[シートヒーターをカスタムせよ]No.2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2月1日(水)3h
エーモンのカプラー4極を買って、手元にある電工ペンチで圧着端子をカシメてみたが、工具と端子のサイズが合っていなくて、端子3本を無駄にしてしまった。
カプラーの進化に、オレσ(-。-)の工具は追いつかなかった。
新しいこれにも対応出来る工具を手に入れなければならん。
まあそれは亜熱帯で探す事にしといて。
現況は、シートヒーター配線の運転席側を伸ばして、High/Off/Lowスイッチを左膝辺りに来るようにしたい。
買ったコネクターを使う事が不可能な状態なので、丸ギボシのオス・メスを使用と思う。
前回切り出した550mmの3軸電線ソフトビニルキャブタイヤ丸形コード[SVCTF3X0.75]の両端。
ギボシのオス・メスにも付け方があって、そもそも車のボディはアースつまり[ー]となっているので、電源[+]が繋がれた先端の端子は、もし外れてボディに触れたとしたらショートして火花が飛ぶ事もあり得る。
これを知っていれば、電源側のギボシには外れたとしてもボディに触れる事の無いメスを接続し、例え外れてボディに触れても危険の少ないオスは配線を、川の流れに見ての下流となる。
まあ電源を繋ぐだけで、これだけ講釈を垂れるのはここだけでしょう。(;^_^A
2
圧着出来なかった端子をニッパーで切り落とし、新たに6~7mmの皮膜をむき、むいた線をひねり、皮膜に付いた根元までフラックスの中に突っ込み、ハンダごてで少量のハンダで予備ハンダをする。
そこに熱収縮チューブ、メス用スリーブを通しておき、予備ハンダした長めの先を途中でU字に折り返し重ねて、圧着端子の配線圧着部分(芯線つめ)に折り返した配線を入れ、電工ペンチで力一杯カシめ潰す。
そして次に、皮膜の部分の圧着部分(皮膜用つめ)を電工ペンチで同じく力一杯カシめ潰す。
配線が圧着端子から抜けないのか軽く引いて確認。
スリーブをズラして端子に被せる。
これを3本やり、付け終わったところで、熱収縮チューブをスリーブギリギリまでズラして百均ライターで炙る。
これで1ヶ所が終了する。
今回購入した3軸電線が元から付いてた配線より太くて外径も大きかったが、太い分には問題無い。(多分元の方が0.5スケアなのかな?)
同様に残り3ヶ所をやると完成。
3
圧着出来なかった端子をニッパーで切り落とし、新たに6~7mmの皮膜をむき、むいた線をひねり、皮膜に付いた根元までフラックスの中に突っ込み、ハンダごてで少量のハンダで予備ハンダをする。
そこに熱収縮チューブ、メス用スリーブを通しておき、予備ハンダした長めの先を途中でU字に折り返し重ねて、圧着端子の配線圧着部分(芯線つめ)に折り返した配線を入れ、電工ペンチで力一杯カシめ潰す。
そして次に、皮膜の部分の圧着部分(皮膜用つめ)を電工ペンチで同じく力一杯カシめ潰す。
配線が圧着端子から抜けないのか軽く引いて確認。
スリーブをズラして端子に被せる。
これを3本やり、付け終わったところで、熱収縮チューブをスリーブギリギリまでズラして百均ライターで炙る。
これで1ヶ所が終了する。
今回購入した3軸電線が元から付いてた配線より太くて外径も大きかったが、太い分には問題無い。(多分元の方が0.5スケアなのかな?)
同様に残り3ヶ所をやると完成。
4
黒ボン号に付けてみる。
運転席の右側から出た配線を、背もたれと座面の隙間に押し込んで、右から左側まで引っ張る。
その先はシート左側の座面とボックスフロアコンソールの隙間に這わせるとちょうどHigh/Off/Lowスイッチが左膝の辺りに来る。
それより先はボックスフロアコンソールの下端に押し込んで、ガーニッシュ・インストルメントパネル・センタでシガーライター前を横切って左側に跨ぐ。
理想通りの場所にスイッチが付いた。
上出来。
https://www.diylabo.jp/basic/basic-28.html
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