コルベットC2　スピードメーター分解修理02　(Speedometer/02)

写真は手持ちのスピードメーターのパーツで、車両取り付け分含めて４つあります。　左上が車両装着の物(以前にオドメーターギアの修理してます)、その右上がその修理時にebayで買ったもの(US整備時にパーツ交換されてるかも)。その下がオリジナルの新品(US整備時にパーツを交換されてるか？)。　更に下のパネル全部は1年半くらい前にebayで落札したもの。。。


　ミッションオイルがここまで漏れてる・・・これだな原因は。


　とりあえずある程度外側から掃除して、3つで試してみるかと。。。


　綿棒でも回るんですがね。　写真とれないので以前装着出来ないと言われたケーブルで。。。

　こんな感じで試します。

　＠：C2でNGになってた方

　回りだしや変則時に振り切ったり、かなりブレる。

　このドリルの最高回転のままで安定するとこの値（130マイル）
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　＠：ebayで購入のL71用のメーター

　このドリルの最高回転のままで安定した値（75マイル）
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　更に手持ちのバラのもう一つは手で回すと引っかかって止まる。。。

何が正解かわからないのでメーターパネルごとebayで1年半前に購入したのを引っ張り出してきた。
　＠：パネルごとebay購入品

　このドリルの最高回転のままで安定するとこの値（130マイル）
まぁ、これで多分この値が正しいと判断し、分解掃除をしていきます。
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　年代違いかちょっとずつ違いがありますね。

今までC2で使用してきた方から分解します。


　針の付いてる皿？のようなのを外します。　これが回ってスピード表示します。
赤丸部分が0表示になる位置で、ゼンマイバネ？で針を戻ろうとさせてます。（ブレも防止）
この皿とカバーの間は掃除してシリコンスプレーをしておきます。


　これが皿の下部分です。　この赤い所が磁石でして皿をくっつけて回します。　(バネで多少のテンションがかかります)　
下の黒いプラスチックのギアはオドギアで、走行距離のカウンターを動かしています。
（この部分や皿の上の部分に異物が入ると表示が狂うでしょうね）
・・・かなりTMオイルで汚いので有機モリブデンオイルスプレーで掃除しました。（プラなので溶剤系はNGかと）

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他の２つも分解掃除しました。

　こちらは75マイルの表示になってた方（オドギアが削れすぎ）


　こちらは回転しなくなった方・・・（オドギアのやばそうな削れ方？)
この2つはオドギアが金属で、写真のように細い金属で芯を叩けば外せます。


　外して全部奇麗に・・・・オドギアは売っていますので（ちゃんと装着出来るかは不明）注文します。

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　組むのは簡単？　早くできます。


　やっぱりこのネジがあると便利。



　LEDにしたウインカーが明るい。（BRAKEも）

　走行してOK。

　これは走行中のトンネルにて・・・パネルランプLEDにしたのに暗いなぁ（でも、以前の倍くらいは明るいかな？）