関東乗り鉄会 第5回乗り鉄ツアー 見学と乗り鉄とそして・・・ その3
投稿日 : 2010年05月05日
1
さて第3部。
東急世田谷線の旅からですね。
僕らが子供の頃は、「玉電」と言っていた路線の支線扱いでしたっけ・・・。
この場合の本線というのは、渋谷から今でいう二子玉川園までを指します。
三軒茶屋で分岐して・・・のこっちの方が残りました。本線部分はいったん廃止の後、地下に潜って「新玉川線」に大変身、今や世田谷の大動脈として機能しているわけです。
軌道線として残った部分は、世田谷線と改め、三軒茶屋~下高井戸間を今ものんびり走っております。
途中で「環状7号」若林の踏切では、電車は道路の信号の従い、一旦停止もありますので、いわゆる「鉄道線」とは趣が異なります。この辺が楽しいところ・・・。
道中で線路わきにタヌキ発見。
ここって、Takaさんのおうちの近くなのにねえ・・・なんて話を家に帰って家人にしたら・・・
家人:「御家族ですか?」
・・・だと!
先輩、すんませんねえ・・・・・。
途中でToshiさん合流し、下高井戸へ。
ここで駅構内の吉野家でお昼をしているワルくんを背後から襲撃し、京王線の人となりました。
タヌキの画像はございません・・・あしからず(あとはご想像を・・・爆)
とりあえずこれでご勘弁を(笑)
2
下高井戸から京王本線へ。
本線の地下区間には、新線開業時に廃止になった駅の姿が今も残っている個所があったりと・・・小さな旅をエンジョイしてました。
写真は乗車した列車、9000系ですね。下高井戸にて。
3
新宿からは「早77系統」で早稲田へ。
移動区間は「ゆりかご」になっていました・・・・・
4
早稲田到着後、都電荒川線ホームへ。
写真左は出発した7000系、右は僕らが乗車した7500系です。
都電荒川線。
WIKIによればこうである。
>>>当線は、かつて東京都23区内を中心に多距離・多路線を展開していた都電のほとんどが廃線された後も、唯一現存する路線である。現状では、東京都23区内で営業を行う軌道線は、日暮里・舎人ライナー、新交通ゆりかもめの軌道扱いの部分を除けば、当線ならびに東急世田谷線を残すのみとなっている。
当線のほぼ大部分は専用軌道を持ち、各道との平面交叉点を除けば、車道と区分されていない純粋な併用区間は明治通り(国道122号)上に設けられた王子駅前 - 飛鳥山間に見られるのみである。かつては小台 - 宮ノ前間にも併用区間が存在したが、道路拡幅化にともなう軌道・車道分離によって解消され、この区間を含む小台 - 熊野前間の道路中央部分にはセンターリザベーション方式が採用されて分離運行が行われている。
・・・だそうだ。
ちなみに出発して行った「7007」は改造前の「第3次グループ(旧番7051~7093)」の車両で1955~56年に製造され、1977年に今の車体に更新された車両である。
右側の「7510」は1962年製で同じく更新車両だが、今後8800型への置き換え対象になっているのでこの電車はそのうち消えゆく運命になっている・・・。
5
王子駅前で途中下車して、飛鳥山に登るなにやら不思議な軌条を見て・・・
6
この看板というかこのキャッチに笑い転げ・・・
7
再び乗った電車は7000型で・・・
8
そして梶原停留所に到着、ここで再び下車してぶらり下町歩きへと参ります・・・
次は、第四部でお楽しみください!
タグ
関連コンテンツ( 関東乗り鉄会 の関連コンテンツ )
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング