エポ君エンジン掛かる(配線引き直し)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ハーネスチェックの続きを開始。
イグニッション周りを点検しようと取り外した所、焦げた配線を見つけてしまいました…w
メインハーネスのアース(黒/白)線だけが(黒/赤)線に変えられていて変だなと思ったんですがここも同じように変えられていました。
2
キーシリンダーにつながる配線部分も焦げていますがそのままになっています。
アース線がむき出しになっていますね…
3
レギュレーターの配線が逆に付いていたのでそれでアースがショートして燃えたんですかね?
他の配線も焦げていましたがむき出し箇所はなかったので焦げを落として一旦そのまま使用しました。
前日に12V用配線図を起こし直し修理再開です!
4
点火系は後にして先に灯火周りをチェック。
レギュレーターは多分生きているのかな?
灯火類は無事に動作してくれました。
5
一番てこずってしまったのはやはり点火!
購入時についていたイグニッションコイルはケーブルが根元から切れて破損してしまっていたので、アマゾンで買った汎用品とスペアであったRGのコイルで点火確認をしたのですが点火しない!
アースを怪しんでケースに直接つないでも火が飛びません。
6
ジェネレーター部分も怪しんでRGから移植してみましたがやはり飛ばないか、弱い…
なぜだ~とかなり落ち込みました…
7
写真左がRG50Eのジェネレーターです。
右側の発電系のコイルをRG50ガンマの12V用の物へ交換してあります。
これで充電は全く問題ありませんでした。
直前に乗っていたので動作も問題ないはず…なぜだ…
8
最終的に救いとなったのは、ポイントも怪しんで点火タイミングを調べる為にタイミングライトを使った事でした。
普通はプラグソケット直前のケーブルに取り付けるのですがライトが点かない!
なんで~?と思いイグニッションコイル手前のハーネス部分に付けたらライトが点く!
何と新品のコイルとスペアのコイルが死んでいたのでしたww
さらに掘り出してきた別のさびさびのコイルをつけてみたら点いた!
あっさり始動する事ができましたとさww
9
念願の火入れが出来ました。
ナンバー付けて軽く走ってみたのですがめっちゃ快調です♪
クラッチも滑りなし、ブレーキも問題なし、エンジンからの異音もなし。
タイヤ交換したら普通に乗れてしまうぐらい調子いいです。
キャブが凄く綺麗になっていたので前所有者さんもかなりがんばっていたのだと思います。
もう少し機関周りを整備したら足回りや外装に入りたいと思います。
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