キャリパー/ドアエッジ再塗装 - その2

作業中のブレーキキャリパー塗装の写真が、トップランクテクニカルベースから送られて来ました。キャリパー、ブレーキラインなど全て外した状態です。

全バラするならついでにキャリパーのオーバーホールも検討しましたが、パーツが取れるかも分からないので今回はピストンなどにゴミが入らない様に入念にマスキングを行い塗装です。

トップランクテクニカルベースさんは初めての使用ですが、作業クオリティは徹底しています！やはり自社で作業が完結出来るプロセスはディーラー経由で外出しよりもコストも抑えられます。

ターコイズブルーと敢えてのイエロー文字。このAMGステッカーも1から作成した様です。

リアキャリパー。リアもAMGくらいになると大きなキャリパーですね。

このカラー🩵は人によっては好みが非常に分かれますが、私は原色系が好きなので大正解でした！ホイールも綺麗に裏側まで洗浄していただきました。

リアもターコイズブルーと、イエロー文字でしっかりと主張します。

ドアのエッジもオリジナル塗装を残したいが為の部分塗装でしたが、綺麗に行っていただきました。

1枚塗装でオリジナルが失われるくらいならと思っているので部分塗装です。エッジで見えにくいので、仕上がりは良しとします。

ダイヤモンドホワイト、ホイールのマットブラックとこのカラーがマッチしています。一般的にキャリパー塗装と言うと、無難なレッド、イエロー、オレンジゴールドどを選びがちですが、ブルーもこういったターコイズブルーや、グリーン系でも合うと思いました。

キャリパーも外しての作業の為、よく見かける手間と費用を抑える為に車体から外さず、ホイールハウス内とキャリパーを簡易マスキングする塗装の方法よりも全然満足度は高いです。もちろん費用はそれなりに掛かっています。ホイールを付けてしまえば裏なんて見えませんが、妥協と中途半端は嫌いです。

バイクのホイールと同じカラー(厳密には違いますが)になりました。