フォグランプ交換(フォグランプLEDバルブ取付け)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前の整備手帳のフォグランプ交換(フォグランプユニットの取付け)の続きです(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
フォグランプユニットの取付けが出来たので、フォグランプLEDバルブの取付けを行い、フォグランプの、光軸確認・調整、点灯確認等を行っていきます。
フォグランプLEDバルブはShare Styleさんのイエロー&ホワイト2色発光切替 LEDフォグランプのZ TWIN PREMIUM/H8 H11 H16 HB4にしました。
こちらのLEDバルブはホワイトとイエロー発光の切替機能を搭載しており、状況に合わせて車内のフォグランプスイッチで自由自在に切替が可能となります。
自分は普段はファッション性のホワイト発光。雨天や霧などの悪天候時は視認性の高いイエロー発光と状況に合わせて切替して使用したいため、こちらの製品を選びました。
商品詳細は以下のページを参照下さい。
https://item.rakuten.co.jp/share-style/li02006/
また、Share StyleさんのYouTubeページには、車種はアルファードですが、取付け動画を紹介されていますので、参考にされると分かり易いかと思います。
https://m.youtube.com/watch?v=qpF68KpJvbM
2
製品のフォグランプLEDバルブです。
これを先に取付けたフォグランプユニットのハウジングに差し込んでフォグランプユニットに固定し、車両側のフォグランプ配線のカプラに接続すればOK!です。
レッドボディがヵコ(*゚∀゚)bィ-ィ!
製品はレンズボディとシルバーボディの2タイプあります。フォグランプレンズ越しに目立たなくしたい場合はシルバーボディをチョイスすると良いでしょう!
3
先に取付けたフォグランプユニットのバルブ挿入口にLEDフォグバルブを挿入します。
この時、挿入口の切込みの形状とLEDフォグバルブの爪の位置関係を合わせてフォグバルブを差し込みます。爪の位置関係がズレていると差し込むこと自体がてきないし、無理に差し込まないよう注意し、挿入口に差し込んだら、LEDフォグランプバルブ自体を時計回りに少し回すとロックされ固定出来ます。
LEDフォグバルブのドライバーと余分なケーブルは車両側の純正ケーブルと束ねてタイラップで固定します。
走行時に振動でケーブル振れたり、ケーブルが垂れ下がって何かに引っ掛けて断線しないようにしておかないといけません。
車両側のケーブルのカプラーとLEDフォグランプバルブのカプラーを接続します。
この時、LEDフォグランプバルブには極性があり、車両側と極性を合わせて接続します。LEDフォグランプバルブのカプラー部に緑〇のように(+)、(-)の極性が記されています。
同じよう助手席側のLEDフォグランプバルブも取付けします。
4
取付けが出来たらエーミング(配光調整)を行います。
LEDフォグランプバルブには左右に2つの光源(LED)が搭載されています。
この光源をフォグランプユニットのリフレクターの縦のスジに対して水平に揃える必要があります。
これが斜めになっていたりすると、リフレクターに対して斜めに光が当たる事により配光が狂った状態になり、綺麗なカットラインが出ません。
フォグランプユニットのレンズ側から見て、緑線のように光源(LED)がリフレクターの縦のスジに対して水平になっているか確認します。
自分の場合はほぼ水平になっており、微調整のみでいけました。
調整方法は写真にもある通り、バルブ本体にイモネジがあるので、イモネジを六角レンチで緩め(緩めるだけで完全に外さない)、台座を回して、希望の角度に調整し、イモネジを締め付けて再度固定します。
左右共に確認して調整します。
5
いよいよ、フロントバンパーを仮付けしてフォグランプの点灯確認を行います。
フロントバンパーを車体の元の位置に仮付けします。
まずはフォグランプの点灯確認をするので、ボルト、ネジ、プッシュ型トリムクリップでの固定はここではしません。
仮付けしたら、フロントバンパー取外し時に外した、フロントグリル裏にある、フォグランプケーブルのカプラーを接続します。これで、フォグランプ点灯可能となります。
車内のフォグランプON/OFFスイッチをONにし、フォグランプが点灯するか確認します。
無事点灯しました( ̄▽ ̄)b
イエロー発光ヵコ(*゚∀゚)bィ-ィ!
このLEDフォグランプはイエローとホワイト切替機能を備えているので、切替とホワイトの発光も問題が無いか確認します。
発光色の切替ですが、車内のフォグランプON/OFFスイッチを使って簡単に切替が可能です!
フォグランプを点灯した状態から、フォグランプON/OFFスイッチをOFF⇒ON⇒OFF⇒ONとテンポよく操作すると発光色の切替が出来ます。操作の間隔を空けすぎると切り替わらないので、テンポよく操作します。
イエロー、ホワイト共に点灯が確認出来ました。
どちらも純正フォグランプとは比べ物にならないくらいの光量で凄く明るですd('∀'*)
6
このフォグランプは2色切替機能を備えており、左右の点灯フェーズを合わせておく必要があります。
これをやらないと左右が違う発光色になり揃わない事があります。
方法はフォグランプのカプラーを抜き差しして、発光の順番を『白、白、黄、黄』の一番最初の白に合わせます。カプラーを抜き差しすると発光色が切り替わっていくので、一番最初の白に合わせます。左右共に行う必要があります。
フロントバンパーは仮付けした状態で、ボルト、ネジ、プッシュ型トリムクリップでとめていないので、タイヤハウスインナーカバーもしくはアンダーカバーを捲って、そこから手を入れてフォグランプの発光色を確認しながらカプラーの抜き差しを行います。自分の場合は、タイヤハウスインナーカバーを捲って行いました。
左右の点灯が揃えたら、最後に車内のフォグランプON/OFFを使って問題なく点灯するか?イエローとホワイトの切替はできるか?
そして何度もイエローとホワイトの発光切替をしてみて、左右の発光が色違いにならないか確認しました。
問題なしd('∀'*)
7
最後にフォグランプの光軸を調整します。
フォグランプ交換前に計測した純正フォグランプのカットラインの高さと比較して調整します。
交換前の計測値は以下でした。
フォグランプユニットの高さ340mm。
純正フォグランプのカットライン高さ240mm。
フォグランプ交換後のカットラインを240mm~340mmの範囲内に調整すれば良いと思います。
340mmより上げてしまうと、光が上向きとなり対向車が眩しくて目が眩みます。
交換前と同じように車両を壁に向けて、壁から3mの所に停車し、フォグランプを壁に照射させます。
この時のカットラインが上記の範囲内に入っていればヨシ!とします。
実際に計測してみると、左右共に地面からほぼ300mmでした。左右の高さも揃っており、横一直線の綺麗なカットラインがとなっていますd('∀'*)
純正フォグランプのカットラインよりは少し上向き設定となっていますが、基準を超えていないので、しばらく様子を見て必要であれば再度、光軸調整したいと思います。
ちなみに光軸調整は、フォグランプユニットの裏面に光軸調整ネジがあり、これを+ドライバーで回して光軸を上げ下げ出来ます。
フロントバンパーを付けた状態で光軸調整する必要があるので、少しやりにくいですが、タイヤハウスインナーカバーもしくはアンダーカバーを捲って、フォグランプユニット裏の光軸調整ネジを回して調整します。
8
最後に、左右のフォグランプの発光色が同調を確認し同期させます。
これはホワイトとイエロー切り替えフォグランプのため、同期させないと左右の発光色が違った発光になる事がある為です。右側がホワイト、左側がイエローのように左右が揃わない状況が起こります。
同期の方法は、フォグランプ点灯させ、フォグランプのカプラーを抜き差しします。抜き差しする毎にフォグランプ発光色が白⇒白⇒黄⇒黄と変わっていきますので、1番最初の白になるようカプラーを抜き差しして色を合わせます。左右共に行って同期完了です。
これで全て完了なので、フロントバンパーを固定していたボルト、スクリューネジ、プッシュ型トリムクリップを所定の位置に取付け固定します。
『REIZ TRADING/VELENO/TOYOTA車用LED専用フォグランプユニット』の抜群の配光性能を誇るフォグランプユニットで、『Share Style/イエロー&ホワイト2色発光切替 LEDフォグランプのZ TWIN PREMIUM』のホワイト&イエロー切り替え可能なフォグシステムが完成しました(๑•̀ㅂ•́)و✧
初めは取り付け完了まで時間かかるかなと思っていましたが、以外と簡単で時間もかからず出来ました。
フロントバンパー外しも何度かやると慣れてきてスムーズ出来ますねd(≧▽≦*)
えぇー感じです!
状況に応じてフォグランプ発光色を切り替えでき、発光の光量も純正に比べ格段に明るくなり、配光性能も抜群でバッチリです(o′З`)b
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