カーボン・クランク

久しぶりに自転車の話題です。

昨日、注文品が入荷したとの連絡が自転車屋さんから入りました。GW初日とはなんとタイミングがいいのでしょう。

早速自転車を車に積んで、注文品を装着してもらいに行ってきました。
昨年の秋位に注文してから、欠品中でいつ入荷するか分からないって言われていたので、不意を突かれた感じでした。

注文していたものは、カーボン・クランクです。ロードバイクでは如何に軽く仕上げるかがひとつの鍵となります。その中で一番重要なのは勿論駆動系で、ホイールの軽量化が最も効果的と言われています。しかし、カーボンホイールは非常に高価なので、ホイールの次に重量物であるクランクをカーボン化しました。

これまでのアルミ・クランクが８６０ｇ、今回購入したカーボン・クランクが７００ｇで、１６０ｇの軽量化になります。

車体重量は、７．０ｋｇが、６．８４ｋｇになりました。

この車体重量とは、ペダルを除いた重量で、競技に出場できる最低重量が６．８ｋｇになっているので、マニアの間では、この６．８ｋｇがひとつの軽量化目標になっています。目標までもう少しの所でした。

ちなみに、同じくカーボンのペダルが２３０ｇなので、ペダルを入れると７．１ｋｇ、携帯ポンプやテールランプ、サイクルメータなどを入れた全備重量の実測値は７．３５ｋｇになります。


さて、走った感想ですが、やはり軽いです。以前より軽く前に進みます。おもわずにんまりしてしまいました。