ハイゼットトラック後期仕様のフォグランプへ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
交換前です。
福岡も昨日やっと梅雨明けしました。
バンパーから交換すれば実際は楽なんですが、ヘッドライト形状が違うので断念。
2
で、交換後がこちら。
難儀しました。
単純に三角形のベゼルから四角形になり、後期型の実車を見ての作業じゃ無く、カタログの写真見て作業しました(笑)
3
さて、早速バンパー外して作業です。
先に配線処理です。
このバンパーは加工したので元のベゼルは使えませんが、中古で1万も出せば中期のバンパーは手に入ります。
元に戻せるように配線を加工します。
4
リテーナ外せばフォグランプユニットは簡単に取り外せます。
もとより、この車にはフォグランプが付いてませんでした。
それを納車前にDで取り付けてもらったのですが、バンパー裏に加工する(切り出す)ラインが付いてますので、この通りに加工すれば良いわけです。
きっと後期型のバンパーも同じなんでしょうね、バンパー交換で済むなら楽だったと今更ながら思います。
さて、新しいフォグランプユニット(後期)を仮合わせしてみます。
若干ですが、後期の方が高い位置に付いてますね。
エアソーで大まかにカットしてあとはカッターナイフで切り出します。
注意点はフォグランプユニットに光軸調整が出来るようになってますが、これは単に高さ調整だけです。
左右の角度調整ができません。
しかもL1Bは外側にレンズが向いてます。
その分、ベゼルも外側に壁みたいな感じで傾斜が付いてますが、かなり内側に入れないとダメみたいです。
後期の方が四角形で大きいのにパテ埋めしなきゃならない箇所が出てきました。
両端上下2カ所をリテーナで固定し、速乾エポキシ接着剤で他を仮固定し、角度調整します。
あとは専用ボンドで裏側を接着。
前側はバンパーパテを考えましたが、下地が若干動くので割れる事を考慮して変成シリコンにしました。
翌日、マスキングテープをマスカで車体前面を覆い、W19で塗装。
5
光軸調整します。
シャッター前でやってますが理由があります。
停車位置を決めて(今回はライト-シャッター間1.25m)シャッターカーテン(スラット)の下から何枚目かを測定する為です。
バンパー下に潜ったら、光軸調整用の白い歯車が見えます。
中にプラスドライバーを入れる様になってますが、出来たらロングドライバーが良いです。
油性マジックで印を付けておきます。
時計回りに回せばラインは上へ、逆時計回りに回せばラインは下になります。
今回は左右とも逆時計回りに2回転です。
ほんとはもう少し下げたかったけど、次の画で分かるようにイエローと切り替えたら今の画の一番下のラインがイエローの上のラインになってしまいます。
これが2色切替式のダメなところです。
6
販売してる側も売れるように、ルーメン数を売りにしたりと、気持ちは分かるのですが買う方もこんな事があることも理解しないとダメですね。
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それでもこの明るさ。
8
2色切替式、悪くないです。
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