
2年ほど前くらいからO2センサを生かすと軽微な息付きが出るようになり、O2センサコネクタを外して走っていました。
だんだんと症状が進行。雨の中を走ると息付きが発生。冷間時の加速でも息付きが発生。でも晴天時、油温90℃になれば快調だった。
去年、症状的にデスビキャップなのでデスビキャップ、デスビローター、プラグを交換し調子が良くなり気分よく走っていました。
去年の冬になり、症状が発生。デスビキャップにしてはサイクルが短いが、スペアのデスビキャップに交換しても症状変わらず。プラグも抵抗無しのE7ESに交換。でも症状直らず。
症状は、加速しようとアクセルを軽く踏むと、息付きして、ガクガクとなりまともに加速しない。5000rpm以上はガクガクが収まるけど本来の加速感ではない。
燃費も落ちて6km/Lしか走らない。プラグは左バンクは茶色く焼けているが、右バンク特に5、6シリンダーは黒く煤けている。
ここ数年の整備履歴からDME以外は殆ど手が入っていたので、DMEによる点火系の確率が高いと考えました。
そういえば、みんカラで新設計のDMEを見た記憶が。調べてみると。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1116572/car/3281485/7802934/note.aspx
これだと思い検索するとeBayで$1099。eBay経由だと手数料取られるので直接オーダー出来ないか調べてみました。
https://www.ecudoctors.com/
https://www.ecudoctors.com/collections/porsche-911-3-2-carrera-1984-1989/products/porsche-911-3-2-carrera-ecu-dme-br-bosch-0-261-200-082-b-outright-sale-b
あるじゃん。
念のためGemini3で評判を質問してみると悪くはなさそう。Googpe Mapの評価も良いのもあれば悪いのもあるが、技術力はありそう。
ということで意を決してポチりました。送料は$129、輸入関税9600円、円安の折トータル 21万円也。
DHLから佐川で、オーダーしてから10日で届きましたよ。

ケースは新品で気分がいい。
丸いシールを接がすと5年間ワランティがVoidするって。
カバーの爪を開けて、中をみてみる。
IGNコイルドライバーのダーリントントランジスタ。新しい部品を使っているようです。
オリジナルのトランジスタはとっくに廃盤でしょう。
こっちはインジェクターのドライバー。これも新しい部品でしょう。
上が元のDME、下が今回入手したDME。
ROMは、ホットワイヤーマスフローセンサーや等長エクステンションのシャシダイ現車合わせです。ROMを新しいDMEに移植してどうなるかテストしに行きました。
近所の試走で息付き、ガクガクの症状が治まったことを確認。家に帰って爪を曲げて密閉。車両に固定し、週末に第三、首都高、湾岸、首都高 570円ループで全開走行含むテスト。快調です。以前のように走ります。プラグはBPR7ESでしたが白く焼けている。
19万キロ時の腰上OH時にJEピストンの10.5コンプレッションを入れています。プラグはNGKの7番だったのですが、10.5コンプレッションをきちんと燃焼させられるようになったのか。
8番か9番か迷いましたが、BPR9ESで570円ループを試走。結果9番で丁度良く焼けていました。
溜まったであろうカーボンを飛ばすためにAZのFCR-062を300cc投入しました。
燃費はまだ計測していませんが7km/L行きそうな感じです。
元のDMEは15年前にオリジナルのDMEの点火系が死んだので交換しています。
DMEを壊してしまった原因は、NologyのProFireでした。DME交換後もしばらくNologyのHotWireを入れていたのですが、そのコンデンサ効果がDMEのIGNドライバにダメージを蓄積させてしまったのかも。HotWireが断線頻発し、永井電子のウルトラに換えて調子が良くなりプラグギャップを1.1mmまで広げましたが、それも点火系にとっては負担。調子が悪くなりB7ESに交換しましたが、抵抗無しでスパークのノイズがDMEに伝わり、さらに劣化させてしまったかも。
点火系の劣化は、いろいろな要因で進むので、やはりノーマルが一番ということで、プラグはNGKの抵抗入りノーマルプラグ(イリジウムはかぶるので)、ギャップは0.8mm、で長期モニターモードに移ります。
Posted at 2026/01/24 11:00:18 | |
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