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ダーやんのブログ一覧

2025年11月25日 イイね!

新プロジェクト始動!

新プロジェクト始動!先日ヤフオクにKZ1000MK2のフレームが出品されており競り合った末に落札しました。

現在保有している KZ1000LTD (MK2仕様) のフレーム以外の部品一式を移植し本物のMK2にしたいと思います。これまでも定期的にMK2フレームの出品の有無をチェックしていましたが、元々人気があるバイクなので解体される車体は少なく、登録可能なフレームの出品は年に1件あるかどうかと言ったところで、出品されても時には3桁の金額に達するなどかなり高額で取引きされていました。

今回のフレームは横浜のバイクショップが出品していた並行輸入登録前の書類付きのもので、オークション終了の前日にフレームと書類を下見させて頂き、登録可能なことを確認してから気合を入れて入札に臨みました。

元々このMK2は前後の足回りも含めてかなり改造されており、前オーナーがレストアをすべくバイクショップに持ち込んだものの高額なレストア費用の見積もりを見て手放す事を決めた様で、バイクショップが車体を解体して部品としてヤフオクに出品された模様です。

改造箇所はフレームの2箇所に補強が行われていたり、社外のステムを取り付けるためネック部分にストッパーが溶接で取り付けられていたり、リヤウインカーのステーが汎用ステーに交換されていたりと戻すのに手間ヒマお金が掛かりそうでしたが、全体的にはサビも少なく切り取られた部品はリプロ品として入手が可能であったため、元に戻す作業も含めて自身で行う事にしました。



フレーム補強部分


ネック部分のストッパー溶接部分


リヤウインカー改造部分



リプロ品のリヤウインカーステー

フレームの落札金額は80万円強と決して安い金額ではありませんでしたが想定していた金額よりは安く落札できました。並行輸入登録前のフレームだったため、登録に掛かる手間やリスクを考え入札を控えた人が多かったのではないかと思います。

これからフレームの加工や塗装、エンジン及び部品一式の載せ替え、並行輸入登録、ナンバーおよび車検取得とやる事はたくさんありますが、KZ1000 LTDで一度経験しているため、楽しみながらやりたいと思います。

今後 KZ1000 MK2 プロジェクトと称して定期的に状況をアップしたいと思います。最終的なゴールはMK2のフレームに全ての部品を載せ公道デビューを果たす事です。






Posted at 2025/11/27 15:45:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月21日 イイね!

2025 CB ファンミーティング参加

2025 CB ファンミーティング参加4月20日(日)に千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されたCBファンミーティングに参加しました。毎年このイベント当日には雨が降るのですが、今年は晴れないまでも終日曇りの予報だったので10:00の開会前に会場入りしました。

この日の参加台数は500台程度だった様です。

ブースはホンダが出展していたのが大きいですが、他はシュアラスターとモーターマガジン社のテントのみと少々淋しい感じでした。

開会に際してこのイベントの主催者であり、今年ホンダのCBアンバサダーに就任された元レーサーでモータージャーナリストの丸山浩さんが自身が昔レースに使用していたBIG ONEことCB1000のエンジン音を披露されました。

午前中はCB乗りのレディースによるステージトークが行われた後、正午からは当ミーティングのメインイベントである参加者全員でサーキットのコースを走るパレードランが行われました。

昨年は3列でしたが、今年は台数が多いため4列で計4周コースを回りました。中々壮観な光景した。そのうちMoter Station TV でパレードランの様子がYou Tubeにアップされると思うので楽しみにしておきます。後日の発表ではパレードに参加したCBの台数は合計399台だった様です。

ランチを食べ午後からは今年3月に開催されたモーターサイクルショーにホンダが出展したCB1000Fコンセプトの開発責任者であるホンダの坂本氏を招き、丸山さんとのステージトークが行われました。2020年に発表したCB-Fコンセプトがお蔵入りになってしまった経緯や今回のコンセプトモデルが完成するまでのエピソードなど、とても興味深い話を聞く事ができました。

そして丸山さんの半ば強引な誘導?(半分ヤラセ?)により、会場にいた参加者はCB1000Fコンセプトの鼓動を感じる事ができました。中々迫力ある鼓動で鼓動を感じている間は撮影禁止でした。私は今年のモーターサイクルショーに行けなかったので、同コンセプトモデルを間近で見れ、しかも鼓動も感じることができ大満足でした。

こちらは丸山さん率いるWith Me Factory が手掛けるCB1100 Project F。ベース車の最後の空冷大型のCB1100にFの外装キットを付けた安心して乗れる現代のCB-Fですが、実は私はこれを買うか本物のCB750Fを買うかで当時悩みに悩み、最終的に本物を選びましたがWith Me Factoryで見積もりを作っていただいた際には正にこの青白のFCカラーを作って頂くつもりでした。あれから5年が経ちましたが、結果的に今のCB750Fは故障知らずで本物にして良かったと思っています。しかし今でもCB1100 Project Fはとてもアリな選択だと思います。

そんなこんなで当イベントを楽しみ、近所に住まわれるF乗りの方とも知り合いになり、とても有意義な1日でした。


Posted at 2025/04/22 15:05:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月21日 イイね!

ガレージ改良

ガレージ改良アストロプロダクツのチラシに丁度良いサイズの作業台が掲載されているのを発見。しかもセールで安くなっており購入する事にしました。

2時間程度かけて組み立てました。上部に照明が取り付けられそうなスペースがあるためサイズを測り照明を購入しました。

購入したのはODELICのキッチンライト20Wタイプ。これがサイズ的に丁度良い感じです。

早速取り付けてみました。

手前の枠を取り付けると若干照明の下が見えてしまうためもう少し取り付け位置を上げて照明が見えない様にしたい所ですが・・。

更に上に取り付けるためには裏の黒いフレームに穴を開ける必要があるため、この位置で良しとしました。

作業台にコンセントがあると便利と思い設置しました。電源を繋げて点灯させてみます。作業台の全面が照らされ充分な明るさです。

パンチングボードに付属のフックを取り付け手持ちのスパナをサイズ順にぶら下げてみました。なんだかガレージ感が高まった気がします。フックの本数が足りないのでアストロに追加注文をしています。

KZ1000に続き、来年ぐらいにZ1の現状販売車両を購入して自身でレストアを行うためのガレージの改良でした。

Posted at 2025/03/21 08:24:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月10日 イイね!

カワサキミーティング in 茨城

カワサキミーティング in 茨城2025年3月9日(日)に茨城県稲敷郡にて開催されたカワサキミーティングに参加しました。当イベントは同日に徳島で開催されたカワサキコーヒーブレイクミーティングの様なメーカー主催の公式イベントではなく、個人が主催する数十台規模の小ぢんまりとしたイベントで2週間前にライダーズカフェで知り合った方に教えて頂きました。

11:00〜15:00の開催との事で、私は途中ランチをして13:00頃会場に着きましたが、停まっているバイクの台数は20台程度と若干寂しい状況でした。スタッフの方によると12:00頃が台数のピークだった様です。この日はKZ1000LTDのMK2仕様で参加しましたが、着くや否やバイク雑誌の記者の方に取材を受けました。

個人でレストアして新車の如く若返った46年前の旧車に興味を持って頂いた様で、購入やレストアの経緯など色々と質問を受けました。紙面の調整をしてカワサキマガジンの4月号に載せて貰えるようです。もし載ったら記念に購入したいと思います。

1970〜80年代の旧車はあまり見かけませんでしたが、14:00頃に写真のZ1000Rが登場しました。ゼファー750のZ2仕様に乗る地元の方とバイク談義をさせて頂きましたが、ローカルネタで盛り上がり楽しい時を過ごさせて頂きました。

半年に一度開催されている様なので、次回も参加したいと思います。

後日談ですが、カワサキバイクマガジン5月号に私のバイクが掲載されました。




Posted at 2025/03/10 08:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年09月20日 イイね!

KZ1000 LTDプロジェクト番外編

KZ1000 LTDプロジェクト番外編タイトル画像は再びレストア中の写真に戻っていますが、今年6月以降この状態でした。シリンダーヘッド部分で発生していた異音の原因究明とZ系エンジンの持病対策のため再度腰上をオーバーホールする事にしました。

まず異音の原因ですが、シリンダーブロックの上部にあるアイドラーギヤの樹脂製のダンパー部分(左下の輪の部分)が崩壊していました。組んだ時には問題ありませんでしたが、その後の走行で崩壊したものと思われます。

今回壊れていないアイドラーギヤも併せてPMC製の新品に交換します。


腰上をバラして加工が必要な部品を6月中旬に内燃機屋さんに預けていましたが、先日仕上がりました。

シリンダーヘッドはカムホルダーネジ山のヘリサート加工を行いました。


カムホルダーのネジ穴についてはZ系シリンダーヘッドの典型的な持病の様で、経年化と共にネジ山が崩れてボルトを締めた時にトルク抜けを起こします。計16箇所のうち前回組む時に2箇所でネジ山が壊れたためヘリサート加工を行いましたが、今回残りの14箇所についてもヘリサート加工をして貰いました。

シリンダーはスリーブを交換してボーリングと上下面研を行いました。





シリンダースリーブに関しては前回オリジナルのスリーブをボーリング加工して組み立てましたが、実はこの時点で内側2本のスリーブの緩みが確認されていました。これもZ系エンジンの持病の様です。スリーブが緩んでもシリンダーヘッドとクランクケースで挟んでいるためエンジンの稼働には問題ありませんが、スリーブからシリンダーブロック側への放熱効率が低下するためスリーブがオーバーヒートし易くなり、最悪焼付きを起こす原因になる様です。ファクトリーまめしばさんのブログを熟読しスリーブ交換を決めました。

今回の組み付けに際して用意したPAMS製のガスケット類です。これまで面研を複数回行っているため削った分をガスケットの厚さで調整します。




さて、組み付けます。

まずはシリンダーヘッドにバルブを取り付けます。取り付けの際にバルブの擦り合わせを行います。







次に腰上を組み立てます。












キャブレターを取り付けます。



マフラーを取り付けます。




そして2回目の完成です




エンジンを掛けてみると実にスムーズに回って音もガチャガチャ音なくとても静かです。

ところがアイドリングからアクセルをふかした後に回転数が中々落ちません。これは燃料が薄い時に起きる症状ですので、2次エアーの吸い込みの可能性を疑いマニホールドを再度新品に交換した。



加えてカムプラグも再使用によりオイル滲みが見られたのでPMC製のアルミのカムプラグに変更する事にしました。

半月部分に溝があり、液体ガスケットを塗って取り付ける様です。

ヘッドカバーを持ち上げて嵌めます。

装着しました。良い感じです。



これらで問題は解決できるはずです。
秋のツーリングシーズンに間に合いました。
Posted at 2024/10/04 23:34:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

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