
MR-S友の会のツーリングでおもむいた河口湖自動車博物館にて、VM180ザガートにゆかりのある方とお会いしました。
MR-Sで隊列を組んで博物館に到達するも、既に駐車場はほぼ満車で、私の手前で入場は一旦ストップ。
駐車場整理のスタッフの方が数名で状況を確認しています。一人の方がこちらに向かって走りながら手を振ってきました。
窓を開けると、
「珍しいのに乗ってますね〜!!」
と、ここまではザガートの事をご存知の方からは、よく声をかけられるパターン。
続いて、
「このクルマのヘッドライト、私がデザインしたんですよ〜!」
ええっ!今、なんとおっしゃいましたあ?
とりあえず、駐車場場内に入り臨時で拡大したスペースに誘導していただき停車。
先程の方に邪魔にならないように少しお話しましたが、状況がイマイチよくわからない。???
博物館を見学後に改めてお声かけしました。
この方、博物館を運営する(株)エスエスリミテッドの社員の方で、当日は駐車場整理の応援に来ていたそうです。
エスエスリミテッドはほとんどの自動車メーカー向けに灯具の企画、開発、製造、販売を行なっている会社とのこと。
モデリスタ/TRDとも昔から取引があり、2000年頃にはアルテッツァの限定車やセリカのTRDバージョンのライト(vm180zagatoと同じ組み合わせ)などもこの方が設計デザインされたそうです。
クルマそのものは、もちろんZagatoの原田則彦さんのデザインですが、当時のTMI(モデリスタインターナショナル)あるいはTRDからの発注を受けて、ライト周りの具体的な配置やセットするパーツなどの設計を彼が行ったという事でした。
エスエスリミテッドはCIBIEの日本総代理店ですが、ザガートはHELLAが採用されています。
ちょうどいい汎用タイプがCIBIEには無かったそうです。
試作車が完成後に富士スピードウェイでのテスト走行に同乗した事や、関係者の間では開発は「マッハ555を作る」と言われていた事などを教えていただきました。
「こんなに綺麗に乗ってもらっていてありがとうございます」と褒めていただきました。
たまたま当番の日に来館出来る確率はいかほどか?
ザガートが不思議なご縁を招いてくれている気がするのは何度もありましたが、今回は天神英貴先生に見つけていただいた事件につぐトピックになりました。
一緒に記念写真を撮っていただいて、握手もさせていただき博物館を後に。
ザガートに乗っていて良かった、と改めて思わせてくれた出来事でした。
Posted at 2026/08/29 10:38:45 | |
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