EV車のEQA250+に乗り換えました。
保険としてのガソリン車を持つ予定が無いので、公称航続距離600km弱に改良されたのが決め手でした。
日本に入ってきた第一陣の中から選んだのですが、数が多くなかった(販売店の割り当て?)ので色やオプションは好きに選べない状況でした。
色よりもオプションを優先したら、このデジタルホワイトの一台のみ。サンプルを見せて貰ったら家族からも好評だったので決めました。
試乗(前期型)の時に数メートル走り出しただけで、その滑らかさに驚いた記憶は今でも鮮明に覚えています。
その前期型から乗り心地や静粛性は完成されていましたが、今回のフェイスリフトで多くの改良が加えられちょっと不満点が見当たらないレベルという感じです。
ただ補助金額が発表される4月を過ぎてから日本に入ってきた新型なので、確定後の登録でなければならず納車まで少し待ちました。
【オプションレビュー】
・AMGラインパッケージ
まずこれを入れないとオプションは何も入れられないというメルセデスお決まり構成。
圧倒的にノーマル顔のが好きですが、AMGがスタートラインなので入れざるを得ないわけですが、Cd値(電費=航続距離)がほんの少し向上するらしいので良しとしました。
・アドバンスドパッケージ
EQA250では標準だったHUDがこのパッケージに入れられてしまいました。
HUD自体もかなり進化したので仕方ないのと、ブルメスターの音響システムは必須で欲しかったので入れました。
・スライディングルーフ
重量30kgアップなので入れませんでした。
EQシリーズの中でハイルーフ用の立駐に入れられるとしたら、2t/1850制限をギリ(本当にギリですが)クリアしてるEQAのみですが、ルーフを入れた時点でオーバーする計算なので。
あと最近の車はかなりフロントガラスが寝ていて、ルーフって前席には恩恵少ない気がして。
・レザーパッケージ
レザーは冬に冷たくなるのと、旭化成のディナミカ張りシートに座りたくて入れませんでした。
やはりディナミカは触り心地が柔らかく寒かった日にはかなり暖かくて最高だったのですが、暑い日には蒸れやすい…ので夏を取るか冬を取るかって感じになりますが、尤もEQはスマホ遠隔でエアコン入れられるので実用上問題なく好みですね。
試乗車は基本フルオプなので、納車されてからでないとディナミカシートに座れずイチバチでしたが、とても心地良いです。