2020年10月8日からGT型インプレッサがE型モデルに年次改良された。
ラインアップも見直され、XVと同じく電気モーター搭載の「Advance」が加わり、従来の最上級グレードである2.0i-Sが「STI Sport」へと進化した。
正直、自分の愛車でもある2.0i-Sには最上級なのに狙いがスポーティなのかラグジュアリーなのかはっきりせず、中途半端だなと思っていたのでこのネーミングと明確なスポーティ路線の設定は好意的に受け入れている。ちなみに2.0i-Sのグレード名はセダンのG4では継続されるので廃止では無い。なんちゃってSTIとか言う人はいるようだが競技車両ではなくあくまで商売なのでそれなりで充分だと自分は思っている。
その、「STI Sport」だが、
自分が以前より思っていたGT型インプレッサの今イチ締まりのない感じは光輝パーツの使い方だった。特に自分の愛車であるピュアレッドとクロームメッキパーツとの相性は最悪に近い、そこで光輝パーツをスモークブラックに置き換えている途中での発表だった。自分の考えと同じ方向でブラック処理された「STI Sport」は魅力的だ、これは格好いい、買いだ。といってもそれは買い替えの意味ではなく、A型インプレッサで真の意味でのなんちゃってSTI Sportが作れないか、というまた良くない悪戯のアイデアが膨らんだに過ぎない。
2.0i-Sからの主な相違点は、
グリル
フォグランプベゼル
ドアミラーカバー
光輝モール
シャークフィンアンテナ
リアスポイラー
18インチホイールのブラック化
リアエンブレムのマットブラック化
グリルとリヤハッチにSTIエンブレム追加
内装のステッチをレッド化
ピラーのブラック化
専用カラーの座席
とまあ、ざっくりこんな感じ。
ここで、既にフォグランプべセルと光輝モールのブラック化、内装ステッチの赤色化まで施工済み(画像は随分前のものでブラック化改造前の姿)。近日実行予定がウィングレットのスモークメッキ加工。これだけ済ませてあるならなんちゃってSTI Sport化は意外と有りかもしれない。そうだ、この方向性でGT7A型のなんちゃってSTI Sport北米仕様を作るのも面白いかもしれない、いや、やろう、ってな感じで勝手に盛り上がりつつある。今ルーフに積んでいるTHULEのキャリアはSTI Sportには合わないので外そう。
とりあえず着手すべきは一番の大物、リヤスポイラーのブラック化だがこれは意外と簡単にヤフオクで入手出来そう。というのも兄弟車のXVのスポイラーは全車ブラック、リアスポイラーを純正オプション品に交換した人が放出している例をよく見かけており黒いリアスポの流通数は多いのだ。
ドアミラーのカバーは補修パーツでディーラーに頼んでも良さそう、ミラーに被せるアフター品のカバーはあまり好みでは無い。シャークフィンアンテナが以外と一番面倒になる可能性もある。何れにしても今あるパーツはそのまま残しておきたい。いずれまた気が変わるだろうから。
リアエンブレムのマットブラック化は全て外して再塗装するか、丁寧にマスキングしてラバー系の剥がせる塗料で塗る事も考えたい。全部塗らずに表面だけブラックというのも立体感を出せるかもしれない、STIのエンブレムはヤフオクで安く入手出来そうだがサイズが判りにくいしチェリーレッドの色合いがわかりにくい、オリジナルが一番だけど出来の良い市販品でも構わない。
18インチのホイールだが、17インチ履き替えた関係でA型の切削光輝ホイールは傷だらけで只今絶賛放置中となっているのでこれは思い切ってグロスブラックに全塗装してSTI Sport風に近づけるだけでも行けるかもしれない。でも今履いている17インチが乗り心地面でもベストなので18インチに戻すのは正直ためらう。タイヤも新規に買う必要があるしここは最後の課題にしたい。
内装は北米仕様という事でアイボリーの革シートカバーを装着しておりこれは換える気が無い。ピラーもこのままでいい。赤ステッチ化も済んでいるのでこれ以上は手を加えない、やるとしたらMFDカバーをD型のステッチ有りバージョンへアップデートするくらい。
とまぁ、こんな感じで進めると予算も5万円は掛からないかなと予想する。子育てが終わってヒマが増えたおっさんのおふざけ課題としてはいい題材かもしれない。まずはディーラーでカタログ貰ってこよう。もしここをご覧の方で他のアイデアございましたらコメント頂けると嬉しいです。
Posted at 2020/10/15 14:30:11 | |
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