
これからZ1の公道デビューおよびエンジンレストアに向けた作業を開始します!
今回のZ1は初めからエンジンが掛かる大変優れた車体なので、やる事は限られているものの、進めて行きたいと思います。
Z1の納車の日に合わせて事前に手配していた大きな段ボール箱が3個届きました。最も大きな箱は4本出しマフラー、次に大きな箱はアルミホイール、そして注文していた部品類が入った箱です。

アルミホイールは、新品未開封としてヤフーフリマに出品されていたデイトナ50周年記念のセブンスターホイールです。受取連絡前に一応中身を確認しておきましょう。

このホイールは2022年にデイトナの創業50周年を記念して予約受付が行われ、翌年にデリバリーされた限定品です。既にメーカーによる販売は終了しているものの、バイク用品店等にはまだ新品の在庫が少し残っている様です。私は個人から当時の販売価格より少し安く譲って頂きました。ヤフオク等にはプレミアム価格で売られているものもある中、新品が安く買えてラッキーでした。
こちらはフロントホイール。美しいですね。

こちらがリヤホイール。こちらもまた美しい。このホイールは暫くの間、装着せずに保管し、スポークホイールである程度乗ってからチューブレスタイヤを付け、フロントをダブルディスク化したうえで車体に装着しようと考えています。

まずはハンドルをPMCのYB絞りタイプに変更します。上がスタンダード、下がYB絞りです。だいぶ幅がコンパクトになります。

装着後はこんな感じになり乗りやすそうです。

4本マフラー仕様にするので、直管のようなワルい音がする集合管は早々に外します。

3年前に中古で入手して塗装して保管していたセンタースタンドを取り付けます。スプリングだけ欠品していたので買い足しました。

色々と作業をする上でセンタースタンドが掛けられると便利です。

納車時にウインカーの不点灯とオイルおよびハイビームのインジケーターが不点灯とお伝えしましたが、ウインカーについてはリレーがパンクしており交換で直り、インジケーターについてはレンズカバーを外すとこの通り。電球が外れかかっていただけでした。

ウインカー以外はLEDバルブに替えてカバーを戻しました。この通り点灯してOKです。Z1のウインカーをLEDに変更するためには、左右を兼ねたインジケーターの配線に逆流防止ダイオードを噛ませる必要があります。過去にスーパーカブのLED化で経験済みですが、こちらは車検を通した後にのんびりやる事にします。

テールランプは電球色のLEDに替えてみました。Z1はこの雰囲気が合っている気がします。

これで暫く様子を見てその気になったらCB750FやMK2の様に自作でLEDテールランプユニットを製作する事にします。
張り付いたクラッチですが、エンジンを回した状態で何度ギヤをローに入れても剥がれないのでクラッチカバーを開け、クラッチの状態を確認します。

フリクションプレートとスチールプレートを全て外してみたところ・・。

これはコンディションが悪い。何年も走らないまま放置されていたのでしょう。腰上はオーバーホールしてエンジンが掛かる状態でしたが、走行できるとはどこにも書いてありませんでした。(苦笑)俗にヤフオクの闇と言われるやつですが、既に2台目なのでこの程度の事では驚きません。新しいクラッチプレートを注文して交換するだけです。

MK2にも装着しているナイトロレーシングのフレームスライダーをZ1にも装着しました。これがあると立ちゴケした時の被害を最小にできるので安心です。

PMCのイージークラッチキットを装着し、リヤアクスルシャフトをステンレス製の新品に交換します

まずはイージークラッチキット。MK2に付けていますが、これはクラッチが実に軽くなるのでお勧めです。よってZ1にも付けます。

純正のクラッチレリーズと交換します。

クラッチプッシュロッドも付属の専用品に交換します。レリーズの厚みが増した分、ロッドの長さを短くしている様です。

スプロケットカバーを装着して完成です。

続いてリヤアクスルシャフト。新品のリプロパーツを多用して組み立てられた車体ですが、所々に古い錆びた部品が残っているため、逆にそこが悪目立ちしてしまいます。リヤアクスルシャフトもその一つだったので、新品に交換します。
こちらが装着前の写真です。特にカラーとナット部分のサビが目立っていました。

新品に交換して違和感がなくなりました。

ステムに取り付けるワイヤークランプです。

左側はクラッチワイヤーをホールドしますが・・。

右側はハンドルをYB絞りタイプに交換したためアクセルワイヤーのラインが変わり、用を成しませんでした・・残念。

ヘッドライトケースのホルダーセットです。

これは車検を通す際にテスター屋さんで調整してもらったライトの光軸をキープするために必要なパーツです。

キャブレターは純正の初期型のものが付いていましたが、今回新たにミクニのTMR 35パイを購入しました。Z1用として購入しましたが、CRとの違いを体感するため当初はTMRを MK2 に装着し、MK2に付けていたケイヒンCR29 をZ1に装着します。今回は両者ともパワーフィルターではなくファンネル仕様とします。カッコ良いですね。

サイドカバーを付けるとこんな感じ。ファンネルからサイドカバーへのラインがとてもフィットしています。

因みにMK2に装着したTMRはこんな感じ。スモールボディなのでCRに比べてスリムな感じです。

いよいよ4本出しマフラーを装着しますが、その前にスタッドを新品のステンレス製に交換します。Z1とKZ900 はスタッドボルトが6mm径なので経年劣化により折れるケースがある模様につき新品のステンレス製スタッドに交換しておきます。

スタッドを抜いた後、ネジ穴をタップし直して新たなスタッドにネジロックを塗布して取り付けます。

ピカピカで良さげですね。

さてさて、いよいよ4本出しマフラーを装着します。PMCのものですが、モノはMRSのOEMの様です。

マフラーの取り付けには、これらの周辺部品を別途揃える必要があります。

4本出しマフラーは1本ずつ取付け出来るため、集合管に比べて脱着作業は容易です。スーパーカブのマフラー取付けを思い出します。
まずはNo.3マフラーを付けて・・。

No.4マフラーを付けます。これで右側は完了。

左側もサクッと付けて完成です。

マフラーの下部にはセンタースタンドとサイドスタンド用のダンパーラバーを取り付けます。

そして外観完成です!
厳密にはまだクラッチが付いていないためオイルも入れられず、エンジンは掛けられません。早く4本出しマフラーの音を聞きたいですね。

前後左右の写真を撮影し、並行輸入届出書類に添付します。今回はその撮影を目的として外観を完成させました。