R-2君、右前フェンダー取り外し、トランク床右前角をめくる
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
この日のスバル弄りは4時間30分でした。
久しぶりに真面目にスバル弄りです。
当日は暖かかった。この温度だったら電動工具を握って車体を切っためくったと、スバル破壊してもいいかなー。
そうなるとトランク床の右隅をなんとかしたいのよねー。と、どう攻略しようかと悩みます。
フェンダー内に見えている錆部分です。
錆鍾乳洞が芸術的なんですけど、現状にてどういう鉄板合わせになっているのか再確認です。
痴呆親父が強度出し梁をトランク床に溶接しています。
その溶接溶け込みがいい加減(溶け込み不良)で大きい巣が入ってます。
そういった巣を隠すために裏からぼろ隠し鉄板を当てて点付け溶接されているのですが、その鉄板が密着しておらず5mmほどの空間があります。
ぼろ隠し鉄板は2mmほどの厚みがあり車体オリジナル鉄板より分厚くしっかりしています。
フェンダー側には強度出しで薄い帯鉄が貼られているのですが、帯鉄自体は錆びて強度無しです。
で、この中で強度的に一番信頼できるのが、痴呆親父が溶接した強度出し梁と、ぼろ隠し鉄板なんです。
そうなるとオリジナルのズタボロになっている床と帯鉄をめくっていこうという作戦です。
そのためには電動工具を突っ込むのですが、フェンダー内に工具をつっこむ空間がありません。
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メインブログ(gooブログ)からの要点だけ記事となります。
整備手帳だと写真はちょっとだけです。沢山の写真(特に錆くず写真)を見たい方はメインのブログへ...
作業しているときの戯言はメインのブログにダラダラと書いているので、興味を示された方は関連情報URLから見てください。
メインのブログには17枚の写真あります。
2
フェンダーを外しにかかります。
わかっちゃいるけどすんなり外れませんよ。
固定ボルトは錆一体化して回りません。というかドライバーを当ててちょっと回すと頭は崩れます。
とかなんとかで苦戦してフェンダー外れました。
本日のメインはフェンダーではないので、フェンダーの各写真、フェンダーを外したフレーム側の写真はみんから整備手帳では省略します。
もし見たい人は関連リンクをクリックしてください。
3
錆屑箇所がはっきり見えるようになりました。
帯鉄に裂傷が見えているんです。手前側はフレームも同様に裂傷があるのを確認してます。
奥の裂傷は帯鉄だけなのか、それともフレームも裂けているのかですよ。
ということで、まずは裂傷間の帯鉄をめくってみます。
4
めくって現れたのは、奥の裂傷はフレーム側も続いてます。というか帯鉄よりフレームの方が酷いです。
5
ちょうど反対側のトランク側から見てみると...
痴呆親父が床にパッチ鉄板貼り付けているなー。剥がしたいけどグラインダーが入る空間がないなー。
どうすっかなー。
6
フェンダー側のパッチ鉄板残りをめくることにします。
7
めくってわかるのです。
トランク床のパッチ鉄板が下鉄板に密着していません。というかそもそもいいかげんに曲げて溶接されてます。さすが痴呆親父。
ということで、床のパッチ鉄板をめくりにかかります。
8
グラインダーが入らないので、ドリルで点々と穴を開けて切り取り腺を作っていく作戦です。
下の鉄板との空間があるのでドリルでパッチ部分だけを揉みこむのは容易です。
でもドリル穴切り取り線にて鉄板を折り曲げでめくりとるのに相応の苦戦を強いられました。
こりゃー、トランク床の右前角を先に構築するのが優先のような気がしてきた。
コーナー部分とフレーム裂傷部分をまとめてどうにかできないかなー。
うーんうーん。溶接する術があればなー。ブツブツ....
まあー、気長に進めましょう。
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