FFB-S1仕様マフラーを装着すれば、他の装備は不要と言っても良い位の圧倒的な性能を示しています。

次に優秀な値を示しているのは赤雷神でした。これは、イグニッション・キャパシタの製品版で、コンデンサーが32個内臓されています。各人が自作されている100個バージョンでは、更なる性能アップが予測されます。

VTRC and DIB&DIB2は3位となってしまいましたが、これは、単なるトルクアップパーツに止まらず、CVTを最適制御して、燃費向上には欠かせない装備です。

銀線についてはそれほどの効果を発揮できませんでした。私の車との相性もあるとは思いますが、残念な結果となりました。