一昨日、オランダグランプリ決勝レースの
F1日記を記したばかり…
その中で、角田くんについては
「トラブルを抱えながらも我慢のレースで9位入賞…
久々のポイント獲得」と記述しました
そして昨日のこと、
F1関連のネット記事で、
レッドブルF1チームCEOのローラン メキース氏が
以下のコメントを発表したと報道があり、
これをスルー出来ずに今日また日記を記しています 笑
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【メキース氏の発表(要点抜粋)】
「角田裕毅のオランダグランプリでの9位は、
レッドブルの責任だった…
マシンは誤ったエンジンモードに固定されていた…
その結果、ユウキはドライビングに苦慮し、
そして9位だった」
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角田くんは、
レース後半のピットイン=タイヤ交換後に
担当エンジニアに『パワーロス』を無線で訴えていて、
このシーンは国際映像でも放送されていた
【メキースCEOのコメントの背景はこうだ】
タイヤ交換等のためコースを外れてピットレーンを
走行する際はスロットルマッピング(エンジンモード)を
切り替えるが、ピットアウトの際にメカニックが
これを戻し忘れた(或いは間違ったモードにした)
と言うことが起きていた
その為、コースに戻った時には
通常のレーシングパワーを失っていた!
そしてトルクは半分しか出ていなかった…
従って、ホンダエンジンには一切不具合はなく、
担当メカニックのヒューマンエラー
と言うことがレース後の調査で判明した…
そうメキースCEOが語った
この〝やらかし〟によって、
角田くんは扱いにくいスロットルマッピングのまま
レース後半を戦い、それでもオーバーテイクを見せた
この〝事件〟前のライバルとの位置関係からすると、
〝やらかし〟がなく、当たり前の作業が出来ていれば
9位ではなく、7位かその上だったと計算できる
ベルギーでのエンジニアのタイヤ交換判断ミスに続き、
また身内に足を引っ張られる展開を見てしまうと
角田くんとフェルスタッペンの待遇差は
マシンの仕様だけでなく、
エンジニアとメカニックのスキルにもあるように思う
フェルスタッペン周辺は1軍メンバーで固めて、
角田くんには2軍メンバー…とか?
今、角田くんは
来季、チームに残留か否かの評価が佳境に入って、
緊張やナーバスと言った張り詰めた空気に覆われている
こんなやらかしが度々起きて、
そんな中でのレース結果(順位やポイント)で
評価されてしまうとしたら
「冷遇極まりない」…そう思うのはボクだけだろうか?
7月にCEOに電撃就任したメキース氏が
角田くんの盟友だと言うことがせめてもの救いだろう
CEO自身が本件の真実を発表,説明したことは
異例の行動だと言う…
これは、ホンダエンジンと角田くんの名誉のために
真実を明かした…そう解釈できるだろう
明日には次戦、イタリア🇮🇹グランプリが開幕する
レッドブルクルーは
当たり前のことを当たり前にやって、
首脳陣は
〝まともな環境下〟での角田くんのレース結果を
評価するべきだろう❗️
F1は各チーム2台でのエントリーで、
グランプリには個人タイトルとチームタイトルがある
レッドブルF1チームは、
エースのフェルスタッペン ファーストであることは
揺るぎない…
しかし、そこに許容以上の格差が存在したら
今季のマクラーレンのような支配力は生まれない
メキースCEOのマネージメント力と改革…
今、その手腕を発揮する時だろう
誰かが陰で糸を引いて操っている…
万が一にもそんなことはあって欲しくない
そう思う、今日のF1独り言日記でした🏁
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お断り…
画像はオランダグランプリに限ったものばかりでなく、
その文言に近いイメージを持つ嘗ての画像も
取り入れています、、、悪しからず
Posted at 2025/09/04 05:40:16 | |
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