カーメイト製RAZOスーパーグリップペダルRP123を取り付けたその後

使った道具
日立製7.2Vコードレスインパクトドライバ
ベッセル製六角穴用ビット2.5mm
竹用ドリル3.0mm
鉄用ドリル3.8mm
Wera製六角レンチ2.5mm
カッターナイフ
ハンマー

インパクトドライバーは取り外し・加工・仮締めで使用。本締めは六角レンチ。

7.2Vのインパクトドライバーは人力に最も近いので過度な締め付けを防げるんです。

工具のメーカーは基本不問。私は仕事で時々使うから手元にコイツがあったという事です。

買ったモノ
10×75×75防振ゴム
4×10ニッケルメッキのスペーサー(不使用)
ホームセンターで購入可

再利用するモノ
捨てずに保管した余った付属ボルト25mm長を2本

パパッとアルミペダルを外して防振ゴムを合わせたら思いの外ピッタリ

丸いゴムスペーサーは撤去

ペダルと防振ゴムの上端を合わせ、ペダルのボルト穴からドリルで垂直に4ヶ所の穴をあけ、このように仮組。

手先が器用なら一気に鉄用ドリルを使っても問題は無いけど、その場合の難易度は少々高い。

ペダルを裏から見たとき、このように車体からのペダルを噛ませて固定できるように取り付けするイメージで仮組立。

下辺の固定ボルト長はブレーキ側が25mm、クラッチ側が14mm。クラッチ側に短いボルトを選択した理由は後述。

クラッチペダル側だけでもイイけど、はみ出る部分はカッターナイフで削ぎ落とす。

これはクラッチペダル側だけに行った作業だが、下辺に使用する固定ボルトの長さは14mmが良さそうだったので、貫通したボルト周辺のゴム山を削ぎ落とした。
これによってボルトを締め付ける時の余裕を持たせると共に、ペダルを奥まで踏み込めるように配慮もできた。

外したステーが曲がっていたりするので、ハンマーで修正しながら1時間で完成。

クラッチペダルはマットと干渉せずに奥まで踏めるようになり、ブレーキペダルも純正と同じ位置に戻ってきた事によりヒール＆トゥが容易になった。

それと文明の利器は最高。