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ダーやんのブログ一覧

2025年12月07日 イイね!

KZ1000 MK2プロジェクト①

KZ1000 MK2プロジェクト①ヤフオクで落札したKZ1000MK2のフレームに部品一式を載せ替えて本物のMK2 を作るというプロジェクトを開始します。元々LTDのフレームをMK2用に寄せて加工を施しているため、仕上がると何が違うかと言えばフレームの車体番号が LTDのKZT00B-xxxx からMK2 のKZT00A-xxxx に変わること以外に外観上で判別できる違いは殆どありません。同じエンジンなので性能も変わりません。しかしこの本物とレプリカの違いが200万円程度の車体の価値差に繋がるため、「あと100万円かけて本物になれば安い」という常軌を逸した価値観により45年物の鉄フレームに何十万円も投じてしまいました。しかし、入手できた以上はキッチリと本物に仕上げたいと思います。

フレーム落札後、11月末のブラックフライデーセールを利用して追加で必要な部品及び加工に必要な工具類、フレーム塗装に使用する塗料を購入しましたのでご紹介致します。

まずはシートです。私が現在LTDで使用しているシートは名古屋のZショップ、Anny’s が販売している LTD のフレームのヒンジ位置に合わせて製作されているレプリカ専用のシートで本物のフレームにはそれ用のシートを買い直す必要があります。しかしレプリカ専用のシートが5万円程度したのに対し、本物用のリプロ品は2.5万円とリーズナブルです。複数のリプロメーカーより販売されていますが、今回はPMC製シートにしました。


続いてバッテリーケース。これはLTDのものを流用可能ではありますが、微妙にステー類の形状やサイズが異なり、MK2には左側のサイドカバーの内側に電装カバーが付きますが、LTDにはありません。今回完璧なMK2にするためバッテリーケースはPMC製のMK2用新品を購入し電装カバーはリプロ品が出ていないため純正中古の程度の良いものを入手しました。ケースをフレームに固定するサブフレームもLTDとMK2では長さが異なるためPMCのステンレス製の新品を購入しました。

エンジンをフレームに固定するステー、こちらもPMCのアルミ製を選択しカスタム感を出すため敢えてアルミ地のシルバーにしました。

その他、PMC製のスイングアームのベアリングキットとフロントステップのスタッド、シートストッパー、リフレクターステーを購入しました。

前回も紹介しましたが、リアウィンカーステーを純正形状に戻すため、下の写真のステーを購入しました。


続いて工具類を紹介します。上記ウインカーステーをフレームに溶接するための100V半自動溶接機。今回溶接に初チャレンジします。

そして溶接面。被るとロボットになったみたいです。

変速機能付きグラインダー、現在変速なしの物を使用していますが、回転が早すぎて研磨には向かないため今回追加購入しました。

上が塗装を剥すもの、下の右が金属切断用、左が金属切削用砥石。

細かい部分の切削を行うためエアベルトサンダーも購入しました。

フレーム塗装に使用するプラサフと塗装用マスクのカートリッジ。

同じくフレーム塗装に使用する2液ウレタンブラックの塗料セット。


これで必要なものは一通り揃いました。作業に取り掛かるのは年末を予定しています。
Posted at 2025/12/09 08:40:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年11月25日 イイね!

新プロジェクト始動!

新プロジェクト始動!先日ヤフオクにKZ1000MK2のフレームが出品されており競り合った末に落札しました。

現在保有している KZ1000LTD (MK2仕様) のフレーム以外の部品一式を移植し本物のMK2にしたいと思います。これまでも定期的にMK2フレームの出品の有無をチェックしていましたが、元々人気があるバイクなので解体される車体は少なく、登録可能なフレームの出品は年に1件あるかどうかと言ったところで、出品されても時には3桁の金額に達するなどかなり高額で取引きされていました。

今回のフレームは横浜のバイクショップが出品していた並行輸入登録前の書類付きのもので、オークション終了の前日にフレームと書類を下見させて頂き、登録可能なことを確認してから気合を入れて入札に臨みました。

元々このMK2は前後の足回りも含めてかなり改造されており、前オーナーがレストアをすべくバイクショップに持ち込んだものの高額なレストア費用の見積もりを見て手放す事を決めた様で、バイクショップが車体を解体して部品としてヤフオクに出品された模様です。

改造箇所はフレームの2箇所に補強が行われていたり、社外のステムを取り付けるためネック部分にストッパーが溶接で取り付けられていたり、リヤウインカーのステーが汎用ステーに交換されていたりと戻すのに手間ヒマお金が掛かりそうでしたが、全体的にはサビも少なく切り取られた部品はリプロ品として入手が可能であったため、元に戻す作業も含めて自身で行う事にしました。



フレーム補強部分


ネック部分のストッパー溶接部分


リヤウインカー改造部分



リプロ品のリヤウインカーステー

フレームの落札金額は80万円強と決して安い金額ではありませんでしたが想定していた金額よりは安く落札できました。並行輸入登録前のフレームだったため、登録に掛かる手間やリスクを考え入札を控えた人が多かったのではないかと思います。

これからフレームの加工や塗装、エンジン及び部品一式の載せ替え、並行輸入登録、ナンバーおよび車検取得とやる事はたくさんありますが、KZ1000 LTDで一度経験しているため、楽しみながらやりたいと思います。

今後 KZ1000 MK2 プロジェクトと称して定期的に状況をアップしたいと思います。最終的なゴールはMK2のフレームに全ての部品を載せ公道デビューを果たす事です。






Posted at 2025/11/27 15:45:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月21日 イイね!

2025 CB ファンミーティング参加

2025 CB ファンミーティング参加4月20日(日)に千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されたCBファンミーティングに参加しました。毎年このイベント当日には雨が降るのですが、今年は晴れないまでも終日曇りの予報だったので10:00の開会前に会場入りしました。

この日の参加台数は500台程度だった様です。

ブースはホンダが出展していたのが大きいですが、他はシュアラスターとモーターマガジン社のテントのみと少々淋しい感じでした。

開会に際してこのイベントの主催者であり、今年ホンダのCBアンバサダーに就任された元レーサーでモータージャーナリストの丸山浩さんが自身が昔レースに使用していたBIG ONEことCB1000のエンジン音を披露されました。

午前中はCB乗りのレディースによるステージトークが行われた後、正午からは当ミーティングのメインイベントである参加者全員でサーキットのコースを走るパレードランが行われました。

昨年は3列でしたが、今年は台数が多いため4列で計4周コースを回りました。中々壮観な光景した。そのうちMoter Station TV でパレードランの様子がYou Tubeにアップされると思うので楽しみにしておきます。後日の発表ではパレードに参加したCBの台数は合計399台だった様です。

ランチを食べ午後からは今年3月に開催されたモーターサイクルショーにホンダが出展したCB1000Fコンセプトの開発責任者であるホンダの坂本氏を招き、丸山さんとのステージトークが行われました。2020年に発表したCB-Fコンセプトがお蔵入りになってしまった経緯や今回のコンセプトモデルが完成するまでのエピソードなど、とても興味深い話を聞く事ができました。

そして丸山さんの半ば強引な誘導?(半分ヤラセ?)により、会場にいた参加者はCB1000Fコンセプトの鼓動を感じる事ができました。中々迫力ある鼓動で鼓動を感じている間は撮影禁止でした。私は今年のモーターサイクルショーに行けなかったので、同コンセプトモデルを間近で見れ、しかも鼓動も感じることができ大満足でした。

こちらは丸山さん率いるWith Me Factory が手掛けるCB1100 Project F。ベース車の最後の空冷大型のCB1100にFの外装キットを付けた安心して乗れる現代のCB-Fですが、実は私はこれを買うか本物のCB750Fを買うかで当時悩みに悩み、最終的に本物を選びましたがWith Me Factoryで見積もりを作っていただいた際には正にこの青白のFCカラーを作って頂くつもりでした。あれから5年が経ちましたが、結果的に今のCB750Fは故障知らずで本物にして良かったと思っています。しかし今でもCB1100 Project Fはとてもアリな選択だと思います。

そんなこんなで当イベントを楽しみ、近所に住まわれるF乗りの方とも知り合いになり、とても有意義な1日でした。


Posted at 2025/04/22 15:05:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月21日 イイね!

ガレージ改良

ガレージ改良アストロプロダクツのチラシに丁度良いサイズの作業台が掲載されているのを発見。しかもセールで安くなっており購入する事にしました。

2時間程度かけて組み立てました。上部に照明が取り付けられそうなスペースがあるためサイズを測り照明を購入しました。

購入したのはODELICのキッチンライト20Wタイプ。これがサイズ的に丁度良い感じです。

早速取り付けてみました。

手前の枠を取り付けると若干照明の下が見えてしまうためもう少し取り付け位置を上げて照明が見えない様にしたい所ですが・・。

更に上に取り付けるためには裏の黒いフレームに穴を開ける必要があるため、この位置で良しとしました。

作業台にコンセントがあると便利と思い設置しました。電源を繋げて点灯させてみます。作業台の全面が照らされ充分な明るさです。

パンチングボードに付属のフックを取り付け手持ちのスパナをサイズ順にぶら下げてみました。なんだかガレージ感が高まった気がします。フックの本数が足りないのでアストロに追加注文をしています。

KZ1000に続き、来年ぐらいにZ1の現状販売車両を購入して自身でレストアを行うためのガレージの改良でした。

Posted at 2025/03/21 08:24:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月10日 イイね!

カワサキミーティング in 茨城

カワサキミーティング in 茨城2025年3月9日(日)に茨城県稲敷郡にて開催されたカワサキミーティングに参加しました。当イベントは同日に徳島で開催されたカワサキコーヒーブレイクミーティングの様なメーカー主催の公式イベントではなく、個人が主催する数十台規模の小ぢんまりとしたイベントで2週間前にライダーズカフェで知り合った方に教えて頂きました。

11:00〜15:00の開催との事で、私は途中ランチをして13:00頃会場に着きましたが、停まっているバイクの台数は20台程度と若干寂しい状況でした。スタッフの方によると12:00頃が台数のピークだった様です。この日はKZ1000LTDのMK2仕様で参加しましたが、着くや否やバイク雑誌の記者の方に取材を受けました。

個人でレストアして新車の如く若返った46年前の旧車に興味を持って頂いた様で、購入やレストアの経緯など色々と質問を受けました。紙面の調整をしてカワサキマガジンの4月号に載せて貰えるようです。もし載ったら記念に購入したいと思います。

1970〜80年代の旧車はあまり見かけませんでしたが、14:00頃に写真のZ1000Rが登場しました。ゼファー750のZ2仕様に乗る地元の方とバイク談義をさせて頂きましたが、ローカルネタで盛り上がり楽しい時を過ごさせて頂きました。

半年に一度開催されている様なので、次回も参加したいと思います。

後日談ですが、カワサキバイクマガジン5月号に私のバイクが掲載されました。




Posted at 2025/03/10 08:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

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愛車はZ900RSの50周年記念モデルと1983年モデルのCB750FC、スーパーカブ2台とトランポを兼ねたステップワゴンスパーダハイブリッド。最近1979年モ...
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2020年8月に憧れのCB750Fを購入しました。型式は1984年式のFC、購入時はメー ...
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