初めての現場検証

帰省中の仙台で、生まれて初めて「現場検証」を体験してしまいました。

簡単に言ってしまうと、一時停止で停止した直後に後ろから追突されたもらい事故でした。

追突した相手の方も100％自分が悪いと認めていたので、それほど深刻な感じではなく、通報で到着したミニパトのKさんの聴取を受けていました。

しかし、後ろに乗っていたうちの奥さんが発した「ちょっと首がおかしい」の一言で、事態が一変しました。

物損事故と人身事故では、警察の扱いが全然違うことは後で分かりました。

ミニパトのｋさんの連絡で、例の事故処理車が到着して、通行を遮断しての現場検証が始まりました。
その後、近くの整形外科で診断書をもらって、今度はそれを持って警察に出頭し、事情聴取となりました。

ドラマでよく見かける冷房の効いていないスチール机がひとつだけある小さな個室で、「取調べ」を受けました。カツどんは出ませんでしたけど。


以上の手続きが全て終わるのに、半日かかってしまいました。

被害者でもこんなに疲れるのに、加害者になったらと思うとぞっとしました。

幸い首の方は、違和感はもう殆どないようなので良かったです。また、修理も相手方の保険会社で100％修理費を負担する事で決着しているので、後は車を修理に出すだけです。