ビデオ映像の流出の犯人

こんにちは、　はるです。



中国船衝突のビデオ映像が　youtubeに公開された事件で
４０歳の航海士さんが名乗り出たようです。　







彼は　「国家公務員法違反」「守秘義務違反」などで逮捕、起訴されるでしょうが
彼の行動は間違っていたにせよ、録画ビデオを公開されたことで、
本当に中国船が無理矢理にぶつかってきたことが国民に知らされて、
多くの人々が納得できた。　そして、なぜ政府がこれを隠蔽しようとしていたのか
疑問も沸いてきた。

政府としては、中国との関係を考慮して。。。。。。ということだと思うのだが
それならば、そう言えばよかったのに。
那覇地検の見解・・・・・とか　あやふやなことを言って、明言を避けてきたからこそ
国民の多くは、どんな映像なのだろう？隠すからには余程のことかな？？とか
疑心暗鬼になるのであり、　公開しない理由をハッキリ教えてくれたら
国民も　仕方ないと思ったでしょうし、（でも　どんな映像か見たいでしょうけど）
こんな突然の公開劇は無かったと思います。


中国は　そんな国です。　そんな国民です。
もうそれは当たり前の事実だし、そんな国が　お隣の国なので
それと仲良くするには、ビデオを公開して事を荒立てるのは得策じゃないと思います。
怒らせたら何をしでかすか解りません。　戦争を仕掛けてくるとか、核を飛ばすとか
やりかねない。それくらい　おかしな国家だと思っていないといけない。
民主主義じゃないんだもん。　基本は共産主義。
アメリカや日本の尺度で考えるほうが無理ってものです。



私の気持ちは　この航海士さんを厳罰に処すのは避けてもらいたいな。
この方は、国民の多くの期待に応えてくれた。
多くの疑問を解決してくれて、中国船の不振な動きも理解できたと思う。

今後　中国がどんな動きをするのか。
どんな制裁を日本に仕掛けるのか、見守る必要がありますね。
いきなり「レアアース」供給をストップさせたりさ。


映像を流出させたことを認めているのは第５管区海上保安本部の神戸海上保安部に所属する４０代の主任航海士です。

　この主任航海士はきょう午前９時頃、乗船中だった、巡視艇の船長に対し、「自分が映像を流出させた」と認めたということです。

　「巡視艇乗組員が上司に対し、『自分が映像記録を流出させた』と」（海上保安庁・鈴木久泰長官）

　警視庁は現在、この主任航海士について、国家公務員法違反などの疑いで事情聴取を続けていて容疑が固まり次第、逮捕する方針です。

　これまでの捜査当局などへの取材で、映像は神戸市中央区の漫画喫茶から投稿されたことがわかっているほか、この主任航海士は海上保安部に対し、「自分が一人でやった」などと話しているということで、捜査当局は映像流出の経緯について捜査を進めています。

　一方、主任航海士が所属する第五管区海上保安本部には、「犯人探しは止めて欲しい」などといった、メールや電話がきょうだけでおよそ３００件寄せられているということです。（10日15:37