フロントタイヤハウスのデッドニング C27前期型セレナe-Power
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
フロントタイヤハウスのデッドニングが効果有りと聞き、いざ挑戦!!
材料を買ってたら、作業台が欲しくなり、なぜか作業台の自作から始まりました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3076930/blog/46930631/
準備工具や材料はみんカラ諸先輩方のフロントドアデッドニング等と大差ないので割愛します。
タイヤハウスの外し方も同上の為、割愛します。
手抜きで御免
写真は左が車の前方
上が運転席側、下が助手席側のタイヤハウスカバー
それぞれにサスペンション前方奥にプレートカバーが付いていました。
標準装備のシンサレートは剥がして再利用と思ったのですが泥だらけでバケツの中で雑巾洗いの様に擦ったらボロボロになったので再利用不可となり、捨てました。
タイヤハウスカバーを念入りに洗浄乾燥
制振材を貼ります。
クリップの回りと車体に接触する出っ張りは避けて全体的に貼りました。
2
遮音材を貼りました。
隙間無くかつ重ねるほど効果は上がると思い、わざと重なるように貼りました。
カバーの縁もギリギリまで貼ります。
凹凸の段差の大きな所には遮音材の切れ端を貼り付けて段差を小さくして、その上から大きな一枚モノで1つにまとめて重ねるように貼りました。
雨水がカバーの上から下へ伝うイメージを考慮して、カバーの下から頂点に向かって重ね貼りし、剥がれ防止をしました。泥の巻き上げで下や横から来る水で剥がれる可能性までは考慮できませんでした。
遮音材もクリップの回りは避けて貼ります。
車体に接触する出っ張り部分は一枚分位は貼り付いていた方がクッションの変わりになって良いと思いました。経年や摩擦で将来どうなるかは判りません。
プレートカバーはタイヤハウスカバーを車体に戻した後に仮付けしながら貼ります。
3
車体側の制振材貼り付け。
タイヤハウスからフロントドアに向かって隙間が見え、その奥にはメーカーが着けたエプトシーラーが見えます。メーカーも認める音の対策箇所!やる価値は有りそうです。
4
フロントドアの隙間はタイヤハウスの上まで続いています。
5
遮音材を切って丸めて遮音棒を作り、隙間に詰め込みます。
長さ45cm×幅7cm 2本
長さ45cm×幅5cm 2本
・・・だったと思います。
細いと隙間が出来て遮音効果が減少、太すぎると目的地まで差し込めなくなります。
寸法が間違ってても自己責任で!
助手席側のドアの方が隙間が広い気がしました。
6
フロントドアに幅7cm、
三角窓下に幅5cmの遮音棒を押し付けてアルミテープで固定しました。
水色の箇所のフェンダーとバンパー裏に制振材を貼る。
運転席側も同じ施工をして、車体側は終了です。
7
タイヤハウスカバーを取り付けてからプレートカバーの遮音材を貼り付けます。
貼り付け部分の裏奥は広いので、かなり分厚く貼り付けても大丈夫!
借付けして接触確認して遮音材を貼り付け、また借付けして接触確認して遮音材を貼り付けてを繰り返して3枚重ね位しました。
8
施工後の違いは、走り出してから分かりました。
砂や小石を巻き上げる音や、それらがタイヤハウスカバーに当たる音が全て消えました!
ロードノイズの音も小さくなり、新しめの舗装道路ならロードノイズも消えました!
走っている最中のエンジン音が運転席の下やや後ろから聞こえる!
施工前とは明らかな違いを感じます。
道路上のマンホール等の振動が伴う程の段差の音は変化無しです。
静かになった分、タイヤのパターンノイズらしきものが聞こえたり、エンジン音が余計に気になります。
施工は1日4時間で4日間かかりましたが、かけた甲斐の成果がありました。満足でした。
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