キャブレター交換 キャブ外し編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
キャブ周辺からガソリンが滲んできたため、オーバーホールか交換を検討しました。
ただ、このキャブ。
なかなかレアキャラ(謎のキャブ)だそうで、O/Hキットが無い。
トラック用だとか、ボート用ではないかとのこと?
そうなると、基本的に交換しか治す方法がない。
2
というわけで、ヤフオクでGETしました。
HOLLEY 1460シリーズです。
エレクトリックチョーク&バキュームセカンダリータイプの600CFM。
*この赤矢印のホースが何かわかる方教えてください。
3
ではキャブを外しにかかります。
先ず、アクセルワイヤーのアダプターを外します。
シボレー(GM系)・フォード・クライスラー系 で少し違いますが、
クライスラー系のくーちゃんの場合は、
このアダプターを使うことで、HOLLEYキャブに対応します。
なので、ここだけ丸ごと外せば、ワイヤー類を外さなくてもそのまま新しいキャブに取り付けるだけで済みます。
4
次に、
①ガソリンライン
②デスビバキュームに繋がるバキュームホース
③エンジンのヘッドカバーに繋がるブローバイガスホース
の3ホースを外します。
もちろんガソリンラインを外すと燃料が出るので、パレットなどで受けましょう。
そして、
④のボルト(ナット)4本
を外せば、キャブはエンジンから外れます。
5
非常にあっさりと外れました。
上が外したキャブ。
下が、これから取り付けるキャブです。
取り付ける上での違いは、
①ガソリンラインが左右逆
②ブローバイガスラインの位置
③デスビのバキュームラインの位置
まぁ、大体違うというわけです。(笑)
ホース類の位置はすべて変わりますね。
6
キャブを外したインテークマニュホールドです。
インマニはエーデルブロック。
とりあえず、こいつも掃除しておきました。
7
ちなみに、ガソリン滲みの原因は、
右の黒い四角いガスケットが主な原因だったようです。
インマニと、キャブの間に挟むスペーサー(ガスケット)ですね。
だいぶへたってました。
再利用は避けたほうが良さそうなので、
ペラペラタイプのガスケットで新しいキャブは乗せることにしました。
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