AUTO-VOX V5pro
フリード2011はハイマウントストップランプに後方視角支援ミラーが付いているのでリアカメラを付けていませんでしたがバックの苦手な家族の為にデジタルミラーを付けました。
このデジタルミラー(V5Pro)に決めた主な理由、
・純正ルームミラー交換型(被せるタイプだと重さでミラーが下を向くため)
・リバースポジションでガイドラインを表示できる
・シガーソケットでは無くヒューズボックスから電源を取る
・ドライブレコーダとしても十分な機能
・価格
ルームミラーの交換は付属のブラケットを使わず、そのまま取付けられます。
価格で選ぶとどうしても中華製になるのですが日本のメーカー品が良いとは限らないし、この製品はYoutubeで紹介している方がいたりレビューが多くあったので参考にしました。
付けた感想としては思っていたのと少し違う部分があり慣れが必要で「V5Pro」の良し悪しと言うよりデジタルミラー全般にも言えることだと思います。
気になる点
・ルームミラーとしては広角なので実際の車間距離より少し遠くに感じてしまう。
・カメラをリアガラスの上部に付けたのでバックのときバンパー周辺まで映らず後方視角支援ミラーを見て確認する際ルームミラー越しの後方視角支援ミラーを見ることができない。
・純正ミラー交換型は車検を通らない可能性がある。(被せるタイプは大丈夫らしい)
取付け手順
メーター周りを外してGPS取付け→電源ケーブル接続
ヒューズボックスからACC、常時電源の取出し→電源ケーブル接続
リバース(バック)信号取出し
リアカメラ配線(ハイマウントLED→ジャバラ通し)
Aピラー取外し
映像ケーブル配線(電源ケーブル接続→Aピラー→Fドア上→Bピラー→スライドドア上→Cピラー→リアハッチ))
リアカメラ、リバース信号、映像ケーブル接続
純正ルームミラー取外し→デジタルミラー取付け
デジタルミラー配線(バイザー上→電源ケーブル接続)
リアカメラ設置(ブラケットの位置決めをしてガラスに接着→カメラ取付け)
リアカメラ画像調整
注意点
電源を取り出したら設置前に全てを繋げて不良チェック。(ミラー画像、リアカメラ、GPSユニット、ケーブル類)
電源周りは接続の都度、テスターで導通チェック ※繋がってないと後戻り作業が大変!
リバース(バック)信号のテストはエンジンを掛けると危険です。ACCのONの状態でリバースに入れられます。
リアカメラのヒンジの増し締めは取付け前に!(取付後の増し締めは大変です)
スライドドアからハッチまでのCピラーに映像ケーブルを通し難く1~2時間格闘してしまいました。調べれば良い方法があったかも知れません。
テスターで確認して常時電源に空きの41番を使用しましたがグレードによっては使用されているかも知れません。
頑張って付けたので取り合えず慣れるまで使ってみます。慣れたら感想が変わるかも知れません。
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GPSはメータを外して奥の純正ナビのGPS設置場所を使用。土台にプラ板を使用
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4(赤)が常時、13(黄)がACCですが、近くてヒューズアダプタが当るので常時は41(緑)に変更
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ヒューズアダプタに外したヒューズを差します。
アダプタには極性があり電気は赤線に分岐されます
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13黄(ACC)と41緑(常時)にヒューズアダプタ取付ける。フリードのヒューズソケットは左側が+
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アースコードは赤印の留めネジの裏に挟み込みました。
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リバース(バック)信号はジャッキ収納の上のコネクタから分岐して取り出します。下から2番目の緑黒線
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コネクタを元に戻します。
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ハイマウントLEDを外し「配線通し」を使ってリアカメラを矢印の場所を通します。
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ジャバラのゴムを通す時には「配線通し」に潤滑剤を塗ると通し易くなります。
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【重要】リアカメラのヒンジは緩いので外してネジを締めます。取付け後に気が付いて苦労しました。
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カバーにドリルで穴を開けてニッパーでU字に切り取ってケーブルを取り出しました。
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あまり余分なコードが露出しないで取付けられたと思います。
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ハッチを開けたところです。キレイに取付けられたと思います。(個人の感想です)
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出ているケーブルは1本だけなのでスッキリしています。
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リバースポジション時の映像です。車幅ラインはタッチパネルで修正できます(修正は少しやり辛い)
定価 | 32,600 円 |
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購入価格 | 26,080 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(Amazon) ※SALEにて |
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