[ネイキッド・ルームランプ+ルームミラーを取付けせよ]No.1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
1月11日(水)6h
ソーラー式ルームランプと言う構想は理にかなった物ではあったが、いかんせんオレσ(^o^)の電気知識ではお蔵入りとなってしまった。
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それならばと当みんからでルームランプの追加として検索してみると、ムーブのルームランプと言うのが数件あった。
先人達の開拓に敬意を表し、踏襲させて頂くのは常道となっており、いつもこれを参考として重宝させて頂いております。
それで某オクで「ルームミラー」で検索を掛けると、色んな車種のミラーが出て来るが、ミラーとランプが一体となった物は、ダイハツで言うとムーブ或いはネイキッドが写真では同じように見え、その他で言えば、スズキではアルトが一体となっているようだ。
どちらを選択するかとなったら迷わずダイハツになる。
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その中からオークション開始価格と送料を合算した一番低価格の物を探したら、「ネイキッドルームミラー」となった。
送料は1,000円。
即決価格は800円+消費税64円で864円ですが、開始価格の600円、消費税48円の648円で入札したら、そのまま落札になった。
送料込み合計1,648円です。
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手元に届いて、現物比較。
ランプのレンズはかなり大きい。
ミラーはカプチより長さ幅とも、ひと回り大きい。
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レンズの付く側には金属を使った基盤となっている。
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ミラーとベースの結合は、カプチは専用ワッシャー(四方向に切れ込みあり)と、ネイキッド(割ピン状)の違いはありますが、偶然にもM8PT1.0と同規格。
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ただし、ネイキッドベースにはカプラー接続用と思われる部分の出っ張りが裏面にある。
この部分は確実に必要が無いので切り落とすつもりだが、コネクターに繋がる金属のピンが樹脂を切ったとしてもベースから出てる。
[6]の2枚を重ねてます。
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ベースに付いている金属は12V10W S8.5と言う電球の片側と切替えスイッチに跨いでおり、今後どうなるか分からないが、取り敢えず外しておく。
ベースから出た突起に金属板を差込み、先端を溶かして固定してあるようなので、ハンダごてで熱して突起の根元を擦り上げるようにして一つ目の金具は上手く抜けましたが、もう一つは、突起が折れちゃった。
後で付けるんならUVレジンがあるので、折れてもそう苦にはならない。
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ようやくコネクターに金属が無くなったので、出っ張りを切り落とす。
ミニドリルの先に丸鋸を付けて、パワーが低いんでしょっ中噛み込んでロックしますが、地味に少しずつ切るしか無い。
(金鋸で手切りした方が早いかも。)
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どうにか切り落としましたが、ほぼ3mmくらい残ってしまっているので、電気ベルトサンダーで削ってしまいます。
(こっちの方が早かったかも。)
ちなみに、外じゃあ寒くて作業にならないし、樹脂部品の削りでゴミが舞っても掃除機掛けりゃ良いやくらいの気持ちで、部屋の中で作業してます。
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ようやくこれでネイキッドベースとカプチのルーフフックの付くベースを重ねられる。
偶然のボルト同規格とは言え、ネイキッドにカプチの分の厚みが増えた事になるので、純正で付いていたボルトより10mmくらい長いのに替え丁度付きました。
だが、カプチベースには4ヶ所のポッチ(突起)があり、すんなりとは合わせてくれない。
目視でポッチの部分をマーキングし、カッターで削り穴状の物を作る。
これも上手く行き、やっとカプチベースとネイキッドベース+ミラーが合体。
これに後は、カプチのベースに合わせた穴をネイキッドベースに穴開けすれば良いだけだ。
合わせて、穴の中心をネイキッドベースにマーキングし、手回しドリル1mm→3mm→5mmと順に拡大。
まだまだ広げないと駄目なので、インパクトドライバーにドリルチャックを付けて、6.5mmの穴を開ける。
カプチとネイキッドのベース同士の穴はほぼ合った。
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だがここに、ボルトが入ると、ミラーのベースにボルトの頭が被っている。
ネイキッドのミラーのベースにM6の頭が入るようにマーキング。
ミニドリルに丸鋸で切っていたが、なかなか切れないので、電動ベルトサンダーで削る。
流石にパワーが違う。
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あっという間に削り過ぎるくらいに削れてしまい、ちょっと大きく削り過ぎたが、ここはランプのレンズに隠れるからそれほど気にしない。
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以上で、準備は全て整ったはず。
カプチの車体に付けてみる。
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2本のボルトをネイキッドベースに差込み、カプチベースを通り、車体に繋がり、ネジ山の噛み具合を確認しながら締め込む。
良い感じに付いたが、バイザーの先端が、ルームランプのレンズに当たる。
脱着分割式ルーフ中央の前方フックがどう動かしても、掛からない。
取付け方法を変えて、ベース取付け側のボルト2本を外して、フックを先にカプチベースに掛けさせておいてから、ボルト2本を留めると言う順番に変えてみたが、その状態からフックを外す事は出来なかった。
原因としては、第1にネイキッドベースとカプチベースを合わせて置くと、フック側にネイキッドベースが寄っていて、ランプの切替えスイッチが、フックを掛ける時に当たってしまう。と言う事。
第2が、ネイキッドベースのカプチベースに接する側が真っ平らでは無く、前に行くほどに低くなっているため。である。
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対策として考えたのが、第1に対しては、ネイキッドベースとカプチベースとの位置関係を若干でもネイキッドベースを前にズラす。
そのためには、ミラーの固定を丁度合っていたM5のボルトを偏心させて取付ける。
具体的には、カプチの四方向切れ目入りワッシャーを使わず、同寸で鉄板からワッシャーを切り出し、偏心した位置に穴を開ける。
これを介せば、ランプの切替えスイッチにも当たらなくなるはず。
それに伴って、2本のボルトの位置も少し前側に動くようになるだろうが、これは穴の偏心拡大で対処出来るはず。
第2に対しては、この微妙な傾きのせいで、フックが上下に動く事で外す位置が吸収されてしまっているはず。
なのでここには、ネイキッドベースの裏面がフラットになるように前方にプラ板を高さ合わせとして入れる。
これならフックの上下も出なくなって、外せるようになるはず。
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