ドアスピーカー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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今回のお題。
ドアスピーカーの交換です。
2006年式なので、製造から18年。ドアの8インチは完全にエッジが無くなっているようで、バサバサと雑音発生機に。
そこで、メインはこのSKAR AUDIO の8インチ。このサイズがあんまり無いのと、ユーザーの評価も悪くはなかったので。
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もう一つはこれ。
TRIOの頃から好きなKENWOOD。
まだ我が家ではTRIOのチューナーが現役です。
先に交換したリアスピーカーはPioneerを使ってみました。
統一しなかったのは…気分。
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最初はこれ。元から着いてるケースの格子を切り取ってそこに載せる…というのを海外の人がやっているのを見て真似しようかと思ったのですが…。
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これを入手。
BOSEのウーファーです。
写真は車内側。
ユニット取り付け用の穴もそのまま使えそうだし、取り付け面もフラットだし。
こっちの方が簡単そうなので。
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同BOSEの裏側。
ここにそのまま入るかな?と思ったのだけれど…。
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高さ的に収まりきれず。
格子はカット。
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スピーカーを取り付けての裏から。
結構飛び出してるので、ドア内に収まるか心配。
多分3センチほど飛び出したかと。
ケーブルはケースの横に穴を開けて外に出してます。
スピーカー側は半田付け。
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表面。
ユニットの取り付け穴の位置はピッタリですが、車体取り付けのボルトがこのままだと入らない。
ケースを取り付けてからスピーカーユニットをつければ問題ないのですが、スピーカーユニットの穴に干渉する部分をリューターて削って、ポン付けできるようにしました。
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ドアに取り付けると、こんな感じ。
ロゴが上下逆になるのは、配線を出来るだけ短くしたかったから。
内張貼ったら見えないし。
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10センチはこんな感じ。
ドア側の樹脂部分を削ったり、スピーカー側の取り付け穴の先を切ったりの軽作業は必要。
ここまで出来たら、後は車体に戻すだけ。
作業は片側1日づつと2日使いました。
最初にやった運転席側は、いろいろ探りながらだったので2時間半。
翌日の助手席側は慣れていたので1時間弱。
但し8インチスピーカーの下準備は別途。暇な時に少しずつやっておきました。
結果、手間をかけただけの効果はありました。元々が酷かったので良くなって当然!!
大満足です!!
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今回使った工具の一部。
トルクスはT20とT30。エクステンションはないと面倒。
黄色のT字はラチェット機能付きなので、すこぶる便利でした。
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今回の注意点。
この部分のコネクターの接続がしっかり出来ないと、パワーウインドウやミラーのスイッチ類、イルミネーションに電源がきません。
で、左右ともに何回か、内張を剥がしてコネクターを抜き差しして、また取り付けるという作業が必要になりました。
おかげで内張剥がしは上手くなりましたけど〜。もう勘弁。
追加作業。
バッテリーを外しての作業だったので、
1. パワーウインドウのリセット作業が必要になります。
スイッチで全開にしてスイッチを下げたまま10秒、その後全閉にしてスイッチを上げたまま10秒。それぞれのドアスイッチで実施。
2.PSMの警告灯が点灯します。
これは少し走行すると消えるので大丈夫。
ですが、2度目の始動後いきなりダンパーがハード固定になって焦りました。
一度エンジンを切って、再始動したら直ったのでもう大丈夫かな?と。
これは様子見ですけどね。
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