レカロST-JCコントロールボックス取り出しオペ②

目的のコントロールボックスを発掘成功した後、開けて見て各部を目視点検。

電気には詳しくない私でも分かる程の破損を赤丸のICに発見！

拡大画像。

ICの種類を調べてみるも、吹っ飛んでいる部分が見つからず型番が不明。
TOSHIBA　JAPAN
TD6200・・・・・・・1　までは何とか解明。

色々と掘り下げて調べていく内に分解した机の上に破裂ICの破片を発見！！！

TD6200の次の数字が3であることが判明！！

これで１種類に絞れました！！！

が・・・しかし世間はお正月休み中。
直ぐに入手して交換作業が出来るわけではありません。
レカロシートを外したままのプリウスに乗って初詣に出かけることも出来ないので一旦純正シートに戻そうかとも思いましたが、倉庫の上から下ろして梱包をバラスのもかなり面倒なことと、シートが換わることで車としての魅力半減以下。。。乗りたく無くなるのは目に見えています（笑）
色々悩んだ結果、コントロールボックスをシート下まで移植して置いて、いずれIC交換をやる気になった時に、またシートをバラスことなく作業出来るだけの環境を作っておくことに決定。

各配線をシート下まで延長配線。

こんな具合の仮配線、配置になりました。
青いLEDスイッチは一時凌ぎのシートヒータースイッチです。
ヴェントも配線は取り出していますのでコントロールボックスのIC交換で治らない場合でもこの部分のギボシ配線を繋ぎ治すことで夏場はヴェント機能も使えるようにしておきました。

背面の生地しか取り外していませんのでここだけ洗濯すると色が違ってしまったりするか？と躊躇してましたが、思い切って洗濯機にポィ！

長年の汚れがもの凄い真っ黒な水となり出て行きましたｗ

座面まで生地を取り外すだけの気持ちの余裕が無く・・・スプレー式の布シートクリーナーを使い軽く洗浄。

しかし・・・洗濯の汚れ落ちを目の当たりに見た後だけに・・・大して汚れが落ちていないのが良く分かってしまいましたｗ。

気持ちの良い快晴に恵まれた元日！

洗浄後のレカロは天日干しされたのでありましたｗ＾＾