自作 アーシングターミナル  

コロナウイルスの感染拡大を受け、外出を自粛していたので、時間があったので工作してみました。前々からやりたいと思っていた、エンジンルーム内のアーシングを施工しようと思い、アーシングターミナルを自作してみました。
既にフォロワーさんや、みんカラ内でも自作されている方がちらほらおられましたので、参考にしてマネさせて頂きました(* > <)⁾⁾ﾍﾟｺﾘ

厚さ1.5mmの銅板を買って来て、切り出しして、曲げ加工、穴あけ加工して作成しました。
仕上げにヤスリでバリ取りと面取りした後に艶出しと、導電性効率のため1200番のペーパーヤスリで表面を研磨しました。

銅板なので柔らかく、曲げ、穴あけ、ヤスリがけ共に加工がしやすいですね(*･∀-)b

ターミナルへのアーシングケーブル接続はM6ボルトを使用するので、6.2mmで穴あけしました。同じくバッテリーの接続部の穴もM6としました。

アーシングはエンジンルーム内のより10箇所を予定しているので、アーシングターミナルの穴も10ポート取れる物にしました。

初めは1mmの銅板と迷いましたが、1.5mmにして正解でした！
銅なので柔らかく、1mmだと強度的に不安があると思います。1.5mmでも強く力を加えると手でも曲げるのが容易ですからね！2mmでも良いかもしれません。

まぁ狙い通り、うまく出来たし、そうそう手が触れる場所でもないので問題ないでしょうね(๑•̀ㅂ•́)و✧

今日はアーシングターミナルの取り付けのみで、まだケーブルの施工は行っていません。

ターミナルの取付け位置で注意があります。
バッテリーのマイナスに繋がっている純正のケーブルには電流センサーが付いています。バッテリー側から見て、電流センサーの後にアーシングターミナルを付けないといけないそうです。逆側に付けると、電流センサーに予想外の電流を感知して、コンピュータが誤作動を起こす可能性があるようです！
これからもアーシングをしようと思っている方は注意して下さい。