中古マフラー交換&小細工DIY?
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エンデュランスのエキパイが昨夏以来2度目の割れ(折れ)で止むなく純正マフラーへ!
久々の純正の乗り味は、出だし少し良化、上はふんづまり(-約8km/h)、これはまぁ致し方ない。が、静か過ぎてちょい怖い!
なので、予算5千円を目処にエキパイを調達して、出来ればEnduに戻したい。
で、オクでDio110用の安価品を適当に調達してみた!!! が…
2
まぁ少々アダプター加工すれば、エンデュランスのサイレンサー(差込みメスф50.8)と接続出来るだろうと?
あれっ?このサイレンサーの差込み口はオスだな オイオイ確認しろよー 笑
しかも、この差込み口は細過ぎ!ф35.5しかない、接続は難儀か?
更~に、排気口も指一本入る位に細い狭い!パフォーマンスは期待出来るのか?
3
このマフラーのメーカーを調べてみたら、ウィルズウイン製の政府認証外の安い方のと外観がそっくりとわかった。
ゴミにする前に、性能はどうなのか、一度は試してみたくなった?
サイレンサーの中でカラカラと物体が動く音がするので、先ずはリベット外して分解リペアしたら、
ついでに、1/3位カットして、モナカ管のようにショートにしてみよう!
どうせパイプが全て細いので、大した音量も出ないんじゃないの?かと。
4
先ずは、リベット外し。100均の3.5mmのドリルでリベットの中央凹からオイルを当てながら優しく削る。
少し削れたら、4.5mmのデーパードのドリルで徐々にツンツンやって頭を飛ばす。元穴が拡がらないように丁寧に。
リベット除去したら排気側の突起しているところをプラハンマーでコツコツ叩いて外していって、
中を開けてみたら、パンチングの筒がボロボロに砕け、激減したグラスウールが奥で固まっていたのだった!!!
もちろん全部廃棄です
5
サイレンサー内の出入口が約2.5mmと細っそい上に、入口側はハニカム構造(画像右)、出口側(画像左)はパンチングメタルが溶接されている。
しかも出口側の素材は分厚く頑丈で口を広げようにも、旋盤無いし、自分の腕ではキレイに出来ないだろうから、ここは断念(^^;
バッフル取外しできるような穴も作れなかった!
6
サイレンサーを適当に100mm位カット(グラインダーはうるさいので、糸鋸で!笑)
次にバッフルを自作していきます!
必要な材料と工具は、
内側から外へ向け、パンチングメタル①、ステンウール、パンチングメタル②、グラスウールの層を作る。
工具はリベッター(中華製キット1300位)とリベット穴開け用ドリル4.5mm位
インナーの左右の筒状にサイズを合わせると、①最内径ф30mm(×3.14≒95mm)
と②内径約45mm(≒141mm)
サイレンサー長 約200mm
95+141=236mm 200×236mmのステンのパンチングメタル代用品を探しに100均へGo
ホムセンだと1000円位。いやいやゴミになるかもにお金は掛けられん、油切り用のステンネットが200×250mm、これを使う!
それとステンウールたわし8個入も1袋購入して、220円
グラスウールは安い工業用が大量にあるし、あとは筒形状を作るステン針金少々も既存品から。
画像はステンネットにステンウール6個を巻いたところ。これに更にネットを巻いて固定し外周にグラスウールをガンガン詰め込んで。ステンウールもグラスウールもどうせ燃えていくから。
7
カーボンシート貼ろうかなと思ったけど、ゴミになるかもなので、ヤメで 笑
試乗インプレ
一応ストレート管に近いので、排気効率が上がった為かアイドリングしない。スロボのツマミを調整して回転数を上げる。
音は 思いの外うるさ目、煽るとパタパタいう安っぽい音。重低音とは程遠い。
走行性能は 出だし悪、加速伸びイマイチ、あぁ改悪。音以外は純正の方がマシ。全管細いんだから責めてスタートダッシュ位は普通にならないと。
という訳で、サイレンサーのつなぎ目に、100均調達の銅製の線香用網を無理矢理3.5mm程に縮めて丸めて更に中央に丸頭ボルトを締めて挿入し排圧を上げる!
純正~これに替えてみて、エンデュランスの素晴らしさを改めて感じましたよ!
取り敢えず、2週間は様子見ながら通勤で使ってみようと思う。
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