【立体音響】X JAPAN『Endless Rain』弾いてみた

1988年、小学生だった私は、深夜テレビのPV番組でこの曲に初めて出会った時、激しい衝撃を受けたものです。

それは当時私がイメージしていた、荒々しいロックバンドのイメージとはかけ離れた、あまりに美しい映像と旋律だったから。

中学生になり、生まれて初めて行ったライブもX。
1990年の Jealousyツアー広島公演でした。
HIDEもTAIJIもカッコ良かった(´；ω；`)

楽器なんて触れたことも無かった私、バンドに興味を持ち、中高では吹奏楽部、大学でバンドサークルに所属し、ドラムを担当することになるのですが…

YOSHIKIさんに憧れた私は、やっぱりピアノも弾いてみたい！…ということで、ドラムだけではなく鍵盤楽器にもチャレンジしたのです。
初めての一曲に選んだのが、このEndless Rain。
あれから30年以上経ちましたが、譜面が無くても身体は弾き方を覚えていました。

X JAPANの新曲発表に合わせて、最近YOSHIKIさんがこの曲を披露している機会も多いようですね。
私もひさしぶりにシンセを引っ張り出して弾いてみました。

音源や演奏を立体音響化できる手法を覚えたこともあって、今回は演奏ごと立体音響に加工してみました。
(※ヘッドホンで視聴すると、一層立体的に聴こえるので、よろしければお試しください)

もともとカーオーディオでのリスニング環境を充実させるというニッチな目的で、私は立体音響の理論を勉強したのですが…
本来はこういった演奏活動に活用するべきものだということに、今更ながら気付きました（笑）

まるでドームライブしているミュージシャン気取りの音が再現できて、楽しくなりました😁