雪の箱根

今まで冬の箱根には一度も行ったことがなかったので、年初めにペット可のホテルを予約し、行ってきました。しかも、しっかり雪の天気予報で、年末の大雪の仙台に続いて、雪の歓迎を期待させられました。

今回は、箱根新道で、一気に芦ノ湖まで登りました。残雪で濡れている路面を4人と一匹を乗せたフィットは、重さをものともせず、3000-3500rpmで快調に上りました。普段は省エネ運転で、滅多に2100rpm以上回転を上げないので、たまにはと、しっかりエンジンを回してあげました。
ただ、新道に入って5分位の所で、ねずみ取りをやっていました。危ない、危ない。

芦ノ湖はまだ路肩にかなりの雪が残っていました。そのまま大涌谷まで登ったら、一瞬だけ富士山が顔を出しました（写真）。

昼は仙石原で、正月にテレビで放送されていたかま屋で、釜飯を食べました。ここは、釜飯が炊き上がるまでの間温泉に入れるので有名らしいのですが、湯冷めして風邪を引きそうだったので、温泉に入るのは止めました。

強羅のホテルに入ると、すぐ雪が降りだしてきました。帰りは雪道を期待しましたが、残念ながら、朝には殆ど雨で解けていました。

強羅の温泉は単純硫黄泉で、透明な温泉にわずかに硫黄臭がしました。箱根は、以前泊った仙石原では、白い濁り湯でした。源泉の違いでいろいろな泉質が楽しめます。

走行距離：200.4km、燃費: 18.4km/L


家に着いてすぐ、融雪剤の上を走ったので、速攻でコイン洗車場に行ってきました。