エンジンルーム内制振材施工 C27前期型セレナe-Power
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2
バルクヘッド下側(?)のメーカー製防音材を外します。
プラスチックナット(名前が分かりません)9箇所付いてたので回して外します。
固くて回してにくい場合、11mmのソケットレンチで少し緩めてから回します。
エンジンルーム奥のメーカー製防音材を外そうとしましたが、防音材の一部がくり抜かれて、配管が通っているので完全に取り外す事はできません。
部分的にめくりながら施工する事にしました。
最終的に防音材がクシャクシャになりました。見せる所では無いので気にしな〜い。
7箇所にプラスチックナットが付いてたので回して外します。固くて回して難い場合、14mmのソケットレンチで少し緩めてから回します。
3
写真左側がバルクヘッド下の名前の分からないプラスチックナット
ナットの頭が塞がっているので差し込み限界がある。
右側がエンジンルーム奥の名前の分からないプラスチックナット
取り付け側のネジも長く、ナットの頭が塞がっていないので差し込み限界が無い。
取り付ける時は押し込んで、ソケットレンチで締め付け確認をしたほうが良さそうです。
4
バルクヘッド下の防音材は、ブレーキ用のホースらしき部分を浮かさないと外れない為、10mmのソケットレンチでナットを外します。ナットは左側しか付いていません。
5
e-Powerユニット上の右上にロック解除付の結束バンドがあり、外す事でケーブルが自由に動き、ユニット奥の施工がしやすくなります。
ケーブルカバーを鉄板の角等で破らない様に気をつけましょう。
6
水拭きと脱脂をしっかり行い剥がれ防止をした後は、ひたすら制振材を圧着します。
制振材のブチルによる遮音(吸音?)効果を狙う為に大量に貼り付けました。
7
鉄板の形成により貼り付けづらいけど、指先等を使って隅々まで圧着。
8
バルクヘッドの下側は後々後悔のないように貼り付けたいので、触診や制振材を貼り付け後に残った台紙で型取りをしたり、制振材の仮付けを繰り返し行い、奥の形状を把握して圧着します。
9
エアクリーナーの後ろ側の下はエンジンルームに腹ばいになりながらの貼り付けになるので特に貼り付け・圧着しにくいです。
手の届く範囲を確認して貼り付け範囲を決めておかないと圧着不足になります。
バンパーグリル等にお腹を押し付けるので、傷を気にするなら毛布などの養生が必要です。
10
制振材を貼り終えたら、指先で圧着しているので、もう一度脱脂します。
吸音材が重なる様に隙間無く貼り付けていきます。
今回も時間切れの為、助手席側からエンジンルーム奥のメーカー製防音材が被る所までで終了です。
バルクヘッド下側(?)のメーカー製防音材は一部未施工の為、外したまま走行可能状態まで戻しました。
ここまでで6時間かかりました。
施工途中ではありますが、ここまでの成果はe-Powerユニット側が施工完了なので、かなり高周波音が小さくなりました。
エンジンの音はアイドリング位の低回転時は聞き取れるかどうかという感じでまずまずですが、走行中の高回転時はハッキリ聞こえます。
施工完了で、どこまで効果が上がるか楽しみです。
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