パンク対策で応急タイヤ搭載
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
左前輪のパンクに見舞われました。パンク修理キットは搭載してますが側面を切っており使用出来ず、家族に連絡して冬タイヤを1本運んでもらい交換して帰宅しました。荒れた道の多い地方都市に住んでいますが古い人間ですのでたとえ時代遅れと言われようと応急タイヤは必要だと痛感しました。ラゲッジルームのサブトランクにはパンク修理キット、車載工具と三角表示板、救護セット等を収納していました。
2
ディーラーオプションのスペアホイールキットは総額4万円以上します。新車購入時にサービスで付けてもらうべきものでした。
応急タイヤは持っています。最近の車にはパンク修理キットしかないと聞いていたので下取りの際に外して手元に残したモノです。取り付けの蝶ボルトや金具もあります。ジャッキ他車載工具は搭載品がそのまま使えそうなので必要部品のみ取り寄せる事にしました。
3
サブトランクを外すとタイヤ収納スペースが出てきます。加工の必要などは一切なく、ここに応急タイヤを搭載します。18インチの標準サイズタイヤも収納できる大きさは有りますが実際に置いてみると標準タイヤはかなり大きいのでラゲッジルームを占領する勢いです。省スペースの応急タイヤ収納が現実的です。
4
前の愛車の応急タイヤは古くて若干径が小さいものの、緊急用途としてなら大丈夫でしょう。確認の為履かせましたがリアであればブレーキとの干渉も無く使えます。搭載方法の違いで蝶ボルトがかなり長かったのでダイスでネジを立てて短く切断し寸法を合わせました。
5
最近の車はジャッキの搭載スペースが無く、応急タイヤの空間を有効活用して車載工具等を収納するようです。スバルの16インチ応急タイヤ用の汎用スペーサーはアマゾンで購入しました。古くて他車種の応急タイヤなので多少合わない所がありますが軍手などで隙間を埋めました。現状品でしたら全く問題ないでしょう。
6
標準装備の車載ジャッキはそのまま搭載出来ました。ジャッキ上部の隙間は車高のあるSUV車用ジャッキのための空間でしょうか。車載工具類も収納しましたがこのままではジャッキのハンドルレバーがグラグラで安定しません。隙間を埋めてレバーを収める純正部品のスペーサーが必要です。
7
スペーサーとクリップ4つはディーラーに発注しました。少々割高感を感じましたがこれでスッキリしました。救護セットは何とか収めたものの、三角表示板を仕舞うスペースがありません。最近のモノはコンパクトになっているのでホームセンターで買い換えました。純正パンク修理キットも積みたかったのですが空間が無く搭載は諦めました。
8
応急タイヤの分だけ嵩(カサ)が上がったのでカーゴトランクの蓋はちゃんと閉まらなくなり段差が出来ました。キットには応急タイヤ搭載用の大きい蓋がありますが単体で1万8千円するので今回は断念、次の課題です。トノカバーは床下収納できなくなりました。でもこれでパンクへの備えは整い不安が少し解消されました。
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