30アルファード用純正クルコンスイッチ取付　１

OGSのTC-S(スロコン)のクルコン機能を純正スイッチで連動化させてみます。

この部分にスイッチを取り付けます。

このようにスクリュー２本で装着できます。

ステアリングコラムカバー内にある。12pカプラーを外します。
一番左下の空白部分(6番)と、その隣(5番)にリペアターミナルを挿入します。
カプラーはロックタイプなので、一度ロックをマイナスドライバーで浮かせて解除させないと、配線を入れることができません。
画像では5番に線が入っていますが、なぜか、既に先に入ってました。（ショップ作業で何かやってたのかもしれないですね）5番はちなみにクルコンのアース。6番がそれの＋です。

このように、配線をします。
この出ている6番の線は、OGSクルコンのオプションハーネスのプラス線と接続します。
しかし、用意できなかったため、自分はオプションのリモコンの配線カプラーをバラして加工し、接続しました。

次に、スイッチワイヤーを加工します。
本来は2本だけ(+と-)必要なのですが、ワイヤーには4本通っています。
白線はMODEらしいですが、不要なのでショートや誤作動防止も兼ねて引き抜きました。精密ドライバーでロックを外し、次にカプラーの先にドライバー先端を押し込んで抜きました。
また、緑線はイルミ線なのですが、残念ながらステアリングコラム内にイルミ線が来ていなかったので、こちらも引き抜いて絶縁しました。
（後日、イルミ線は調査して再チャレンジします）
ワイヤーの4pカプラーを、ステアリングコラムカバー内の１番右のコネクターに接続させます。

TC-Sと接続完了し、設定を純正スイッチ連動にして動作確認。
無事、動作しました♪

クルコンのモニターはほとんど見ることがないので、これを機会にステアリング下に移動させました。

装着完了しました。

イルミ線だけ配線完了していないので、それが心残りですが、時間切れのため後日にします。