シフトインジケーター取り付け

MC21の6速対応のギヤポジセンサーを付けて何速ががどの色の配線かを確認します。ギヤチェンジさせて導通見るだけ。インジケーター側は電源取ってアースを当てて点灯させ配線の色を確認をしメモっておく。

赤丸付近の被覆を剥がしてニュートラルセンサーの線を抜きます。水色は車体側ハーネスのニュートラルセンサー線。

こんな風にｗ　色が似てる配線があるので注意。最悪線を引っ張ればわかりますが。

こいつがニュートラルです。先っぽのギボシはカットして引き抜いて、そのままだと長すぎるので長さを合わせてギボシを作り直す。

センサーからの配線の取り回しが出来たらインジケーターの取り付け場所を考えながら配線の長さを見る。微妙に足りないので延長用のハーネスを作る。センサー側を純正と同じカプラーで作って実際に装着して配線の長さを決めたら外して

好みの長さにカットしたら配線用の保護チューブをかぶせた。たまたま合うのがあったのでｗ

センサー側は面倒なので純正と同じカプラーで住友電装製ちょっと高いｗ　インジケーター側はエーモンの安物カプラです。配線も住友で車やバイク用のいいやつｗ　色はインジケーター側の配線に合わせました。インジケータ側とセンサー側の配線の位置は違うのでメモと実際の配線を見ながら作りました。間違ってても抜いて嵌めなおせるのであまり難しく考えないｗ

インジケーター側の配線。ゴチャゴチャｗ

タコメーターのカプラの車体側ハーネスからニュートラル線を抜いて、最初の方の工程でセンサー側でカットして余った配線と合わせてカプラー端子を作って抜いた場所に戻す。これで信号が取れた。電源はＹ字の配線を作って黒線に割り込ませた。アースはセンサー側で勝手に落ちるので不要。

取付場所はスポンジクリ抜いて嵌めただけ。抜け落ちるのでそのうち裏から適当なステーを使って落ちないように補強しておきます。

ちなみに０表示はニュートラルですｗ

ギヤチェン。ちゃんと表示されます。

2速

3速
この辺から楽しくなって上げ下げして遊んだ。

動作確認なので

上までちゃんと上がるのか

確認をしました。この確認はメンテナンススタンドでリアを上げてタイヤを回しながらやると楽です。シフトダウン動作もバッチリ。
ジェネレーターカバーをつけて完成！！ですが、画像がなかったｗ

最後に大事なこと。
カバーが少しだけ干渉しますが押してボルト締めればちゃんとハマります。断線の懸念があるかもしれないけどどうだろう？と言ったところです。

対策として、まず被覆がガチガチだと手で曲げただけでパキっと簡単に割れてしまうので、対策として配線をヒートガンで軽く温める(当てすぎ注意)と柔らかくなるのでそのうちにカバーで押し込んで装着すると良いかも。