ワイヤレスCarPlayユニットでレトロフィット！！

8V前期には搭載されていないCarPlayをレトロフィット！！(レトロフィット言いたいだけ、商品名にはありません)しかもワイヤレス可能！！なキットを、性懲りも無くアリエクの11.11セールで購入！さてどうなることやら…

セット内容、右上から時計廻りに
① CarPlayユニット本体
② パワー系ケーブル
③マニュアル
④ USBケーブル
⑤ 画像出力系ケーブル
⑥ Wi-Fiアンテナ
です。本来はもっとややこしい名称でしたがわかりやすく名前変えました。

こんな感じで先に繋いでおきました。

まずはMMIユニットをオーディオリムーバーで引っこ抜きます。これが無いと外せません。凄い人は自作するみたいです。私の場合は先日購入したアイドリングストップキャンセラーにおまけとして入ってたものです。今回のキットには付いてませんでしたので、首の皮一枚繋がりました。

引っこ抜いたユニットの裏側です。復旧時にどこがどこだかわからないとマズイと思い、写真撮ります。この後判明しましたが○印の所しか換えません。あと私みたいな奴の為に端子の色をわかるようにしてますので滅多な事がない限り迷う事はないでしょう。

ユニットの取付、配線の取回しの為、グローブボックス内装を取り外す事にします。サイドに1本、上側に3本、下側に2本、ETC奥に１本、あとこれが曲者MMIユニットの取り出した奥に1本、合計8本のビスを外すとグローブボックスの内装がごそっと外れます。

MMIの奥のビスは長い工具でなければ多分無理だと思います。私はインパクトのアタッチメントを買いに走りました。よほど手の小さい方ならイケるかもしれません。あ、先っちょのサイズは8mmです。

もうここからは苦戦して、夢中になりすぎて写真撮るの忘れてました。下手なマンガですみません！要は配線の間にCarPlayユニットをかます感じです。
①パワー系ケーブルの接続
②ビデオ(LVDS)ケーブルの接続
③Wi-Fiアンテナを適当なところに固定する
④USBケーブルをグローブボックスの下にだして後で携帯と接続できるようにする。
⑤本体の固定、エアコンパネルの後ろくらいがスペースがあり、設置しやすかったです。
⑥配線を何とか取回してMMIユニットをもどす。←これが一番厄介、スペースがあるようで無いし、作業がしにくい

あと大体のCarPlayユニットにはDIPスイッチが付いていてモデルとか年代で切り替えるようになってます。私の場合A3の2016年モデルなんで123はOFF、7インチなので4OFF、5ONにします、斜線のやつはどっちでもいいんでしょうか？まあOFFにしときましょう、知らんけど。

何やかんやで外は真っ暗、作業時間は約3時間、思ったより時間かかりましたよ！
スマートな配線の取回しが出来なくて、無理矢理押し込んだら右の音が出なくなったり、リアカメラが映らなくなったり、冷汗をいっぱいかきました！特にコネクタの線が刺さっているところはちょっとの事で接触不良起こしたりしますので注意が必要です。
とりあえずは動作しました！がまた問題が…

…つづく！！