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工場‐長のブログ一覧

2025年12月06日 イイね!

最も新車に近い「TA27」

最も新車に近い「TA27」先月末、ポートメッセ名古屋で開催された「モビリティ・ショー」を見に行ってきました。最新のクルマ、特に技術的な面での興味はありますが、新型車の魅力はあまり感じないのでわざわざ出掛けて見に行くつもりは無かったんですが、セリカ仲間からのLINEで「トヨタがレストアしたセリカLBがあったよ」と通知があったので、それを見たいがために行ってきました。


東京でのショーには展示が無かったようで、名古屋のみの展示だったトヨタ自動車が再生したセリカLB1600GT(TA27)、早速担当者にいろいろ質問しながら隅々まで拝見してきました。

「どうぞ運転席へお座りください」と案内されたのでさっそく乗り込みます↓



さすがメーカーが再生するだけのことはあり、樹脂部品は製作したのだと思ってたら「元のパーツを全てリフレッシュして使用してます」とのこと。メーター外周のメッキも樹脂プリントのメーカーから工具を借りてホットスタンプ方式で再現したとの事ですが「プリントが均一でないとシワになったり、その度にすべてやり直しして…大変でした」と。
セーフティパッド(ダッシュボード)は外さずクリーニングのみだそうです(外すとき必ず割れちゃいますから、20セリカは(^^;


メーターパネルの白い文字も筆でペイントではなくこれもホットプリントだそうで「メッキよりソリッドカラーの方が弾いてなかなかうまく転写できなくて」との事。単にキレイに仕上げるのではなく当時の製造方法で再現することを目的としたようで、メーカーとはいえプロジェクトチームでの作業はなかなかに苦労があったそうです。

内装はルーフ内張の垂れ下がりを修復した部分はどうしても凹凸が出来てしまうのが判ってしまう以外はほぼ新品と見まがう仕上げ。シートは中央のニット・テープ・ヤーンの生地がどうしても無かったのでそこ以外を当時っぽくシボ模様を再現して張り替え、初期型特有のシートバック背面のドラゴンマークも押し印を製作して純正のごとく再現↓


驚いたのはフロアの再生。普通レストアといえば塗装剥離してフロアを塗る場合、ボディパネルと同じように塗装するのでピカピカのツヤツヤになりますが、このセリカはまるでメーカーラインで塗られたような上塗り塗料がパラッとのってる感じに。しかもそのフロア、手直し跡らしいものがまったく確認できません↓


まるでフロアパンは新品のよう!ちょっとピンボケだけど修復っぽい物が見当たらない↓


フロント下周り↓


フロント足廻りも当然抜かりなく↓


ミラー越しに見たセンターフロア↓



なんと元のフロアを形取って造り直してるのだそう。しかも元のパーツも塗装は全剥離した上で「カチオン塗装してあります」…いわゆる新車製作時の電着で下地塗装してあるとの事。当然ストリップボディでの塗装なので上塗りも焼き付け塗装。
これはショップレベルでは絶対出来ないメーカーならではの処理。レストアで有名なあのS工業でも出来なません。おそらくセリカLBでこの塗装を施してあるのは世界でもこの個体のみでしょう。
ただ当時と比べて塗料がかなり進化してるので、忠実に元色を再現してもどうしてもメタリックの粒子の輝きが強くて尚且つ艶もかなり向上するので「当時よりもキレイになってしまいます…」と言っておられました。まぁそればっかりは仕方ないですよねぇ~(^^;

モール類はステンレスにメッキが施してありました↓これに関しては「新しい手法の試みのひとつでして…」だそうです。凹みや傷のあるステンレスは整形してメッキで隠す…なるほど(^^)


バンパーは無論、サイドマーカー等のアンチモニー材も地肌を整えて再メッキ↓
バンパーは出来の良いリプロ品があったりサイドマーカーもオークションで「未使用品」があったりしますが、このLBはあくまで「既存部品を再生する技術の模索が基本」としています。利益目的ではないって事なんです。リプロパーツ使った方が手間もお金もかからないですから…。


リヤゲートのウェザストリップのモールも再メッキ↓これならどこかの部品共販(元モビリティパーツ)に在庫してそうな気もしますが「車両に付いていた部品を再生して使う」ことを主眼としてるのでこうなったみたいです。


フューエルリッドのGTマークは欠損してたのでこれは「THサービス」製です↓


まず劣化確定のLBのテールレンズも程度の良い部品を探すのではなく車両に付いてた物を再生。しかし左側は割れていたのでこれもKOITOを頼らずシリコンで形取りしてレジンで製作↓ OT誌的な手法ですがそれで「ここまで再現出来る」という、個人でも再生できる希望を感じます(^^♪






機関関係は言うに及ばずご覧の通り完全再生状態


タペットカバーは結晶塗装後に文字枠を磨きではなく「切削」で仕上げています↓


インダクションケースのコーションシールは「THサービスさんで」↓


エアクリーナーケースは粉体焼き付け塗装かと思ったら「シャーシブラックで塗りました」との事。シャーシブラックでもここまで艶やかに塗れるんですねっ‼ ↓


ブレーキブースターのコーションラベルは「新たに製作しました」と。コダワってます♪(これはASCO製で亜鉛メッキ仕上げですが、ベンディックス製は黒塗装仕上げ)


フロントパイプ&マフラーは三五の職人さんがハンドメイドで造ったそうで、ステンレスに見えますがこれはスチール材で造って展示用で錆ないようにクリア塗装してあります↓ それにしてもスゴイ再現性です♪


パンチングも1個1個、手作業で加工したんですって!

パイプ径が太く見えるのは当時のベンダー曲げではなく砂を詰めて炙って手曲げしてるからとの事。

マフラーカッターも「造りました」ですって。1ロット作って売って欲しい~‼


車両のコーションプレートを見るとハイオク仕様なのが判ります↓ 2000番台なので初期の初期、昭和48年4月か5月登録でしょう。


ハイオク仕様なのに「無鉛」のステッカーが…↓


気になったのは担当者が「バルブシートを無鉛仕様に打ち換えてあります」と言ってましたが、2T-Gも18R-Gもシートリングはハイオク仕様もレギュラー仕様も同じなんですけどぉ~…あと「有鉛仕様ですがハイオク仕様ではないんですよね?」って言ってたのもちょっと「?」でした。
この時代は「有鉛=ハイオク」なんですが、おそらく無鉛ハイオクが登場してからの世代は有鉛とハイオクを別物ととらえるんでしょうね(^^;触媒付き車両に有鉛ハイオク入れられませんので、確かに無鉛ハイオクと有鉛ハイオクは別物ですが「オクタン価を上げる」という目的は同じなので…ちょっと「えっ?」と思っちゃいました(^^; 若い世代って有鉛ってピンとこないのかなぁ~…

ホイールもちゃんと前期初期を再生↓


タイヤは復刻の「ADVAN HF-D」185/70R13というサイズ的にも確かに…って感じですね。英国DUNLOPにもうちょっとクラシカルなのがあったと思うけど…これはコレで「有り」なチョイスかと(^^)↓


さて自動車メーカーがこういった車両をお披露目すると「メーカーがレストアしてくれるんだ‼」と思いがちですがメーカーは「レストアも受けませんし、部品の再販も予定してません」との回答。ではこのフルレストアはいったい何の意味が?
「若手の技術者の育成と部品再生技術の模索のため」だそうです、残念…(>_<)
しかしメーカーは先端技術の研究ばかりでなく、こういった旧いクルマを再生し多くの人に見てもらうことで「クルマにもっと興味を持ってもらいたい」との事。
ちなみにこのLB再生に当たって新明さんは関っていないとのことです。

こうしてセリカLBの再生プロジェクト担当者の方々に2時間以上お話を伺い、モビリティ・ショーを堪能させていただきました(^^♪ 見に来た甲斐がありましたっ‼
あとはまったく見学なし、あっロッキーオートさんがたくさんフェラーリ展示してましたがその中の512BBだけ見て帰りました♪↓


新型車は自分的にはあんまり興味無いんで…(^^;

「旧車の方がいい!」とは言いませんが、今のクルマは「趣味」では乗れません。
壊れたら他車種の部品とかの「流用」が出来ないし、ディーラーに診てもらわないと(専用診断機がないと)何も出来ないクルマってプライベートでは直せない訳で…その診断機もメーカーとネットで繋がってないとECUの更新データが入手出来ない…つまり町工場では直せない…クルマいじりが趣味の人間には魅力に欠けるんです、最新のクルマって…(^^;
でも新車ってすべての部品(部位)が新品なワケで(当たり前ですが)、絶対的な信頼度があるので「安心を買う」って意味で、とんでもないプレミア価格の旧車を購入するより遥かにオススメではあります♪

「300万円台で始める旧車生活」って…これでとりあえずすぐ乗れる旧車は軒並み300万ベースになっちゃってる。300万あればぼちぼちな新車、買えますね!
70年代のポンコツ大衆車拾ってきてコツコツ直して乗るという定年後の予定は夢物語になってしまいました…(泣)

そういえばこのノスヒロの表紙に小さく載ってたシュニッツァーセリカ、来年のノスタルジック2DAYSに出展されるそうで、これを目的に観に行こうと思います♪

初期のブルーカラーのローデンストック。赤/白のカローラ高島屋セリカが自分としては馴染み深いですが、実物は見たことが無いので楽しみです♪ 出来ればカウル外した中身の方に興味あるんですが…無理だろ~なぁ~(^^;

「RA28L」がベースなんですね↓

プレートには「18R-G」とあるのでやっぱヨーロッパ仕様ベースなんでしょうかね。プラントナンバー「A41」なんで我々の国内仕様と同じ工場で製作ですね(^^)







Posted at 2025/12/07 12:59:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月14日 イイね!

カローラ&スプリンター ドライバーズミーティング参加(後編)

カローラ&スプリンター ドライバーズミーティング参加(後編)さてカロスプ・ドライバーズミーティングの後編は昭和車のご紹介になります。





3台並んで到着したのは70カローラ。セダン2台にバン1台↓


磨かれたハヤシストリートが美しいこちらはKE70ベースの4A-G搭載車↓

KE70ベースなので4A-G搭載時はメンバーごと交換が必要で、オーナー様は「フロント周りはほぼAE86です」というのもなるほどと言ったところです↓
ボディーもエンジンルームも 隅々まで磨かれていてめちゃキレイッ!


ボンネット裏にたくさんステッカーが貼られていましたが、これが1番ツボりました(^^♪ ↓

東海地区の50代~60代の方にはテレビCMの「ロンドンロンドン、楽しいロンドン、愉快なロンドン、みんなのロンドン…」のフレーズがたまらない!
「キャバレーロンドン」のステッカー♪ 作ったんですよね?このステッカー(^^) ピット長さんならわかりますよね~、このセンス(^^♪

HN;まちゃさんのKE70カローラセダンでした。

こちらはKE72Vに5バルブ4A-G搭載のカローラバン。こちらもメンバーごと交換されてるとの事です↓


インジェクション仕様でエアコンもR134ガス対応にされてて快適仕様になってます↓



HN:犬小屋カローラさんの1987年登録の最終型KE72Vでした。

そしてこちらはカローラセダンGTのTE71 ↓


エンジンはノーマル…?なんか点火系に違和感が…↓

トヨタ系の純正品のツインコイルに…↓

これまたトヨタ系純正品のデスビが逆さまにマウントされてて…↓

よく見ると5バルブ4A-Gの4連スロットルボディーが…↓


この2T-G、4A-Gの点火システム&フューエルシステムで動いてる!
メンテを請け負ってるお店が「社外のシステムはメンテが保証できない」とのことで、オーナー様が純正システムをセッティングし、装着はお店が担当して出来上がったのがコレ。
「純正のECUが壊れて直せなくなったんでコレにしました」と簡単におっしゃられてますが、この発想はスゴいですね~♪
言われれば確かにこのシステムは純正部品を使ってるので後々のメンテを考えると理想的なシステムです。

デスビを4A-Gの物を2T-Gデスビに使うには回転が逆なので、4A-Gデスビをひっくり返してアルミ材でアダブターを自作して装着↓


エンジンコントロールシステムを5バルブ4A-Gに置き換えるという発想が何ともユニーク。それを具現化するのも素晴らしいです‼ ただ制御に関してはフリーダム使用とのこと。
一般的には2T-Gだとすぐキャブチューンに逃げがちですが、快適性と今後の維持メンテナンスを考えると純正品使用は信頼性・部品調達に格段のアドバンテージが得られます(^^) ステキなヒントをいただきました、ありがとうございます!

HN:やまもっつぁんのTE71でした。この方、東海セリカdayにも来られてますね♪(写真は10年前の日本昭和村(元・ぎふ清流里山公園)の物です)↓

よく見るとFグリルに「4スロットル」のエンブレムが装着されてますネッ!

こちらはトレノですが5A-F搭載のAE91↓

女性仕様の「リセ」。このグレード、しかも前期型がまんま残ってるのはかなり珍しいです。しかも5速M/T(^^)

90系の参加はこれだけだったかな~、次回はカロバンで参加しようっと!(ボクのカロバンはEE98Vの90系カローラバンです)

さて最後はこちらの前期AE81カローラセダン↓

JAFバッヂ、PIAAフォグやフェンダーミラー穴を塞ぐプレート等、当時のアイテムも抜かりない。当時流行していたフィンタイプのホイール(これはATSのブランド品。BSのスピントではありません。しかも13インチ)やサイドバイザー、純正OPTの白レースのシートカバー等で外観は完全に「高速有鉛系」


しかし入場時に「コロコロ」というソレックスやウェーバー系の吸気音がしたのでオーナーさんに早速エンジンを見せてもらうと…↓

おっ何と…

3A-Uエンジンにウェーバーツインチョークキャブ装着です♪

なんか異様にマニの筒体が長いな~っと思ったら、これオーナーさんが作った自作のインマニとの事↓

なるほど、板材にパイプ材を溶接したのが見て取れます。
「原田商会のマニが割れてしまったので自作しました♪」とのことですが、やはり鋳物のような強度はなかなか難しいようで、接合部のシール等で苦労が伺い知れます。あとカウンターフローエンジンなのでキャブのすぐ下にエキマニがあるため、ヒートインシュレーターも自作にて取付。夏のドライブはキビシイとの事です。

あとスゴイのはこの方、タペットカバーも自作してます↓

これが装着されてたら何のエンジンかさっぱり判らなかったです(^^;
装着されてこなかったのは「中央で締め込む取り付けだとカバーが反り返ってしまってオイル漏れしちゃうんです…」あぁ~なるほど、板材で箱を作ると潰れてしまうワケかぁ~。外周に取付部があれば歪まないんでしょうけどね(^^;
「3A・SCV」のステッカーも製作されててこれもマニアック度、かなり高いです♪

あとエンジンルームのバルクヘッド(エンジンルームから見て右側)にエアコンパイプを通すサービスホールにメクラ蓋が…↓

そうです、このクルマ、エアコン非装着なんです(^^;
東北地方にあった車両なので、夏場もそこまで暑くなかった時代…というかご年配でエアコン嫌いだったとか…でもP/S無しはツライと思いますが…謎だらけです。
80年代ともなるとほぼエアコン装着だったと思いますが(当時は小型車はメーカー出庫時はエアコンレスで、ディーラーにてエアコン装着が常識でした)、この車両は1500㏄の高めのグレード(SEの下のGL)ですがエアコン無し、しかもP/Sも無し、そして5速ではなく4速M/T。
1300㏄の低グレードなら分かりますが、こんな仕様をチョイスする最初のオーナーはかなり個性が強かった方かと…しかも色も個性的(^^;

そして珍しいついでにシフトレバーが革巻きタイプの七宝焼仕様なのに4速プレートとは…‼ ↓

「もらった時、初代セリカのだって聞いてますけどぉ…」とオーナーさん。

4速プレートで七宝焼仕様ってあるんですね~! てっきり5速のGTしかないと思ってたのでこれは発見でした(^^♪
なかなかの珍車&ユニークなカスタムのHN:みつお@AE81さんのカローラ、楽しませていただきました~、ありがとうございます(^^♪

※フロントタイヤの若干のキャンバーから車高調もしっかり入ってました♪


とまあ、結局マニアックなレポートとなりましたが、今回AE111のレビン&トレノがこんなにも集合したのは圧巻でした! 全国的にも最多数の集まりだったと思います(^^)





25~26台だったと思います。東海地区でトヨタ車のイベント開催するとやはり台数多い気がします。

なんて書いてあるのかな~…↓

「ピンゾロダイスキクラブ」…そう、AE111は「1」のゾロ目なので「ピンゾロ」という愛称で呼ばれています。ユニークです♪
※蒼さんのトレノのクォーターガラスに貼ってありました(^^)

毎回主催いただいているHN:KA-10さん、本当にありがとうございましたっ‼ 

KA-10さんのAE111スプリンターセダンGT↑
ハヤシストリートのセンスがボクら世代にはハマります、ステキです(^^♪
※この画像はトヨ博でのミーティングの物です、すみません…(>_<)


来年の東海セリカday、ここでの開催とか良さそうに思いますが…ただ今回場所を借りるにあたって商業施設で使える商品券¥3000分を購入することが条件のようですが(ミーティング費¥1000で合計¥4000)、その商品券でお土産や食事(施設内は海鮮のお店が多数)が出来るし、なによりパーキングスペースのすぐそばに食堂やトイレがあるのはとても快適です♪
関西方面からは1時間ほど遠くなりますが、関東圏からは逆に1時間短縮される距離になります(^^)
ここなら前日の「ライン引き」しなくて済むし…(^^;

以上、カロスプミーティングのレポートでした(^0^)/~



Posted at 2025/11/14 11:41:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月11日 イイね!

カローラ&スプリンター ドライバーズミーティング参加(前編)

カローラ&スプリンター ドライバーズミーティング参加(前編)11/8(土)、愛知県蒲郡市のラグーナ蒲郡の駐車場で開催された「カローラ&スプリンター・ドライバーズミーティング2025」に、通勤で使用していたスプリンターセダン(AE110)で、みん友のボロ車@スプリンターさんと一緒に参加してきました。


昨年は東海セリカdayと被っていたのでセリカdayを優先さsていただきましたが今年は開催日が異なっていたので難なく参加できました(^^)
一昨年はもう1台の足グルマのカローラバン(EE98V)での参加でしたが、スプリンターセダンは2000年式、カローラバンは1991年式とどちらもすでに旧車の域にある車両なので、いろいろとイベント参加権があってそれぞれに楽しめます♪

向かって左がボクのスプリンター(AE110)、GTじゃなくフツーの1500㏄、5A-FEのハイメカツインカムです(^^; 右のカリブバンパーのボンネットが黒いのがボロ車@スプリンターさんのセダンGT(AE111)↓


ボロ車@スプリンターさんのGTは下取り入庫の激安車両。乗員2名・3ナンバー登録を自身で取得、陸事の現場でフロントフェンダーを手でグイグイ引っ張って3ナンバー枠に拡げた強者(^^)↓


ボクのスプリンターも下取り車のほぼタダ同然。最終型のスプリンターが欲しかったので渡りに船状態♪ 2013年に入手してからオールペンやら外装部品をリフレッシュしてGTでもないのに結構手を入れてます(^^)そしてお決まりの「字光式ナンバー」↓


「今回はフェラーリが1台来るみたいですよ」と聞いてて、詳しくは聞いてなかったんですが会場にそれと思われるディーノが見えました↓


車体下部がマットブラックに塗られた静岡ナンバーの246GT。ひょっとしてこれは…

そう、これは東海セリカdayでスカイブルーのRA25で参加されてる「赤/黒ディノ」さんの246GTでした!
ホイールはパナのG7に換えられてますが、PCDって114.3㎜なのかな?っと聞いたら「114.0㎜なので特注PCDです」との事。純正のカンパニョーロはマグだから危ないですよね~(^^;

どうしてカロスプミーティングに? と聞いたら「昔TE71やAE86に乗ってたから」だそうで、お仲間も参加してるからとの事でした。

このディーノは元々アメリカ仕様(四角い大きなサイドウインカーやリフレクターが付いてた)だったのを外装を本国仕様に戻してあるとの事。
ただエンジンはアメリカの排ガス規制仕様のままなのでオートチョークが付いてるのが特徴との事↓

ダンドラのウェーバーにチョーク機構が何ともユニーク。タペットカバーに本体が載ってるのもいかにも後付け感といったところ。どんな構造か気になります。圧縮比やカムも大人しくなってるのかな~??

点火ユニットは本来エンジンベイにあるものを、遮熱対策と仕様変更でトランクへ移設↓

点火システムはMSDで火花増幅はMDIの組み合わせ。へぇ~、こんなコンビネーションが出来るんだ~…と、ちょっと驚き↓


「ご自由に運転席にお座りください」とブレートを掲げてなんとも太っ腹♪


テールレンズもちゃんと「キャレロ」なんですね↓

ちょっと早めに退場されましたがV6のサウンドはしっかり70年代スーパーカーのグッドサウンドを奏でてました。調子も良さそうで、久々にいい物を拝見させていただきました! 赤/黒ディノさん、ありがとうございました(^^♪
ちなみに東海セリカdayにはこちらのRA25でご参加されてます↓(写真はトヨ博での物です)


さてここからは気になった車両のご紹介です。
まずはその車高っぷりとタイヤ&ホイールの造形が最高にキマったAE111トレノ↓

フェンダーとタイヤ&ホイールのバランスが絶妙! HONDAやNISSANではよく見かける仕様ですが、ともすると失敗するTOYOTA、それもトレノをここまでキメられるのはかなりのセンスがなければ出来ない仕様です。にしてもカッコイイ…‼


米国風味を感じるビレットホイールのチョイスに、その奥に見えるエンドレスのキャリパーとローターブラケットのブルーのコントラストも非常に美しい仕上げ↓

オーナーはHN:蒼さん


そして2年前に通勤途中でたまにすれ違うAE111トレノで、思わずお声掛けさせてもらったこれもめっちゃカッコイイ仕上げのマシン↓

こういった仕様のトレノってまずお目に掛からないので、一瞬車種不明に見えちゃいます(^^; この角度だとトレノに見えない…↓

こちらもホイールのコダワリを強く感じる、FFオフセットなのにこんな深いリバースリムを収めるセンスが何とも素敵です♪

8Jサイズに165/50R16の引っ張りに加え、カールリムでさらに引っ張り具合を強調させる魅せ方は流石です(^^♪

こちらはHN:こんこんさんのAE111トレノ


この2台(お二人)はやはりお仲間でした。どうりで同じ「匂い」を感じるワケですねっ‼ 



この2台、カスタムもさることながらコンディションも抜群に美しく程度極上でした♪

まだまだ面白いクルマが控えておりますが、ちょっと長くなってしまったので続きは「後編」にご紹介させていただきます。






Posted at 2025/11/13 00:30:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月04日 イイね!

排気漏れ修理&エラープレート?リフレッシュ

排気漏れ修理&エラープレート?リフレッシュ気候もようやく旧車のドライブには最適な季節となり先週セリカを転がしていたら信号待ちなどでフッと室内に排気ガスの臭いがかすかに感じられて、でもほんの少~しだけなんですがどうにも我慢ならなくて(^^; こりゃエンジンルームで排気漏れしてるなぁ~…ってことで漏れ箇所を探るとヘッドとエキマニ取付部からのようなので早速G/K交換作業に取り掛かります。

排気漏れの確認方法としてマフラー出口を手のひらで塞いでガス漏れの「音」で判断しますが、今回それを実施しても漏れ音はせず、数秒後にエンストしたのでほとんど漏れていないのが確認できました。でも室内に排ガス臭を感じるということはおそらくエンジンルームで漏れてると推測できましたので、ジャッキUPして下から覗いたら…↓

4番エキゾースト下側に排気のススが噴き出た跡が確認できました。確かにここから排ガスが漏れてたら空調の取込口から室内に侵入してきます。

この時代のエキゾーストマニのG/Kの材質は現在のスチール板材と違い、柔らかい銀灰色の材質なので経年劣化はやむを得ません。
しかも純正マニの鋳物のような頑丈さがない社外のタコ足のフランジは歪みも起こりやすく、G/Kの耐久は低くなる傾向にあります。
しかしこれを組んでから13年経過してるのでよく持った方だと思います。

さて自分のセリカはA/C付で、コンプレッサーブラケットがエキマニの1番に覆い被さってるのでまずはA/Cコンプレッサーを外す必要があります。これが意外に整備性が悪くて…面倒です(^^;


間違いなく4番から漏れてます↓


上側が排ガス漏れしたG/K。下側は新品G/K ↓


確認すると他のポートにも密着不良でガス漏れしてる箇所が…↓



このセリカを入手した当時から脱着を繰り返すことを想定していて、ガスケット類はちょくちょく購入して貯めていました↓


特にインマニとエキマニのG/Kは再使用には不向きな材質なのでたくさんストックしています↓ (インマニG/Kは一時期18R-G用(青色)が欠品になり、18R-GEU用(茶色)をストックした時期がありましたがその後再販となりました。


エキマニG/Kは18R-G用と18R-GU/18R-GEUとは取付ボルト径が異なります↓


これで室内の排ガス侵入は完治しました(^^) 夏はA/C使用のため空調は内気循環だったので気が付かなかった排ガス漏れでしたが、涼しくなって外気導入しはじめたために気が付くようになったワケですね。
これで秋のドライブが快適になります(^^♪

さてオープニングのコーションプレート画像ですが、今回エンジン左側の整備中にかなりススけたプレートが目についたんで、劣化したコーティング剤を文字が消えないように慎重に研磨剤(ホワイトダイヤモンド使用)で磨きました↓


これ印字だけでなくエッチングされた文字に墨入れしてあることが判りました。
ただ型式と車台番号、カラー・トリム、組立工場は打刻で印字されており、とくに型式と車台番号は赤色に着色されています↓


あと以前にも紹介したと思いますが、このプレート、メーカーの印字ミス、いわゆる「エラープレート」なんです…↓


型式は「TA25」、車台番号は「RA25」。そもそも「TA25」なんて型式はこの世に存在しません。つまりこのセリカは「世界に1台の幻のTA25」なんです(笑・嘘です)


世に出てはいけないクルマ…だったらオモシロイですけどね~(^^;
単にプレート打ち間違いだけで、本当の車台番号はちゃんと「RA25」なので
フツーのセリカです、ハイ…

Posted at 2025/11/05 00:11:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月25日 イイね!

東海セリカday2025

東海セリカday2025「東海セリカday2025」、午前中に雨がパラつきましたが本降りでもなくすぐに止みまして、曇り空ではありましたが返って暑くもなく快適な天候の中、今年も200台を優に超えるセリカが集結し、楽しい1日を過ごせました(^^)


例によって20系セリカ中心のレポートになりますがよろしくです(^^;

今回の参加者リストにあったとても気になった1台。「STだけど4バルブヘッドにしています」…型式がRA25なので2000のリフトバックST。この場合、4バルブエンジンとくればパッと想像するに「4A-G」か「3S-G」を思い浮かべがちですが、紹介文の思わせぶりに何となく期待していたら…やってきました、お仲間のベージュのRA35と共にターコイズブルーのRA25が↓


早速お声掛けさせていただきボンネットを開いてもらうとそこには…↓

おお~‼ なんと152Eが‼ ワークスセリカさん製作のNEWタペットカバーは結晶塗装が施され、シックで清楚ないで立ちで鎮座しております♪非常にキレイ!


タコ足はショップオリジナルだそうですが「希望のカタチになってなくて…」と嘆いておられました。なんか…分かる気がします…(^^;


このユニットは腰下は通常の18R-Gのブロックに152Eヘッドをドッキングさせたもので、チェーンカバーも純正なためデスビも純正、ブロックもノーマルなのでウエットサンプの「ヘッドのみ152E仕様」というハイブリットなエンジン。ノーマル18Rブロックに152Eヘッドが載せられるんですねぇ~、ちょっと意外でした。
ピストンは92.25㎜が入ってるとの事なのでいわゆる「2.2リッター仕様」だそうです。


キャブは新しいOERのツインチョーク↑ こういったデリケートなチューニングエンジンには中古のキャブよりも正確なセッティングが出来る新品を奢るのは正解だと思います。 なにより部品に事欠かないですから(^^)

ルックスもコダワリがあってカッコイイです! エクィプの03ですがリムが梨地仕上げのマットなものに↓

「オーダーで出来るんですよ」とオーナーさん。へぇ~これは知りませんでした。
レーシング・フォージもこの梨地リムのオプション、欲しかったです(^^;


この角度からの眺めは「加工鉄チン」っぽく見えて当時感がグッとUPします↓

ちなみにサイズはF:8.5J/R:9.5Jとかなりワイド。タイヤもボク好みの
F:195/45R14 R:225/40R14のシャコタン車御用達サイズ♪
デフは2000だから7.5インチだと思ってたそうで、6.7インチだったことに「やられましたぁ~」と言ってました(^^; そうです18R-G搭載車以外はデフは小さいんですね。あっミッションなに使ってるか聞くの忘れました、しまった…(^^;


STを変にGT仕様にせず、STの特徴をしっかり生かしつつ雰囲気を崩さずそれでいて個性的なカスタム…カッコイイです♪
またベース車両も程度が良く至る所に手が入れられていました。オーナーさんはやはりクルマ関係のお仕事とのことで、そこの社長さんも旧車好きとのこと。
なるほど、そつなくセンス良く仕上げられるワケだ、納得です(^^♪
ちなみにこのRA25,フレームNo,が2000番台と非常に若く、自分のRA25が5000番台で昭和48年7月登録の車両なので、2000番台ならこれより前の登録なはずと思い、確認させてもらうと「昭和48年5月登録」でした。LBの発売が4月からなので登場直後の登録になります。ド初期のSTが残ってるのは非常にめずらしいです。自分のより若いフレームNo,のLBは今までこの車両と他に1台しか見たことがありません。大切に乗られてた1台に巡り合う…クルマ関係の仕事ならではの「あるある」でしょうか…(自分もそうでしたので)

一緒に来ていたベージュのRA35さんのエンジンもキレイに仕上げられた2.2リッター仕様とのこと。こちらもOERの新品キャブが輝いてました↓

この後期タイプもRA28とRA35があり外観上の違いはありませんが、RA35からRA40にモデルチェンジするほんの数か月はRA35のエンジンはRA40と同じ「ちょっと作用角の大きなカム」が入ったキャブエンジン最終メーカー純正チューニングエンジンが載ってます。
またこのベージュセリカさんのグレードはGTVでアクセルペダルが「吊り下げ式」が標準になっており、ヒール&トゥがやりやすくなっています。
この純正吊り下げペダルは20系セリカ全般に流用出来ますので当時流行った改造のひとつで、自分のRA25も購入時からこの改造が施されていてとても運転しやすいです(^^♪

お次はこれも珍しいユニット、SIGMA製の水冷インタークーラーを備えたツインターボ仕様の「ついん・たあぼう」さんのRA25(LB2000GT)↓


狭いエンジンルームゆえ、タービンは縦に2個搭載の「2階建てタービン」仕様。
シングルでも厳しいスペースゆえの他に類を見ない配置。エキマニの負担度は相当なものかと思われます↓


スゴい光景ですねぇ~‼ まさに「ギュウギュウ詰め」なエンジンルーム↓
製作してからかなり年数が経過してみえるので今全開パワー出したら…ちょっと怖そうです(^^; 「鈴鹿を走るために製作した」とのことですが「結局1度も走らせずじまいです」だそうです。オーナーさんのカラダが限界だそうで…でも1度は全開させてみたいマシンですね(^^) この外観からは想像できないユニットの持ち主のRA25です↓


東海セリカdayではありますが、毎回遠方から参加される方々には頭が下がる思いです(^^)
こちらははるばる九州からいつも参加されてる「バツマル下関」さんの今回は奥様用のNEWアイテムのコンバチのセリカ↓

ここ中部圏といわずいつも全国を飛び回ってらっしゃるそのバイタリティには恐れ入ります‼ しかし奥様もこれをドライブしてここ名古屋まで走ってこられるとは…ご夫婦で同じ趣味を楽しんでらっしゃるからこそのエネルギーなんでしょうか。素敵です♪ あっお土産ありがとうございました(^^) それにしても何台お持ちでらっしゃるんでしょうか⁇ そちらもスゴいです…(^^;

キクリンさんもフットワーク、軽快ですねぇ~♪ 僕は先日の関東セリカdayが久し振りのセリカでの遠出でしたのでしばらくは…大丈夫です(^^;


S/TギヤBOXのオイル漏れ修理したいとのことでSSTをお貸ししました。自分のクルマ整備だけに買うのは高額ですね、確かに。ボクの場合、他に何台かメンテする場合には常備しておきたい工具(SST)のひとつです↓


こちらは流用ネタに事欠かない「ピット長」さんの「今年のネタ」ブレーキマスターASSYの流用ワザ↓


同じトヨタのAE111(4A-Gエンジンのカローラ&スプリンター)のマスターシリンダーが20セリカのブレーキブースターにポン付けとのこと。しかし「唐突に効いちゃいます」とのことで、ボクが「Pバルブ介してます?」と聞くと「使ってなくて手動コントロールバルブでやってます」と。で、その時はそこでお話終わったんですが、後から考えたらAE111はFF車だからブレーキ回路は前/後で分かれてるのではなく、右前左後/左前右後のクロスで分かれてるからの現象では?…と思ったりしますが…どうなんでしょ~ね?(^^;


ピット長さんとは以前同じカークラブ仲間だったのと「CARBOY世代」の共通点で会うと話が尽きません(^^) また次回も新ネタ、楽しみにしてます♪(ピット長さんのTA27です↓)


会場で「工場ー長さん、このタコ足、どこのヤツか判りませんか?」と声を掛けられたのはこちらのクルマ(RA40)のオーナーさんのお友達からで、見せてもらうと確かにボクもよくわからなかったんですが、オーナーさんはまだお若い方でした↓


こちらのRA40はキャブ最終のエンジンで40の純正キャブ付きですが「調子がイマイチで」との事。「社外カムが入ってるとは聞いてます」だそうで、なら40のキャブではジェット交換では本調子が出ないかも…なんて話で盛り上がりました。
オーバーフェンダーは「汎用品です」とのことで、「これからいろいろやってみたいです」と、楽しそうですね♪ タイヤをもっと薄くしてさらに車高を下げたい仕様です(^^) 40セリカLBのシャコタン…実は「欲しいセリカ」の1台です♪


さてスゴいセリカといえばこの「ara_R」さんのST165↓


もう原型がルーフとリヤパネル以外とどめていません‼ Fスポイラー(バンパー)やリヤウィング(スポイラー?)等は毎回モディファイを施してあって、それ以上に中身の変化もすざましい…もうこれを165セリカと呼んでいいかどうか…
一昔前の「グループ5」仕様と言っていいかと(^^;
ST165の「5」はこのクルマの場合「グループ5」の「5」です、きっと(^^)


正直、20系セリカだけでも1日では全然足りませんので、せいぜいFR車の60系くらいまでしか見て廻れません(汗)

その中で60ダブルエックスで異種エンジン搭載車の2台をご紹介。まずは1G-GTEを搭載したGA61↓

聞けば「70スープラのエンジンです」との事。「70スープラよりかなり軽いんで軽快に走りますよ♪」だそうで、このテのエンジンスワップでは1JZや2JZに載せ替えるケースが多い中、この選択も有りですね(^^) しかも同じ「1G」系なので構造変更なしで車検OKってのが魅力的です! でもエンジン本体が少ないのでそちらを用意するのが構造変更より手間が掛かるかもしれませんね…(^^;

そしてこちらのXXは1G-Eから1Gエンジンの最終型「VVT付 1G-FE」への換装↓



オーナーさんの話が聞けなかったので真意が定かではありませんが、「ノーマルエンジンが直せなくなって後々のメンテを考えて」の載せ替え…かな?
エンジン載せ替えはパワーUPが全てではない、車両維持のための換装…有です♪

40セリカで後期(角4灯ヘッドライト)には珍しい18R-Gの2000GTのクーペ↓

この時代、ターボブームの影響もあって旧式な2バルブDOHCの2リッターを買うなら同じ2リッターでも直6ターボの方が話題性があってそちらを購入するパターンだったのか…でも最終の18R-Gはオイルポンプストレーナーの形状変更等、チューニングベースとしては優秀なエンジンです(結局最終最後まで改良が施された…やっぱり設計の古さがR型のウィークポイントなんでしょうか…(^^;

今回自分のLBは久し振りに井桁レプリカを履いて参加しました。185/45と215/40という薄っぺらいタイヤを組み合わせてルックス重視の仕様です(^^)





152EヘッドのLB2000ST。ナンバー付き152E搭載って何台いるんでしょう?
このLB、フロントフェンダーがうっすらと叩き出しになってるの判ります⁇




152EのSTセリカとご一緒に来られたRA35。テールはRA25、ホイールはSTセリカとお揃いのエクイプ03ですがカットクリアディスクのバフリム仕様↓


クルマの調子は良いけどオーナーご本人が病み上がりでちょっと不調だった「コッペさん」のRA25。次回のメンテは車検時に気になったクラッチマスターのO/Hからです↓


結局今回もやっぱり20系のレポート(それも一部のみ)で終わってしまいました(^^;
でもそれだけ1台について深~いお話が出来るのも、皆さん大切に思いを込めてそのクルマを所有されてるからこそのエピソードがあるからで、またそのお話をお伺いするのが楽しいからなんですよね~♪

それにしてもこれだけのセリカを集められる「でかバン」さんはじめ東海セリカdayのスタッフの方々には頭が下がります。
いつも楽しいイベントを本当にありがとうございます(^0^)/















閉会後、20系セリカのほとんどが退場したあと毎年ポツンと1台残った自分のクルマの写真撮るのが好きだったりします(^^) 

15インチでも結構低く見えるのがウレシかったりします♪ なにより天気が崩れずよかったなぁ~。ではまた(^^)



Posted at 2025/10/25 15:42:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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「その昔、岐阜のショップのピストンを使って組んだ時にこの現象が出てました(ピストンのサイドノック音)その後サーキット走行でそのピストンはピン部から粉々に砕けました。」
何シテル?   11/03 12:32
2025年5月に40年勤めたカーディーラーを定年退職しました 整備部門の経験を活かし趣味で車両のメンテを自宅ガレージで楽しんでいます。 旧いクルマが好きなの...
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