BAL / 大橋産業 LEDライト付 デジタルタイヤゲージ  

タイヤの空気圧管理のため購入しました。
大橋産業の『デシタルタイヤゲージ』です。

■商品番号
1228
■JANコード
4960169012282
■商品概要
測定可能範囲：10-700kPa
測定精度：1.0％FS
使用電池：単4形乾電池×2本(別売)
製品サイズ：77(W)×32(D)×135(H)mm
質量：127g(電池含まず)
※電池別売（単4電池2本）

【メーカー製品情報】
http://bal-ohashi.com/products/gauge/no-1228/


タイヤの空気圧不足は、タイヤのパンク、バーストにつながり危険です。
またブレーキや走行性能の低下、燃費の悪化、タイヤの摩耗を早めるなどの影響があります。

タイヤは路面と接地し、走行するために無くてはならないパーツです。
そのタイヤの性能を左右する大きな要素が空気圧です。
走行性能の維持や、安全性の確保の為には、いつも適切なタイヤ空気圧を維持する事が重要です！

タイヤはゴムで構成されており、その中に空気が閉じ込められていますが、ゴムの分子の隙間は空気より大きく、空気を完全に閉じ込めることが出来ず、ゴム風船が時間と共にしぼんでいくように、タイヤの空気も同じく抜けていきます。

また、タイヤの空気圧は気温によっても左右されます。
気温が高いと空気は膨張し空気圧は上がり、気温が低ければ空気圧は下がります。
季節の変わり目はなど、気温が大きく変わった際にはとくに注意が必要です。

時間の経過や、気温の変動時にこまめに空気圧を確認できるように、本製品を購入しました。

豆知識ですが、上でも書いたように、空気圧は温度により変化します。
走行してガソリンスタンドまで行くと、それだけでタイヤの温度は上昇しする事で空気は膨張し、空気圧はその分高くなります。
タイヤの適正空気圧はタイヤの温度が冷めた状態での空気圧で設定されています。
なので走行前に測るのが良いと思います。

本製品は電源ボタンを押して、エアバルブに差し込むだけで計測できます。また安価な製品ですが、測定精度が1.0％FSで優れています。

見やすいバックライト付液晶ディスプレイ(電池残量表示付)で、360°回転ヘッド"でバルブの位置を気にせず使用可能でとても使いやすいです。
減圧/リセットボタン付。
オートパワーオフ機能付

アナログタイプでは減圧ボタン押下の度に針が計測値を指しますが。このタイプはそれが出来ません。(最初に差し込んだ時の値が維持されます。) よって、一旦接続を外し→減圧ボタン押下(リセット)し→再計測、これを繰返して数値を合わせることになりますね。
少し手間ではありますが、全輪キレイに空気圧がそろうのはデジタルならではですね。とても気持ちが良いです。
購入して良かったです。