SSR フォーミュラメッシュ リペア①
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まぁまぁ汚いフォーミュラメッシュを
1.5万で手に入れたので分解して
リペアしてみました。
14×6J+20〜23くらい
Bタイプ
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リペア前
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まず分解から…
一応556かけておきました。
割とすんなり緩みますが…何個かは
もはやナットの形してないので舐めたり…
12㎜でしたので11㎜のソケットを
叩き入れて緩めました。
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外したナット達
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ごめんなさい、頑張ってたので
写真これしか無いです…
ナット全て緩めてもボルトが腐食してて
全く抜けてこないので左上に写ってる
長いボルトを裏からピアスボルトにあてがって
必死にハンマーでしばきました。
ディスクは裏から大きめの木材を当てて
大ハンマーで一発!!!!
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抜いたボルト達です。
緩み止めシートみたいなのが付いてます。
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ディスクは塗装に出すので剥離して
サンドブラスト
他3枚はご厚意で知り合いのお店に
やってもらいました(^^)
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メッシュは自家塗装するの面倒くさいので
知り合いのお店でパウダーコート
かけてもらいました。
艶消しゴールド!
初めてのパウダーですがマジで
パウダー最高です、塗膜が強すぎる…
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さて、ディスクが返ってくるまで
リムを進めておきます。
ひとまず洗浄して
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サンドブラストしました。
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次にミッチャクロンとサフを吹きます。
状態が悪かっただけに腐食の巣穴が
かなりあったので関西ペイントの
JUSTウレタンサフをスプレーパテ仕様に
してこんもり吹いておきました。
割と巣穴埋まりました(^^)
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次に色塗り
カプチ純正色のマーキュリーシルバーMと
エスコートのSクリア(4:1)でサラッと
仕上げました。
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クリアの希釈ミスって少し垂らしましたが
まぁまぁいい感じです。
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アウターはポリッシュにしますので
サンドブラストしました。
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ガリ傷補修にはこちらを使ってみました。
レビューに磨けば光るって
書いてあったのでポリッシュに使えるかと
思ったら微塵も光りませんでした()
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ここからが長いです…
いや今までも長かったけど()
リムを磨き倒します。
下がブラストのみ、右がたしか
180〜2000番まで研磨した物
左が白棒-青棒-ホワイトダイヤモンドで
仕上げたものになります。
ほぼ手磨きです(´・ω・`)
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いよいよディスクを嵌め込んでいきますが
まぁ上手く入っていきません。
4本のボルトを対角に〜みたいな投稿を
たまに見掛けますが絶対に変な感じで
入っていきます、もやは力技では…
なので20本のM8×40㎜とナットを
別途用意して均等に締め込みました。
次に本番用ピアスボルトを付けるので
対角4本くらいを残して全て外します。
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今回使うボルトナットはこちら
全てMonotaROで手に入ります。
SCM435のキャップボルトM8×28(クローム)と
セレ付フランジナットM8(クロメート)
各80個
ボルトは付いてた物が長さ28㎜でしたので
合わせましたが本来は半ネジです。
この長さの半ネジはたぶん市販では
売ってないです…
こちらも…たまにステンレスのキャップボルト
使ってる方を見掛けますがステンでは
強度が全然足りません…
ナットは少しでも錆びにくいように
クロメートにしてみました。
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で、最終的に23N・mで3周締めて終了!
別に3周という規定は無いですが本数が
多いのでどこかが締まれば他のどこかも
少し緩みます(^_^;)
なので念には念をで3周…
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リペア前
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リペア後
22
裏リペア前
23
裏リペア後
②に続く…
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