• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Akijawdenのブログ一覧

2025年06月19日 イイね!

戦地かすめて

戦地かすめて
よりによってこんな時分に中東経由なんて、ミサイルと並走するしかない…か?
何もないことを祈りつつ覚悟を決めて乗り込む機材はバカデカい図体のA380、逃げ足も逃げ場もあったものでないけれど、まあ毎日運航してるでしょうから何とかなるかな。




武力を簡単に使う不穏で危険な地域がひと頃より増えて来た昨今

ロシアや東欧に限らず、戦時中の中東諸国の上空は飛べないから、少し迂回したらやたらと時間がかかってしまう。



ユーラシア東西を行き来する船ですらアフリカ南端の喜望峰を回ってて、その上燃料も値上がりするんなら移動も様変わり。

こんな時は大人しくしてたいけど逆にバタついたりします。

さてもイクサや紛争って周囲には迷惑この上ないし、お金かかる上にあまり報われないけど、首謀者は感覚が麻痺してるのか、自分は正気で正義だと思いながらプライドと自己都合の正当化で勝手に突っ走るところは困ったもの。

今まで頑張ってきてたお見事な妥協の技、塩梅を加減する腕前、研ぎ澄まされたバランス感覚で、際どい綱を渡り歩けてたのに、急に崩れるのは老害なんでしょうか。

潜在するメンツやナワバリ意識なんかの類の面倒くさいものは年取って無くなりゃいいのに、こっちはすり減らないままで他の部分がすり減るから困る。

動物としての本性、化けの皮が剥がれてくると何を言っててもワンワン、ブウブウ、メエメエとしか聞こえない崩れた音楽隊

あぁ、やれやれ、また戦時中の空中を移動するのか。

その昔、折しも湾岸戦争のさなかに乗ったSabenaは乗客がほぼ見当たらず、横一列4人分の席をせしめて肘掛け上げて真横になって寝られたっけ。若いときって怖いものも恥も無し。

そして小生がそのまま無遠慮なのは今も変わらず。これも年取ってすり減らないからやっぱ老害。
ま今回は肘掛け上げずに足は伸ばせてクタクタおじさんにならずに済んだ。

おっと話が逸れました。


飛んで驚いたのはエアバス機。

A380のコクピットはこんな感じ。

デカい図体にデカいジェットエンジンは、さぞうるさいかと思いきや静かでビックリ。

そしてスムーズに振動もほぼ無く飛び上がる。エンジン燃えてる感じがしない。

まるでスーパーの外の大きなエアコン室外機か大型冷蔵庫のポンプの様な、或いはモーターの様な音。

残りは風切音。ただ巡航時でなくとも轟音や低音がほぼしない。

新幹線のトンネル内よりマシだわ。
ノイキャンヘッドホンが無くてもこれなら寝られそう。多分防音も凄く手を入れてるのでしょう。

そしてボディは乱気流でもさほど揺れず、何より小刻み振動が無い快適さ。

乗客数も多い機材はCAも多く必要で、各国から集めてきてるから十数カ国の言語対応という強みもあったり。クルーズ船じゃなかろうかと。


体感的にはあらゆるところで機材の巨体と重量を役に立ててる様な気がします。

鈍重というネガを強力なエンジンが消してて、例え燃費悪くても2機飛ばすよりデカい1機で済むほうが効率良いのでしょうし、それだからか振動も少なく、4発ターボのジェットエンジンはパワーがあるのでしょう、ぶん回ってる感じがせずずっと静か。



このサイズと重量の上手い使い方は多分クルマにも当てはまる? 乗ったこと無いけどロールス、ベントレー、タイカン、GT-R、その他ハイブリッドやEVなどは重さも味方につけてるはず。

自車も重さをフル活用してなんかできそうな気も、、、これは思いつかないので後回しにします。




さて中東の空を経由し、B社の機材に乗り換えたらかなりうるさく、エンジンの振動か、風を切る振動か、始終ゴロゴロにブルブル。
ま、787だと別の怖さもあるから我慢…




ルートはミサイル飛び交う地域から少し南方面に迂回気味なので、遅れるし飛行時間も長くなるし、こっちは忍耐がいる。

そして向かったのは、昔戦いに明け暮れて辟易し、まとまることを選択した人々がいる地域。

歴史の中で何度も酷い目に遭って、懲りない限りは分からない、と分かった人達の居る地域。






その中でも酪農が盛んな(イメージが先行してる)B国、経済大動脈のほとりで各種産業が同時進行。




この国と隣のN国は、一旦街中に入れば車道と歩道に加え自転車通行帯もきちんと個別に整備・分離されてて。

歩道と共有されるエリアが多いから何気なく歩いてると自転車ゾーンに踏み入っててベルを鳴らされたりするデジャヴュ。

自転車道を走るキックボードの数も今どき増えてました。もはや当然の通勤手段ですね。




驚くのは自転車に乗れない様な小さな小学校低学年がランドセルを背負ってキックボードで通学している光景をあちこちで見ること。




きちんと乗り物と通行路が分離され、ルールが遵守徹底されているからこそ出来るんでしょう。

どうやら幼稚園の年から歩行者としての教育が始まるとか。

子供には学校単位でキックボードの免許制度もあって、D国などでは学校に警察が来て1週間程度かけて道路標識や実際の路上のリスクなどを教育し、最後に実技と学科試験を合格したら個人のキックボードを登録して通学可能としているらしい。

運転の適正度も評価され、親に内容と傾向がフィードバックされるとも。こうなるとホントの免許です。

日本でも学校によっては自転車で似た仕組みがあるようですが、子供の頃からこんな制度や交通に慣れてると、将来のドライバーの意識や熟成度合いも大きく違ってくるのでしょう。




この辺りはそもそも国土がほぼ平野であって、各主要都市も日本で言えば福岡市内のように平坦路が多いお土地柄。

加えて海運や陸上交通の要衝で、道路の渋滞も朝夕はひどい中、自転車やキックボードならば無公害でかつほとんど渋滞も無く遅れない。時間のムダがなく、平坦だから疲労も少ない。

昔から歩道も自転車道もセットで整備されて、自転車ありきの都市計画。自転車も雨が降ったら電車に乗せられるし、キックボードなら同僚の車のトランクやバスにもさっさと入れられるし。

これが生活様式であり都市構造でもあり、移動文化として長い年月かけて築き上げられてるので一朝一夕に追いつけません。





お城やお寺かと思いきや、大多数が通勤する駅舎の内部だったり。



この裏ではホームも多層化し、来る電車も多様。



その前の広場は多くの歩行者、キックボード、自転車、トラム、バイク、乗用車、バス、などなどが雑多に溢れ交錯する街。 




でもどの手段もそれぞれの合理性があってこそ共存できている。

効率から言えば、元からシンプルにまとめた方がベターなんでしょうから、恐らくWoven City辺りではこんな複雑な交通手段の交錯は想定されてないかな?

とはいえ移動手段は放置しておくと生物かのように自然に分岐して個別の進化の道を進むでしょう。

狭いガラパゴスでなく、広く世界に向かって多様化していく宿命の一部なのか。
そして多様化がいくら非効率であっても面白いし見飽きない。

みんな違ってみんないい世界。


奪い合うよりも、叩き合うよりも、抱き込むよりも、もっと個が生きる世界でいろいろな形の移動体験が人を人らしく変えていく、そんな機会がもっと増えると良いなと密かに願います。

乗り物を操縦してる人って子供から年配まで何だか気持ち良さそうです。
利便性も危険性もわきまえて、お互いに理解しあって使っていれば発展していくはずです。




さて梅雨が無い地域はもう初夏の暑さの日も。歩き疲れたオジサンはやはりアイスクリームにたどり着きました。




横の窓越しに気軽に対面販売で買えたりする。
これでいいんです。



青空のもとで頂きます。


平和が一番です。

Posted at 2025/06/21 20:44:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月21日 イイね!

Continental terrific traffic

Continental terrific trafficタイヤの話⋯ではありませんので
ご了承下さい。








暫くの間、自車に触れられませんでした。西の海を挟んだ彼の地にてタクシー移動の日々、運転席から離れてましたがスリルは果てず



大陸だけあって道路作るにもトンネルやら橋も東の島国兼山国ほど多くは要らず、更に太平洋挟んだコメ大陸の都市と同様、高速道や都市高速は片側だけで狭くて3車線、普通で4-5車線、合流点で7-8車線以上、広い道路は作り放題なんだけど、それでも走ってる車の数も飽和状態に近い?

エンジン車と最新EVが入り乱れ、それでも違うのは、車が新しかろうが古かろうが、まともにウィンカーも出さず何列も車線を横切る程のカニ走り

割り込み、割り込まれ、あちこちでクラクションは鳴り、速度に関わりなく前後の車とは基本的に常時Tail to Noseで割り込ませない距離をキープ。それでもタイミング良く鼻を入れて割り込んでくるクルマ達

何かに似てる。
カニの群れではない、そうそう蜜蜂の巣



どんな速度で走ってても前後の車とは殆んどBumper to Bumperならば、横の車ともDoor to Doorで後席の乗客同士引きつった顔でこんにちは。電車じゃぁないんだけどなぁ

横の車のドライバーったら、こんな状況でも片手にスマホ。そんなんであなたのBentaygaぶつけたら大変でしょうに。その前を行くXiaomi SU7の小娘はアオられても平然至極。




街中に入れば、人と自転車とバイクと車が更に雑多に入り乱れ、騒音とクラクションの雨の中、縦横無尽にギリギリですれ違う日常。
こっちの巣箱はすでにひっくり返ってる


スクーターに3名乗車、これでも南のT国より1人少ないぶんマシ

しかし電動で静かな上に数もやたらと多けりゃ、スマホにかじりつく歩行者と音もなく交錯、どっちも慣れてて自然にかわす奇跡の技が連続

青信号になった横断歩道を渡れば、真横から突っ込んでくる警察のバイク。
あんたもかい

赤信号でも右折出来る国はあるけれど、いくら何でもギリ過ぎる





あらゆるところであらゆる移動体が絶妙な距離、絶妙な間合い、絶妙な操作で凌ぐ道路と言う戦場?  

気後れしてると1mmも進めない。
けれど進んでも危ない。

その中で事故してる人も自転車もバイクも車もほぼ見ない摩訶不思議 

結果論で言う絶妙とはこの事 
恐れ入ります。 

毎日が全員参加のマーチングバンドのブッツケ本番、演奏も初見どころか楽譜さえなし、でも袖触れながら成り立ってるこの日々は、きっと他生の縁だらけなのでしょう。 

前世も現世も来世もごちゃ混ぜの浮世離れは一体どこの世? 確かに今、自分の目の前にあるんだけど、これ何?  



喧嘩しないギリギリの集団生活を送ってるやさぐれかけた若輩の様な溢れ出るエネルギー、そして乱痴気で無秩序にも見える独特な秩序のお見事な調和がここに  




車の危険回避機能の類も、オンにするなり車は進まず、警報も鳴り続けるから煩わしかろう、アイサイト更に鍛えるならきっとこの国しか無い。


こんな交通環境でも自動運転に力を入れてるってどういう事よ? この現実を見ながら真面目に言ってるならばそれはスゴイです。

隣の島国はますます遅れるでしょう、まずはその感覚から?  


例えばこんな喧騒の只中、小型バイクはほぼ電動化完了、クルマも相当数がEV化、何なら日本の街中より空気が澄んでる。来なきゃ分からなかった。黄砂が大変かろうとかって遠くから眺めてると見誤る



ここは今や人口だけでなく、恐らく食べ物も飲み物もITもそのほかあらゆる製造業やらサービスも、何より脱皮するパワーまでも世界最大か  

巨大過ぎる赤い巣箱を持て余してる様に見えて、ぶっ飛んだ発想もその中で装換済、中の個体はさっさとスイッチ切り替えてチャレンジしようとする腰の軽さも、変なこだわりの無さも持ち合わせる野性が素性、あらゆる階層が変化も進化も産みつつ揉まれつつ、したたかに動めき膨れるアメーバプラットフォーム  

でも皆パツパツの反射神経をフル稼働してる様に見えながら、神経は衰弱なぞしてなくてケロッと生きているんだろうな  



西の大陸で不自由のふりした自由を発見。



夜空には毎日ほとばしるビームとドローン、昔のアニメで見た地球外惑星のスペクタクル  





東の島国の社会は、分かりやすくキレイな秩序を重視してるのでしょうか、一方で意識が保守化したかの様なシニアライクにも見えてきたり  

もちろん良さも恩恵もありますし、その大人しさや落ち着きが好きなのですが、少子化&人口減と疲れが見えた社会でこそ出現する思考や行動の結果の姿なのか、それとも世界へ向けてモラルや意識や遠慮の新しい模範を見せているのか  

でも小さい枠組みの中で既得権益と守備範囲を確定させようとして逆に自由が削がれて不便
皮を破るのが面倒だから、一角で大人しく過ごすことにした?



そして天下分け目の変革期なんか、きっとジワジワやって来て、もはやイクサに兵器すら要らず、粛々と後戻り出来ずに変わりゆくもの

辺境の島国に遅れて結果発表が伝播してくるのは、取り返せなくなってから?  

気付かぬうちに、なんちゃってが付いてしまいそうな先進国ぶりっ子が、文明の果てに取り残されて遺跡になるなんて


昔は彼の島国も同じ勢いで、護送船団ごと成長へまっしぐらだった幽かな記憶も。

自分がとうに失ったもの、見かけなくなったものに久方ぶりにお目にかかった感  




大陸、維新中。

4000年の次に新たな1000年を加え、5000年の歴史に向かって⋯  


取り敢えずは現金とガソリンと西洋のアプリが無くても過ごせそうな10億人超の世界が出来ちゃってる。

それも独自の言語とITと政治という殻に守られたクローズドなデカい巣箱に広大な花畑のセット。 

輸出が減っても内需で行けそう  

四方八方見ても雰囲気は発展途上状態にしか見えない、これでGDP世界ナンバーツー、総額で島国の4倍、人口比で見ても、感じる勢いからも、利用できる土地面積も、眠る資源も、まだ伸び代は果てない様相⋯  

表向きに報復関税と言う名のモーション作って、左うちわ競争したらきっとあの国に負けない。 

電池や太陽光で世界を握った後は、核融合発電? 原子力電池? AI? 宇宙事業?
気がついたら世界一になってるモノが多い。

例え他を模倣しても、抱える人民を取り込んで板に付けたらこっちが無敵のDefact Standard 

日本人がグローバルスタンダードかと思ってたものたちも、ただの誤解と錯覚でした。  




小生はこの姿を前に気後れして隔世の感。

よってシニア手前らしく、自己流のチマチマとしたクルマいじりを自分なりに嗜む日常へそろそろ戻ります。


夢から覚めるのか、現実から離れるのか分からないまま、その昔日本に来て住んでいた西洋人が形容したような、小さな妖精の様に微笑む日本人(のおじさん)へと向かって、ばけばけます。
Posted at 2025/04/21 18:34:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月22日 イイね!

ファイブスターの肩こり解消 その② 実行編

ファイブスターの肩こり解消 その② 実行編その②は実行編です。
あれこれ制振候補を考えて、いろいろ探りました。その中で、まず鉄道のレール下の制振に利用されていた磁性制振シートのようなものが手軽で効果も高そうなので自作することにしました。




磁性金属の粉末ではありません。

恐らく磁性金属粉と銅粉とアルミ粉とラジウム粉を混ぜたら、制振材でなくリアクターが出来ちゃうんでしょうけど、そっちは別の機会にします。

今回は100均ネオジム磁石のN極S極を交互に耐震エラストマーの上に並べます。磁石双方がくっつかない様に、また磁石が身代わりになって受ける振動を妨げない様に、磁石間にもエラストマーを入れます。そしてエラストマーの裏面には真鍮板(銅・亜鉛合金)を貼ります。

並んだ磁石の力の強さでお互いくっつこうとして、エラストマーごときでは歪んでしまい綺麗に揃えにくいですね。でもガチガチに固めると今度は磁石が振動も制振もしなくなるのである程度緩くしておきます。



取り敢えず傷付き防止のため片面粘着のアルミテープをブレースに直接貼ってから、その上に置きますが、真鍮板で何とか磁石の直列を保ったまま振動対象に磁石側を磁力吸着させます。これが磁性制振シートもどき。

磁石は磁力以外にはブレース面に固定されておらず、またその上のエラストマーは下の磁石と上の真鍮板に挟まれる構成、よってエラストマーの弾性を利用して磁石自体が振動出来る状態になっており、制振効果は維持していると思われます。




更にこの上に1-2mm厚のブチルテープを4枚積層し、その上に再度真鍮板を置き、最後はアルミテープを被せてフィニッシュとします。(真鍮だけでも錆びにくいのでアルミテープは不要かも。)

そしたら鉄橋の騒音防止に使われるFPダンパーという製品の特性に近くなります。FPダンパーは下から磁性ゴム層2mm、鋼板0.5mm、ブチル層6mm、鋼板2.3mmと言う層で構成されている様です。


さて走行して見ると、一般道下り道で荒い路面の先に信号があるポイントでノーズダイブする様な割と強めの停車をした際、想定していたより振動が少なくなっている事、そして遠くからシュルシュルと小さく小刻みの音が発生している事が分かりました。

その後高速道路で定速走行した際に、或る一部の路面上でのみ、ロードノイズがクルマでなく航空機のエンジンかのような音の質に聞こえる時があり出張してる気分になりました。イカンイカン、仕事を思い出す。

路面の違いで発生する音が顕著に違います。きっと固定していない磁石からの音でしょう。

自作した磁性制振シート、メリットとデメリットが分かりやすく発生してしまい悩ましいところです。



もう一度、FPダンパーやその他の磁性シートの記事を良く読むと、振動面との接合部は粘弾性磁性シートで良いようですので、磁石の下にもう1層、固くないアクリル両面テープを入れてブレース上のアルミテープ部に直接貼ってみると! 何としっとりとすることか…

事前にエラストマー単体でも試していましたが、あまり変化を感じなかったのに、磁石やらブチル層、金属層を追加すると違いますね。

厚くて柔らかい両面テープに挟まれた磁石のNとS交互の並びが振動を吸収してくれてるものと期待。

なんかスッとしました。
気のせいか?錯覚か?不思議です。



次にハネナイトの格安見切り品が入手出来たので、シロダンプに代えてこっちも試します。厚さ10mmのハネナイトは結構硬い素材であり、指で押し込んでも凹みません。もっと柔らかいものを想像してました。

低周波でも高周波でも制振に良さそうです。コの字の溝形鋼の内側に数カ所仕込もうと思います。




溝形鋼の型にそれなりの弾性を持って上手く入れたいのですが、裏側から入れるため寸法が分かりません。なので100均粘土で型取りします。





その型より若干大き目なサイズにハネナイトを切って、多少の圧を掛けながら嵌めますが、ブレースの裏から入れてもそのうち落下しそうなので、ここでもブチルテープでの接着を試みます。




そしてバルクヘッドにもFPダンパーもどきを施工しますが、垂直部は広い面がないので、フロントガラス直下の下向きの面に貼ります。

レアルシルトのような防振ウェイトテープ、或いはブチルテープ2層の上にアルミテープを2-3層貼ったものを作り、更にその上に耐震エラストマーまたはハネナイトを両面ブチルテープで貼ります。

手持ちの楽器で試したところ、この順番が最も制振効果がありました。

この部位もブレースと同じくハイテン鋼ではない様ですので制振が効くはず。


また空調用エレメントへの通気孔からも音が入りそうなので、見えてる周辺の枠に制振スポンジを追加します。以前の整備手帳のリヤフェンダー内に仕込んだものを利用してダメ押しです。


  

そしてエンジン左右側面の黒い樹脂カバーにもFPダンパーもどきの制振材を貼ります。



以前からあちこち制振してますが、やはり最終的にはエンジンルームから室内に伝わる音や振動を感じてたので、これで多少効果がある事を期待して走ると、また全体的な振動と騒音などの雑味、NVHのレベルが改善してスタッドレスのままでも爽やかな乗り心地に。


コーナーの多い峠道では通過ラインがより分かりやすく、接地感はぼやけません。ハンドリングと言うか操舵感がなんだかクリアに。

でこぼこのコブルストーンの道では、表面的な多重振動が1段減って、もともとあっただろう隠れてた奥の振動が届きます。大袈裟に言えば石ころ一つずつが分かるような⋯

音も震えも減ると、快適でありながらも、ある部分では誤魔化しが効かない状態に向かいます。

ボヨンボヨン、ボワンボワンといなされ、混ざり合い、平均化もされ、抑えられた様な騒音や振動が減りますが、そしたら根っこにある音と震えが届きます。


なお今までそれなりの速度で走らないと醍醐味が味わえなかった様な気がしてましたが、今回の施策後に速度はどうでも良くなって、遅い速度でも構わないので、如何に挙動を抑えつつ、狙ったラインをトレース出来るかと言う方に俄然興味が湧くようになりました。




加えてバイパスや高速で巡航する際、中央アームレストが小生の腕にはやや低いので、A4サイズの本革で小型アームレストを作って嵩上げしてますが(中身は100均サウナマット)、MRCC走行時には左肘をレストに乗せ、軽くハンドル握りながら過ごすと、クルマだけでなく自身の肩こりの未然防止も出来ました。

それに今回の静音化&制振と相まって、濁りと雑味が減り⋯

ヤバい、ヘタれて寝そう。
注意力を削らない追加の努力がこれからは要りそうになりました。
Posted at 2025/03/22 14:25:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月21日 イイね!

ファイブスターの肩こり解消 その① 観察・考察編

ファイブスターの肩こり解消 その① 観察・考察編CX-60のボディ制振をもう少し検討するにあたってのアップ兼備忘録その①です。



一般的にロールバーを各所に追加してボディ剛性を上げたクルマなどでは、アスファルト走行前提ならばバネレートを上げたり足回りを固くしてる事も多いんでしょうけど、サーキットやジムカーナ、ダート等でのタイム短縮などが目的である一方、乗り心地などは優先度が低くなっていたでしょうし、ノーマルボディの軽さと剛性のままで、外力の対応と両立するのが難しいという事が以前の常識だっかのかもです。

でも最近の車は標準状態でも、構造的には高剛性なモノコック化が更に進化したり、溶接や接着の技術向上も加わりつつ、あちこちにハイテン鋼などを使って軽量なまま剛性を上げてバランスを取ってる様です。
恐らくロールバーやブレース類を追加しなくても、それなりの剛性も軽さも得やすいと思われます。

小生も自車Soixanteのリヤとフロントにロアアームバーを入れることで、ハンドリングのスムーズ感や精度が高まり、FR感も得ましたが、本来外力が入って捻れたり歪んだりたわんでいたロアアームの近辺が硬くてなってしまった分、受けた外力はサスやタイヤに逃げていると感じます。

そのせいかサスの動きがよく分かるようにもなり、一方でバンプがあるコーナーでトルクを立ち上げた時などにはタイヤが横に滑り易くなっていると感じます。メリットとデメリットとで悲喜こもごも。

車体全体が総動員して揺れや外力に対応していたものが、更に分業制を強いたことで部位毎の専門家に余計に仕事をお任せにしてしまったのでしょうか。

この様な分業から恐らく何かががアオリを食らってるはず…



話しは変わりますが、昔の勤め先に2CVで通勤してる人がいました。夕方車で帰る姿を窓から見下ろしていてたら、駐車場内の低速の90度の曲がり角ですら、そのまま倒れるんじゃないかと言う程の盛大なロールをかましつつ、その後は何事もなかったかの様に颯爽と立ち去って行く姿に、あまりに愛おしく思わず抱きしめたくなりました。

ネコ足と言うより…葉っぱから落ちそうで落ちないカタツムリでしょうか。それくらい粘りでは負けてません。

スキーやバイクだって曲がる時はエッジで踏ん張りながら上体はリーンアウトしたりしますし、クルマだってこれが本来の姿なのかも知れません。

負荷を全身で受け止めつつも、固めるところ、曲げるところ、たわむところを分ける意味はありそうです。無理すると腰を痛めそうですけど。



はたまた話は変わりますが、これも自転車のパーツメーカーでSuntourという会社があって(今は台湾系資本)、操作感は剛性感ありカッチリしてて精度も高い分アソビが少なく、操作する方もシビアに精度を求められた一方、Shimanoはそれほどカッチリして無いけど精緻な操作が求められず、多少ズボラな操作でもそれなりに柔軟に誤魔化しつつ?適切な落とし所に落とす、とか言う話を聞いた事があります。相当昔の話です。


一概に何がいいとは言えませんが、遊びやマージンを許容する事は全体としてのしなやかさや融通性に繋がっている気もします。

おおらかな家族や間借り人が住むギシガシした昭和な木造住宅と、個人同士がバラバラと住む鉄骨マンションくらい違うんでしょうか。

クルマのボディも部位毎の協業と分業のバランスの塊と化しているので、素性が分からないことも多く、一箇所に手をいれると他の部位が聞いてねえよと言ってバランスが崩れるかもしれません。

小生も自車で前後サススプリングの制振やらスピーカーの調整など、全く改造とは言えない軽微な弄り程度の遊びをして何度かバランス崩れを味わって来ました。よって個々の部位単位に手を入れるのはシビアで大変そうな感じはします。







前置きが長くなりました。翻ってCX-60のボディです。 
取り敢えず以下のサイトで構造を眺めて見ました。
ボディショップレポートウェブ を参照させて頂いてます。

https://bsrweb.jp/article/001538

眺めて読んでて飽きません。
論理は分かりませんけど。

何とFサスの取り付け部がアルミダイキャストです。(マツダ技報 No.39のP79の図面にも。)
軽量ながら相当硬そうです。このサスマウント部分の複雑さや補強の造りは、BMWのSUVやジャガーの一部、ロールスロイスのファントムなど高級車に似たリブ構造と同様に見えます。

それ以外にも各所に張力(剛性)の違うハイテン鋼などが巡らされていて、個別の場所でその役割を果たしていると思われます。

この中でハイテン鋼としての一般的な基準剛性ではない箇所がどうやらフロント部にあり、その一つがエンジンルーム上部奥のストラットブレース(正しくはサスマウントブレースでしょうか)と、Aピラーの左右基点を繋ぐバルクヘッドの付近です。

ここは恐らく剛性に手を抜いたのではなく、クラッシャブルゾーンの中で柔剛のメリハリを付けたりバランスを取ることで、乗員を保護する目的があるものと考えられますし、特にフロントエンジンルーム内は様々な張力の鋼材が複雑に構成されているようです。

このストラットブレースやバルクヘッド部分などの様に、ハイテン鋼でないものは変形しやすく、ゆえに破断しにくいようなので、乗員保護には適切なのでしょう。

全身ガチガチに固めすぎると、事故の衝撃を乗員が直接そのまま被り、かえって危険ですし、リヤ周りもハイテン鋼では無い箇所があって、これも追突時の衝撃軽減策と思われます。

個別最適にも見間違えそうな全体最適でしょうかね。

柔剛のバランスを取りながら全体で分業して衝突時の安全性を確保していることもあってか、各国の実車テスト、いわゆるユーロNCAPでも5スター、北米のNHTSAでも5スター(こっちはCX-70とかCX-90ですね)、日本のJNCAPでも星5つを獲得しているものと思われます。

いずれにしてもこのハイテン鋼でないブレースやバルクヘッド部分は、エンジンルーム周辺の他の部位と比較すると剛性を敢えて少なくしてるはずなので、他の高剛性部分から来る振動やよじれの受け止め(=しわ寄せ?)も多いんじゃないかと推測されます。

しかもフロントの中でも相当に硬度と張力が高いサスマウントのアルミダイキャストや、Aピラーとも繋がっています。




このアルミダイキャストのサスタワー、ここをほぼ直線のタワーバーなるもので繋いだら剛性はやはり上がるのでしょうけど、左右の柔剛のバランスや衝突緩衝への影響や如何に? 

あるいはブレースがすでにタワーバーの役目を一部果たしてるのであればタワーバーを更に追加する効果や如何に?(フロントはダブルウィッシュボーンですし)

そこは何とも分かりませんが、BMW(よってスープラも)や他のスポーツカーなどでも純正仕様では左右のサスタワーを直線で結ぶバーでなく、ブレースとしてボディフレームを繋げるようになっている事例があります。衝撃緩和と剛性保持、制振、軽量化などを両立させているのでしょう。

ストラットタワーバーにも同様に左右分割でボディに接合するものもあり、最近はバイクの一部などもエンジンブロックをフレームの一部に使ってたり。あちこち繋ぐことでのメリットが何らかあるのではと推測されます。




さてこのCX-60のブレースさん、おそらくボディを伝わるであろう振動の集約点になって密かにタワミやヨジレをいなしているはず。

どうやら建物を含めた構造物の一部にも低降伏点鋼を採用すると地震などへの制振効果があるらしいのです。

剛性の高い部材に挟まれているこのお方は、きっとあちこちの硬い部位から振動をかき集めてるでしょうから、いわゆるねじれ振動、たわみ振動、曲げ振動とかのアレコレが溜まってるはず。そしてそれらはブレースやバルクヘッドを伝播してダッシュボードやステアリングに振動や音を伝えているのかも…

剛からの震えを柔が受け止め耐え忍んでいるなら、その肩こり?を多少ほぐしたいところ。タワミやヨジレならば正面から食い止めるより、緩やかに吸いとったほうが良さそうに感じます。


以前フロント路面からの衝撃を受けるダブルウィッシュボーンのアッパーアームなどに、エラストマーやラバーを施し、サスマウントのボルトには制振ワッシャーを入れたり、スプリング本体をエラストマーで制振するなど、一連の対応の結果ゴツゴツの振動がかなり軽減してかなりカイテキになりましたが、これらはサスマウントから下の部分だけの施策であって、今までボディ本体の制振は全く頭になかったのです。よって今回新たなお試しです。




それにしてもこのブレース、短か過ぎます。どこをどうすれば良いのか?と見ていると、断面はコの字型をしていますが、サスマウントの近くは上側の面が固定ボルト2箇所に向かって下方向に丸く窪んでおり、この形で剛性を上げてサスマウントのアルミダイキャストの剛性とある程度は渡りあってる感じ。これもなかなか凄い造形です。

それがキャビン方向に向かっては凹みがなくなり、コの字型に戻ります。そこは軽く叩くと響きまます。ボルト近くは響きません。

この響きのよいどこかにボディのストレスが集まるポイントが隠れてて、震えながら制振を待ってる…かも。

ただ今度ばかりは素数ポイントを探したり、ゴムハンマーで小突いても有効なスイートスポットが分からないような気がします。

部品が短いので取り敢えず全体を何かで制振してみたら、と悪魔が囁きますが、屁理屈でもいいのでかましてみたいと思います。





鋼板の形ごとの剛性を調べると、ブレース断面のコの字型部分は溝形鋼と同じものであり、その他は建物の柱や梁などの断面形状でよく目にするH型以外にも、T型(CT)、L型、I型、Z型などがある様子。

この内ブレースの形状の溝形鋼というものは施工性が良く曲げ強度が強いと。(背中を合わせるとH型に化けそう)
またコの字型構造は90度に折れ曲がる角に主に負荷がかかりやすいらしく。

そこを補強するには構造物のように炭素繊維系のFRPをガチガチに巻き付けて補強する技もあるようですが、このブレースは鎖骨じゃなくって、僧帽筋のようなものだと勝手にみなしているので、衝撃吸収効果を邪魔せず、もみほぐしたいのです。が、どうすりゃいい?


もしタワミやヨジレが静電気帯電を生み物性を硬化するならば除電もありと思いますが、素材がスチールであり、全く帯電しない訳では無いでしょうけど、導電性ですし、また高速摺動しているものと直接触れて無いので摩擦帯電もほぼなさそう、よって除電の効果は微妙な気がします。

でもってブレースは構造物の一部としてもそれなりの剛性もあるため、低周波の振動が大きいと思われ、いわゆる構造物のレイリー減衰とかアルファ減衰なんてものを狙うべきでしょうか。そうであれば90度の角を固めるのではなく、なるべく流体に近いもので平面を制振したほうがやはり良さそう。

それはつまり弾性の高いもので振動やタワミを熱エネルギーに変換するという、よくある施策になります。

そもそもエンジンマウントさえ流体の液封マウントが仕込んであるとマツダ技報に記載してあるので、ガチガチにしないほうが良さそうです。


ならばバルクヘッドとの接合ボルト部に弾性のある制振ワッシャーを入れる策、他にはブレース等をやはり弾力のあるもので制振する策、現実的でないけど更にダンパーを入れる策、などがありそうです。





ここからは直感のみですが、相手が鋼板構造物であれば、柔らか過ぎても低周波振動のパワーで浮き上がったりして振動を制しきれない気もしますし、硬すぎても意味がないので、適度な重量、弾性、硬度を持った素材が効果ありそうです。

何が良いか…例えば震度7の耐久性を標榜する少し硬めの振動吸収シート、スポーツシューズのソールに使われるソルボセイン、鉛制振シート、デッドニング用のレアルシルトとかレジェトレックス類、大型スピーカー・洗濯機・エアコン室外機のゴム台座、などに期待が持てます。

Google Geminiに聞いてみると、上記以外には粘弾性樹脂、シリコーンシーラント、磁性ゴム層なども制振材として出てきます。屋外(エンジンルーム内)の使用前提なので耐熱、耐候、耐油なども欲しいところ。

そんな夢の様な素材が安価に転がってるわけ無いか。と思って探したら候補になりそうなものが転がってました。




まず一つはハネナイト、または構造物の制振に使えるシロダンプという製品。

低周波も含めた吸振効果が凄いらしく、よって鋼板の制振効果が期待できます。スピーカー等のインシュレーターとしても利用されてる様子。シロダンプは多少高価です。
ただハネナイトは効果を出す温度範囲が狭い様です。



その他にはセキスイのカルムーンシート、金属層と制振樹脂層からなるもので、固体伝播性の振動抑制を目的とし、鉄道、船舶、空調、鉄階段に使われてるとのこと。

これ、同じセキスイのレアルシルトの前身であり構造も似てますが、レアルシルトが車両のデッドニングに価値を求めたのに対し、カルムーンシートは鉄道や船、建材などヘビーなものの制振材となっています。さぞ重厚なものかと思ったら薄さ1.3mmくらいの樹脂+金属シート。単品使用ではなく複層にすることでも低周波制振が狙えそうです。


更にこれ以外には鉄道のレール下で制振する磁性制振ゴムもよさそう。JR総合技術研究所が論文を出してますが、N極S極を交互に並べて振動体に磁力吸着させ、その上をケイ酸カルシウムで覆う仕様です。

はたまた別のFPダンパーという製品もあり、こっちは磁性ゴム層の上にブチルゴム層、銅板を載せて鉄橋を制振します。


この辺なら類似したものをネオジム磁石、ブチルテープやエラストマー、金属板、アルミテープなどでも作れそうな感じ。

取り敢えずサクッとできそうなものを何品かを試して見ます。


制振や静音化って、これまで何種かトライしてきたところ、一発で全てが片付くスイートスポットがある訳ではなく、あらゆる箇所に適材適所を当てはめる事で効果が出ると考えているので、美味しい合わせ技も考えながら、なにか出来るといいなと⋯ 
知らず知らずにアレコレと積み重ねていってます。

https://minkara.carview.co.jp/userid/2853619/blog/48325771/
Posted at 2025/03/22 14:16:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年09月22日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【イーグルF1アシメトリック6】

Q1.所有されているクルマのメーカーと車種をおしえてください
回答:マツダ CX-60 ディーゼルFR
Q2.所有されているクルマのタイヤサイズをおしえてください
回答:235/50/R20
この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【イーグルF1アシメトリック6】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2024/09/22 01:15:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用

プロフィール

「性能、燃費、価格、色々高い次元でバランスされていると思います。 http://cvw.jp/b/2853619/47106168/
何シテル?   07/23 19:44
Akijawdenです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

レスポンス向上のメカニズム 余談 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/21 19:03:59
リアバンプラバー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/07 18:08:23
M135i(F20)バンプラバー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/07 17:58:19

愛車一覧

マツダ CX-60 ソワさん(と) (マツダ CX-60)
クルマの仕様から見ても、登録台数から見ても、稀有な存在と言えるこのCX-60。 全身ブ ...
スズキ バンディット1250F スズキ バンディット1250F
スズキ バンディット1250F

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation