NBT EVOレトロフィットその４（交換編１）

NBT EVOレトロフィットその４（交換編）です。

以前にAndroidモニターを取り付けたので、構造は大体覚えています。

まずはAndroidモニターを外します。

ヘッドユニットのコネクタは色分けされていて便利！

外すだけならサクサク進みます。
NBTデカい・・・。

右が取り外したNBT、左は取り付けるNBT EVOです。
かなり大きさが違いますね。

取り外したAndroidモニター。
ベースフレームが左ハンドル用しか無くて、削ったりプラリペアで整形したりしたんですよねー。
日本に１台だけ（だと思う）なので愛着もありました。

駄菓子菓子！
ヤ◯オクかメル◯リ行きです！

ヘッドユニットだけじゃなく、ATMも交換するので、トランクの左側の内張も外します。
ネジとリベットのハイブリッド留め（笑）

この辺りはISTAで予習して臨んだのでスムーズに行きました。

ひとつだけ引っかかったのがココ！
リアのドアシルカバー？的な部分！

ただのプラリベットで留まってると思いきや、シートクッション下の部分のピンだけが何故かプラのネジ式・・・。
内装外しを突っ込んでグイッとやったら「ガリガリ！」っと外れてきました(^^;;

まぁ、少しネジ山が削れた程度で嵌める時には入ったので良しとします。

大変だったのはケーブルの引き回し。
トランクのからヘッドユニット裏まで、ATMのレトロフィットケーブルを、そしてヘッドユニット裏からトランクまでK-CANケーブルとGPSケーブルの合計3本を通します。

テレビモジュールのケーブル３本は元のカプラーを改造しないように手持ちのカプラーでまとめて繋ぎました。

GPSのアンテナはATMまでリターン。
ルーフアンテナのカプラーを外して付け替えてやれば近いんですが、ルーフライナーを外す手間を考えたらリターンで・・・。
減衰を考えて４メートルのを買ったらギリギリでした(^^;;

F25でNBT EVOレトロフィットする方は５メートルの延長ケーブル買ってください！！

NBTではクアッドに組み込まれていたEthernetはEVOでは別でOABR端子での入力になっています。

純正端子をカットしてハンダ付けとかしたくなかったので、みん友さんにいただいた4pinカプラーで事前に準備しておいて、当日はカプラーオンでした。

しかし、これもこの後のトラブルの容疑者に・・・。

長くなってきたので、交換編は分割（笑）

つづく・・・