30アルファード用純正クルコンスイッチ取付　２【イルミ線引き込み】

スパイラルケーブル内にイルミ線が通っていないので、引き込みます。
まずは、ケーブルのステアリングコラム側です。
右下の空白・7番がターゲットとなります。

配線を通します。

この先は、適当なイルミ線を分岐させて接続しておきます。

ステアリングコラム7番は、ステアリングホイール側では、こちらクルコンスイッチコネクターの2番に繋がります。
クルコンスイッチワイヤーの緑線をもう一度コネクターに挿入し直しました。

これは自分のクルマの場合です。
年式やグレードが違うと配線構造も違う可能性が高いので、無難に電子技術マニュアルや検電テスター等を利用した方が良いです。

全てを元に戻して、作業終了です。

点灯確認。OKです。青白く光りました。
ただ、昼間はほとんど点灯しているのが見えないですね…。
夜間の写真は、改めて撮ろうと思います。

当初はネット上の情報だけでやろうとし、結果として失敗してしまいました。
ああ…(￣▽￣;)

仕方なく基本に戻り、検電テスターで１からコネクターの通電構造を探りました。これが１番骨が折れました。
最悪、見つからなかったらスパイラルケーブル本体を30プリウス用等に交換するところまで考えていただけに、余っていた部品だけで済ませられたのは奇跡だと思っています。

夕方に撮影しました。

ほんのり点灯していますね。
次は、LED交換をしてみようかなと思います。